wowakaとDECO27の音楽遍歴!バンドサウンドが切り開いたボカロシーンの10年!?2人のボカロPの軌跡とは!?
💡 wowakaさんとDECO27さんは、ボカロシーンにバンドサウンドを持ち込んだ先駆者です。
💡 2人はlivetuneに影響を受け、2008年後半からボカロPとしての活動をスタートさせました。
💡 wowakaさんとDECO27さんは、互いに影響を与え合いながら、ボカロシーンを盛り上げてきました。
それでは、wowakaさんとDECO27さんの音楽遍歴について、詳しく見ていきましょう。
ボカロPとしての歩み
wowakaさんとDECO27さんの対談は、ボカロ文化の10年の歴史を振り返る貴重な機会となりました。
✅ wowakaとDECO27の対談では、ボカロカルチャーの10年をそれぞれの視点から語り、ボカロシーンにバンドサウンドを持ち込んだことや、livetuneの影響を受けたこと、互いの楽曲への影響について語っている。
✅ wowakaとDECO27は、livetuneに影響を受け、2008年後半からボカロPとしての活動を始めた。
✅ wowakaとDECO27は、ボカロシーンにバンドサウンドを持ち込み、他のボカロPとの競争の中で互いに影響を与え合いながら、シーンを盛り上げてきた。
さらに読む ⇒ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/music/pp/wowaka_deco27wowakaさんとDECO27さんのような、新しい音楽に挑戦していく姿勢は、とても刺激的ですね。
2008年10月にDECO27、2009年5月にwowakaはlivetuneの影響を受け、ボカロPとしての活動をスタートさせました。DECO27は、ギター経験を生かしてボカロでバンドサウンドに挑戦することを決意し、wowakaは、DECO27やジミーサムP、若干Pといった先駆者たちによって、ボカロでバンドサウンドに挑戦する道が開かれたと感じていました。当時、supercellやbakerといったボカロPが活躍する中、wowakaとDECO27はバンドサウンドを取り入れた楽曲で独自の道を切り開きました。wowakaは、2009年3月にパソコンとオーディオインターフェース、初音ミクのソフトを購入し、1ヶ月後に初音ミクの楽曲を投稿しました。DECO27は「二息歩行」発表時にwowakaの「裏表ラバーズ」も話題になっていたことを振り返り、wowakaもDECO27のバンドサウンドを高く評価していました。
へぇー、めっちゃ興味深いわ!
そうやね、ボカロシーンにバンドサウンドを持ち込んだのは、すごいことよね!
あの頃は、時代が変わったような気がしたのよ。
wowakaの思い出と楽曲について
wowakaさんの楽曲は、どれも印象的ですが、特に「裏表ラバーズ」と「ワールズエンド・ダンスホール」は、多くの人に愛されています。
✅ wowakaさんは、2009年にボカロPとしての活動をスタートさせた。きっかけはkzさんの楽曲「Last Night, Good Night」で、ボーカロイドを通じて自分の楽曲を制作・発信できることに魅力を感じたこと。
✅ wowakaさんは、ボカロPとして活動する中で、楽曲制作の楽しさや、インターネット上での活動を通してファンとつながる喜びを経験した。特に、初めてのイベントで自作のCDが完売した経験は、自身の楽曲がリアルな存在として受け入れられていることを実感し、大きな喜びを感じた。
✅ wowakaさんは、代表曲である「裏表ラバーズ」と「ワールズエンド・ダンスホール」について、楽曲に込めたメッセージを説明することは避けている。しかし、時が経つことで自身でも新たな解釈が生まれる部分もあると語り、これらの楽曲を再び世に送り出すことへの期待感を示している。
さらに読む ⇒アニメニュースや声優の旬な情報を毎日更新 | アニメイトタイムズ出典/画像元: https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1488338232wowakaさんの楽曲への情熱が伝わってくるお話ですね。
wowakaは、ボカロ関連の活動で一番の思い出として、初めて参加したボカロオンリーの即売会で、作ったCDをたくさんの人が買ってくれたことを挙げています。wowakaは、自身の代表曲である「裏表ラバーズ」と「ワールズエンド・ダンスホール」について、曲に込めたメッセージを説明することは野暮だと思っており、あまり語ったことがないそうです。しかし、時間が経つことで改めて見えてくることや言葉にできることなど、話せる部分もあるそうです。
マジ!? wowakaの曲、めっちゃ好きやねん!
うん、わかる。あの曲は、なんか忘れらんないよね!
