WANDSは今も進化を続ける？ボーカル交代から復活までWANDSの軌跡とは！？
💡 WANDSは、1990年代に一世を風靡したロックバンド
💡 ボーカル交代を経て、2019年に再始動
💡 現在は、第5期として新ボーカルと共に活躍中
それでは、WANDSの歴史について詳しく見ていきましょう。
WANDSの物語：伝説の始まりとボーカル交代
WANDSの音楽は、時代を超えて多くの人々に愛されていますね。
公開日:2023/02/13
✅ 上杉昇さんは、カート・コバーンの死をきっかけに、自分の音楽で聴衆を感動させたいという強い思いを抱き、ポップな音楽路線のWANDSから脱退した。
✅ WANDS脱退後、上杉さんはロックアーティストとしての道を歩み、スキンヘッドにしたりネイティブ・アメリカン風の衣装を着用したりと、WANDS時代のイメージを徹底的に壊すような行動をとってきた。
✅ 上杉さんはWANDSでの活動が今でも自分の活動に影響を与えており、WANDS時代を知らない人からは「J-POPのWANDSの人」と見なされることも多く、WANDSのイメージを払拭するのに苦労しているという。
さらに読む ⇒
週プレNEWS出典/画像元: https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2016/06/17/66812/上杉さんのロックへの情熱が伝わってきます。
1991年に結成されたWANDSは、1990年代に数々のヒット曲を世に送り出した伝説のロックバンドとして、日本の音楽シーンを牽引していました。当初は、ロックバンドとしてデビューすることを期待していた初代ボーカルの上杉昇さんは、デジタル系のポップ路線を志向するバンドになってしまったことに、当初は戸惑いを覚えたようです。しかし、WANDSはメンバーの入れ替わりが激しく、結成当初のメンバーと解散時のメンバーは全く異なっていました。そのため、ボーカル交代はWANDSの歴史上では珍しいことではありません。上杉昇さんが脱退した理由については、彼が思い描いていたロックバンド像と、WANDSの音楽性が一致していなかったことが挙げられています。
えー、マジ！？ロック路線やめたん？
そげな、上杉さんロックやっちゃっけんね。
あら、若い頃はワイルドだったのね。
WANDSの復活：新たな章の幕開け
WANDSの復活は、多くのファンにとって朗報だったでしょうね。
✅ 2019年11月17日に行われた無料ライブイベント「DFT presents 音都 ONTO vol.6」にて、第5期WANDSが初ライブを行い、新曲「真っ赤なLip」を含む3曲を披露しました。
✅ 新ボーカルの上原大史は、往年のヒット曲「もっと強く抱きしめたなら」「時の扉」をオリジナルのイメージを損なうことなく、力強く歌い上げ、WANDSサウンドに違和感なく溶け込んでいました。
✅ 上原はライブ中、緊張しながらも強い意志を表明し、新生WANDSとして過去に縛られず、新しい道を歩む決意を観客に示しました。
さらに読む ⇒LINE NEWS出典/画像元: https://news.line.me/detail/oa-rp67031/97b42270ae7b新ボーカルの上原さんの歌唱力は素晴らしいですね。
2000年3月に「解体」という形で解散を宣言したWANDSですが、2019年に再始動を発表しました。再始動の発表後、多くのファンから「上杉さんじゃないとWANDSじゃない」という意見が出たことは事実です。しかし、WANDSは、新たなボーカルを迎えることで、新たな章を迎えました。柴崎浩（Gt）と大島康祐（元WANDSメンバー）がT.M.Revolutionのツアーに参加した際、再びWANDSとして活動したいという思いを共有したことが、WANDS復活のきっかけとなりました。
WANDS復活！？まじ！？
懐かしいなぁ、WANDS。
あら、WANDSってまだやってたの？
WANDS第5期：新生WANDSの誕生
WANDSの再始動は、新たな章の始まりですね。
✅ WANDSは2020年1月29日にニューシングル「真っ赤なLip」をリリースし、同シングル購入者限定でスペシャルライブイベントを開催することを発表しました。
✅ このイベントは東京と大阪で開催され、シングルに封入されたシリアルナンバーで応募できます。
✅ ライブイベントは、2020年2月13日(木)大阪市内某所、2月16日(日)東京都内某所で行われ、それぞれ75組150名、125組250名が招待されます。
