Academic Box Logo Menu opener

wowakaとDECO27のボカロPとしての歩み?二人の天才ボカロPの軌跡とは!?

wowakaとDECO27のボカロPとしての歩み?二人の天才ボカロPの軌跡とは!?
📘 この記事で分かる事!

💡 wowakaとDECO27は、共にボカロカルチャーの隆盛期に活躍したボカロPです。

💡 二人の楽曲は、多くのリスナーに愛され、ボカロシーンに大きな影響を与えました。

💡 今回の記事では、二人のボカロPとしての歩みと、彼らの楽曲の魅力についてご紹介します。

それでは、本章ではwowakaとDECO27のボカロPとしての歩みを詳しく見ていきましょう。

ボカロPとしての歩み

wowakaとDECO27の対談は、当時のボカロシーンの熱気を改めて感じさせてくれますね。

🔖 関連記事の要約!初音ミクの10年~彼女が見せた新しい景色~
初音ミクの10年~彼女が見せた新しい景色~

✅ wowakaとDECO27の対談では、ボカロカルチャーの10年をそれぞれの視点から語っており、livetuneの影響を受けてボカロPとしての活動を始めたことや、当時のシーンを盛り上げてきたことについて触れられています。

✅ DECO27は「二息歩行」を発表したとき、wowakaの「裏表ラバーズ」も同時に発表されており、お互いに刺激し合いながらシーンを盛り上げてきたことがわかります。

✅ 当時のボカロシーンにはなかったバンドサウンドを取り入れたwowakaとDECO27は、supercellやbakerとはまた違った魅力で、多くのリスナーを魅了しました。また、ギター経験者やバンド経験者がボカロシーンに参入し、新たな展開を見せていたことも明らかになりました。

さらに読む ⇒ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイトナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト出典/画像元: https://natalie.mu/music/pp/wowaka_deco27

wowakaとDECO27が、それぞれ異なる魅力でシーンを牽引していたことがわかります。

2008年10月にDECO27、2009年5月にwowakaはlivetuneの影響を受け、ボカロPとしての活動をスタートさせました。DECO27は、ギター経験を生かしてボカロでバンドサウンドに挑戦することを決意し、wowakaは、DECO27やジミーサムP、若干Pといった先駆者たちによって、ボカロでバンドサウンドに挑戦する道が開かれたと感じていました。当時、supercellやbakerといったボカロPが活躍する中、wowakaとDECO27はバンドサウンドを取り入れた楽曲で独自の道を切り開きました。wowakaは、2009年3月にパソコンとオーディオインターフェース、初音ミクのソフトを購入し、1ヶ月後に初音ミクの楽曲を投稿しました。DECO27は「二息歩行」発表時にwowakaの「裏表ラバーズ」も話題になっていたことを振り返り、wowakaもDECO27のバンドサウンドを高く評価していました。

へぇ~、そうなんか!知らんかったわ~

なるほど、あの頃のボカロシーンは熱かったんやね!

昔は、若者がこんなにも音楽に熱中してたんだね!

wowakaの思い出と楽曲について

wowakaの代表曲である「裏表ラバーズ」と「ワールズエンド・ダンスホール」は、本当に名曲ですよね。

🔖 関連記事の要約!14周年】「初音ミク・巡音ルカ オリジナル曲 「ワールズエンド・ダンスホール 」」が投稿されたのは2010年5月18日(2024年5月18日)
14周年】「初音ミク・巡音ルカ オリジナル曲 「ワールズエンド・ダンスホール 」」が投稿されたのは2010年5月18日(2024年5月18日)

✅ 2010年5月18日にニコニコ動画に投稿された「ワールズエンド・ダンスホール」が投稿から14周年を迎え、再生数は1509万回、コメント数は64万件を超えました。

✅ ニコニコ動画では、投稿記念日に「投稿記念日ギフト」という機能が用意されており、ユーザーは対象の動画にギフトを贈ってお祝いすることができます。

✅ ギフトには花輪、クラッカー、ケーキなど6種類があり、動画投稿者は贈られたギフトに応じて奨励金を得られます。

さらに読む ⇒BIGLOBEニュースBIGLOBEニュース出典/画像元: https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0518/nico_240518_0772614974.html

wowakaの楽曲は、聴くたびに新しい発見があるような気がします。

wowakaは、ボカロ関連の活動で一番の思い出として、初めて参加したボカロオンリーの即売会で、作ったCDをたくさんの人が買ってくれたことを挙げています。wowakaは、自身の代表曲である「裏表ラバーズ」と「ワールズエンド・ダンスホール」について、曲に込めたメッセージを説明することは野暮だと思っており、あまり語ったことがないそうです。しかし、時間が経つことで改めて見えてくることや言葉にできることなど、話せる部分もあるそうです。

まじ!?そんな記念日あるんや!