あの曲は、若い子の心を掴むものがあるのよ。
椎乃味醂とヒトリエの出会い
椎乃味醂さんとヒトリエのシノダさんの対談は、世代を超えた音楽の繋がりを感じますね。
✅ 椎乃味醂とヒトリエのシノダによる対談は、椎乃がヒトリエやwowakaからの影響を語ったこと、それに加え、現在の作曲スタイルに至るまでの変化や、シノダによる椎乃味醂評、そしてヒトリエが現在の形に至るまでの試行錯誤などが語られた。
✅ 椎乃はwowakaの楽曲に大きく影響されていたことを認め、その影響から脱却するため、3年間ボカロ曲の投稿をやめ、100曲以上の楽曲制作に取り組んだ。その経験から、自身の音楽と名前を結びつけることを意識し、実験的な要素を取り入れた楽曲制作を続けている。
✅ シノダは、椎乃の才能を高く評価し、同世代に椎乃がいたら立ち直れないかもしれないと語るほど、その才能に驚嘆している。また、椎乃の楽曲は既存のジャンルの枠にとらわれないオリジナリティあふれるものであり、今後の活躍が期待される。
さらに読む ⇒リアルサウンド|音楽、映画・ドラマ、エンタメ×テック、書籍のカルチャーサイト出典/画像元: https://realsound.jp/tech/2023/03/post-1283137.html椎乃味醂さんは、wowakaさんの影響から脱却するために、3年間ボカロ曲の投稿をやめたんですね。
2023年3月18日~21日に開催される『TheVOCALOIDCollection~2023Spring~』(通称:ボカコレ2023春)の特集として、ネクストブレイクアーティストとして活躍中の椎乃味醂と、彼が人生で最も影響を受けたというヒトリエのシノダとの対談が実現しました。椎乃は、中学生時代にヒトリエの楽曲「トーキーダンス」に出会い、wowakaのファンだったことからヒトリエの音楽に傾倒しました。一方、シノダは椎乃の楽曲をボカコレで知り、その才能に衝撃を受けたと語ります。椎乃は当初、wowakaの影響を強く受けていましたが、2017年に発表した楽曲「アンノウン・マザーグース」の歌詞に衝撃を受け、自分自身の音楽を探求する旅に出ます。約3年間の制作活動を経て、椎乃は自身の音楽スタイルを確立し、椎乃味醂として活動を始めるのです。
ええー! 3年もボカロ曲投稿せんかったん?
そうやな、自分の音楽探すって、大変やろうけど、すごいよね!
若い子は、どんどん新しいことを試すものね。
対談の内容
ヒトリエのメンバーは、それぞれが得意分野を持ち、互いに信頼し合っているんですね。
✅ ヒトリエのメンバーは、wowakaの作った楽曲を模倣せずに、ヒトリエとしてのムードを継続するために、常に新しい挑戦を続けている。
✅ メンバーそれぞれが得意分野を持ち、互いに信頼し、刺激し合っているため、楽曲制作において非常に頼もしい存在である。
✅ シノダは、wowakaから借りたヴィンテージのジャズマスターを愛用しており、その独特な音色と演奏スタイルは、ヒトリエの音楽に個性的な魅力を与えている。
さらに読む ⇒BARKS | アーティストの新曲・動画・ライブ・コンサート情報をお届けする音楽メディア出典/画像元: https://www.barks.jp/news/?id=1000202342&page=3wowakaさんから受け継いだギター、大切にされているんですね。
対談では、椎乃がヒトリエやwowakaから受けた影響、現在の作曲スタイルに至るまでの変化、シノダによる椎乃味醂評、ヒトリエが現在の形に至るまでの試行錯誤、ボカコレに対するそれぞれの見方や若手クリエイターへのアドバイスなど、多岐にわたる話が語られました。
ヒトリエ、かっこええよな!
うん、メンバーみんな個性的で、最高よね!
若い子は、昔とは違うわね。
wowakaの逝去とヒトリエの活動
wowakaさんの逝去は、音楽界に大きな衝撃を与えました。
✅ 2019年6月1日に新木場STUDIO COASTで開催された「wowaka追悼 於 新木場STUDIO COAST」では、wowakaの写真やギターなどが飾られた祭壇に3,000人が献花し、追悼が行われた。
✅ 追悼会では、wowakaの生前のライブ映像が上映され、ヒトリエのメンバー3人が残された観客2,000人の前でライブパフォーマンスを行った。
✅ ライブでは、wowakaへの想いを込めた楽曲が演奏され、観客も一緒に歌ったり涙したりするなど、感動的な空間が作り出された。
さらに読む ⇒新人・若手ロックバンドを中心としたロックンロールWEBマガジン「Rock is」(ロックイズ)- ロックンロールに憧れて出典/画像元: https://rock-is.tv/topics/201906/14928wowakaさんの音楽は、これからも多くの人に愛され続けるでしょう。
ヒトリエはボーカル&ギターのwowakaの追悼イベント<wowaka追悼於新木場STUDIOCOAST>を開催し、会場にはwowakaの写真やギターなどが飾られ、3,000人が献花を行いました。イベントでは、wowakaの写真展も開催され、ヒトリエの軌跡を辿る写真が展示されました。ライブでは、wowakaのギターを掲げたシノダが、wowakaへの想いを語り、3人のメンバーで演奏を行いました。セットリストは「ポラリス」「センスレス・ワンダー」「シャッタードール」「SLEEPWALK」「踊るマネキン、唄う阿呆」「トーキーダンス」「アンノウン・マザーグース」「青」など。シノダは今後のヒトリエについて、「解散はしない」と明言しました。wowaka(Vo/Gt)は4月5日、急性心不全のため逝去しました。享年31歳。ヒトリエは今年2月に最新アルバム『HOWLS』をリリースし、全国ツアー中で、彼の死を受け、ツアーファイナル公演を含むワンマン公演は中止、イベントへの出演は全てキャンセルとなりました。
マジ!? 悲しいなぁ…
うん、ショックやったよね。
若い子は、本当にもったいないわ。
wowakaさんとDECO27さんの音楽遍歴、そして椎乃味醂さんとヒトリエの対談を通して、ボカロシーンの過去と現在、そして未来を感じることができました。
💡 wowakaさんとDECO27さんは、ボカロシーンにバンドサウンドを持ち込み、新たな可能性を切り開きました。
💡 椎乃味醂さんは、wowakaさんの影響を受けながらも、独自の音楽スタイルを確立しました。
💡 ヒトリエは、wowakaさんの意志を受け継ぎ、これからも音楽活動を続けていきます。