さらに読む ⇒SPICE（スパイス）｜エンタメ特化型情報メディア スパイス出典/画像元: https://spice.eplus.jp/articles/263270新曲のリリースとライブイベント開催は楽しみですね。
2018年には、長戸大幸プロデューサーから上原大史を紹介され、第5期WANDSが結成されました。新ボーカルの上原大史は、WANDSの楽曲を「かっこいい！」と感じており、特に「世界が終るまでは…」は、兄の影響で幼い頃から聞いていたそうです。2019年11月17日に大阪・堂島リバーフォーラムで行われた復活ライブを皮切りに、2020年1月29日には、復活第1弾シングル『真っ赤なLip』をリリースしました。
新曲きたー！ライブも行きたい！
新しいWANDS、気になるなぁ。
あら、昔のWANDSとは違うのね。
WANDSのニューアルバム：過去と現在が織りなすサウンド
WANDSのニューアルバムは、過去と現在が融合した作品ですね。
✅ WANDSが約21年ぶりのオリジナルアルバム「BURN THE SECRET」を10月28日にリリース。
✅ アルバムには、アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマ「真っ赤なLip」や最新シングル「抱き寄せ 高まる 君の体温と共に」を含む新曲と、WANDS第5期のバージョンで再録された名曲が収録されている。
✅ 初回限定盤には3曲のミュージックビデオを収録した特典DVDが付属し、通常盤にはミュージックビデオのメイキング映像を視聴できるシリアルナンバーが封入されている。
さらに読む ⇒ TOWER RECORDS ONLINE出典/画像元: https://tower.jp/article/feature_item/2020/08/28/0703柴崎さんのこだわりが伝わってくるアルバムですね。
WANDSのニューアルバム「BURNTHESECRET」は、21年ぶりのオリジナルアルバムです。柴崎浩は、過去のWANDS楽曲を新たにレコーディングするにあたって、当時のサウンドを維持しつつ、自身の変化を織り交ぜることを意識したそうです。過去の楽曲の完成度が高く、アレンジを大きく変えることに抵抗があるファンもいることを考慮し、可能な限り原曲に近い形でレコーディングを行いました。
コナン主題歌の曲、めっちゃ好き！
懐かしい曲も入っとるって聞いたとよ！
あら、昔の曲を聴けるの？楽しみだわ。
WANDSの未来：進化を続けるサウンド
WANDSはこれからも進化を続けそうですね。
✅ WANDSの第5期メンバーによるアルバム「BURN THE SECRET」は、オリジナル曲と過去のヒット曲のリメイクを収録したハイブリッドな作品であり、21年ぶりのオリジナルアルバムとなる。
✅ メンバーは、過去のWANDSサウンドを踏襲しつつ、現代的な要素も取り入れた新しい楽曲を制作しており、特にボーカルの上原大史は、過去のWANDSの楽曲の世界観を維持しながらも自身の個性も表現することに苦労していた。
✅ 今後の活動としては、新たな楽曲制作を続けながら、できるだけ早くライブ活動を行いたいと考えている。
さらに読む ⇒Mikiki by TOWER RECORDS | タワーレコードの音楽ガイドメディア出典/画像元: https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/26639今後の活動に期待が高まります。
レコーディングを通して、柴崎は過去の楽曲の完成度の高さに改めて気づき、過去の自分が思っていた以上に優れたフレーズを生み出していたことに驚いたそうです。また、音楽性については、若い頃に好んでいたサウンドに回帰していると感じているとのことです。今回のアルバムでは、当時のWANDSサウンドを踏襲しつつも、柴崎自身の進化を感じることができます。WANDSは、新たなボーカルを迎えて、どんな音楽を奏でてくれるのか、今後の活動に期待が高まります。
WANDSの未来、楽しみすぎるわ！
これからも応援しよっと！
あら、これからも頑張ってね。
WANDSは、新たなボーカルを迎えても、その魅力は健在ですね。
💡 WANDSは、ボーカル交代を経験しながらも、そのサウンドは進化し続けている。
💡 新ボーカルの上原大史は、WANDSサウンドに違和感なく溶け込み、新たな魅力を生み出している。
💡 WANDSの未来は、ますます輝かしいものとなるでしょう。