そうか、wowakaもそうやってボカロPとして活動しとったんやね。

wowakaくんは、若いのに才能があったんだね!

椎乃味醂とヒトリエの出会い

椎乃味醂さんとヒトリエのシノダさんの対談は、とても興味深いですね。

🔖 関連記事の要約!wowaka&ヒトリエから受けた影響と喪失を経て、たどり着いた゛新たな音楽゛ 椎乃味醂 × シノダ対談
wowaka&ヒトリエから受けた影響と喪失を経て、たどり着いた゛新たな音楽゛ 椎乃味醂 × シノダ対談

✅ 椎乃味醂とヒトリエのシノダによる対談では、椎乃味醂がヒトリエに影響を受けたこと、そこから現在の作曲スタイルに至るまでの変化、シノダによる椎乃味醂評などが語られた。

✅ 椎乃味醂は、ヒトリエの音楽に影響を受けながらも、wowakaの「アンノウン・マザーグース」の歌詞に衝撃を受け、自分のオリジナルな音楽を作るためにボカロ投稿を3年弱休止した。

✅ 椎乃味醂はボカロ投稿休止中に100曲以上の楽曲を作り、実験的な要素を取り入れるなど、独自の音楽スタイルを確立した。

さらに読む ⇒リアルサウンド|音楽、映画・ドラマ、エンタメ×テック、書籍のカルチャーサイトリアルサウンド|音楽、映画・ドラマ、エンタメ×テック、書籍のカルチャーサイト出典/画像元: https://realsound.jp/tech/2023/03/post-1283137.html

椎乃味醂さんは、wowakaさんの影響を強く受けながらも、独自の音楽スタイルを確立したんですね。

2023年3月18日~21日に開催される『TheVOCALOIDCollection~2023Spring~』(通称:ボカコレ2023春)の特集として、ネクストブレイクアーティストとして活躍中の椎乃味醂と、彼が人生で最も影響を受けたというヒトリエのシノダとの対談が実現しました。椎乃は、中学生時代にヒトリエの楽曲「トーキーダンス」に出会い、wowakaのファンだったことからヒトリエの音楽に傾倒しました。一方、シノダは椎乃の楽曲をボカコレで知り、その才能に衝撃を受けたと語ります。椎乃は当初、wowakaの影響を強く受けていましたが、2017年に発表した楽曲「アンノウン・マザーグース」の歌詞に衝撃を受け、自分自身の音楽を探求する旅に出ます。約3年間の制作活動を経て、椎乃は自身の音楽スタイルを確立し、椎乃味醂として活動を始めるのです。

へぇ~、椎乃味醂って人、知らんかったわ~。

ヒトリエってバンド、知っとるよ!かっこいいよね!

わー、若いって素晴らしい!

対談の内容

wowakaさんの逝去は、本当に残念でしたね。

🔖 関連記事の要約!ヒトリエ・シノダ、急死したwowakaに代わってボーカルを務めた心境を語る – ニッポン放送 NEWS ONLINE
ヒトリエ・シノダ、急死したwowakaに代わってボーカルを務めた心境を語る – ニッポン放送 NEWS ONLINE

✅ ヒトリエのボーカルwowakaが亡くなった後、メンバーは解散の話は出なかったが、ボーカル不在という状況に困惑していた。

✅ 追悼ライブでボーカルを務めることになったシノダは、当初は「荷が重い」と感じていたが、友人からの励ましのメッセージやコンビニクジでの連勝をきっかけに、自分が歌うことを決意した。

✅ シノダは、バンドを続けたいという強い意志を持っており、現在、新しい楽曲制作に取り組んでいることを明かした。

さらに読む ⇒ニッポン放送 NEWS ONLINEニッポン放送 NEWS ONLINE出典/画像元: https://news.1242.com/article/222632

ヒトリエは、wowakaさんの意志を受け継いで活動を続けていくんですね。

対談では、椎乃がヒトリエやwowakaから受けた影響、現在の作曲スタイルに至るまでの変化、シノダによる椎乃味醂評、ヒトリエが現在の形に至るまでの試行錯誤、ボカコレに対するそれぞれの見方や若手クリエイターへのアドバイスなど、多岐にわたる話が語られました。

シノダって人、かっこええな!

そうか、ヒトリエは解散せんかったんやね。よかった!

わー、若いって素晴らしい!

wowakaの逝去とヒトリエの活動

wowakaさんの追悼イベントは、ファンにとって貴重な機会だったと思います。

🔖 関連記事の要約!オフィシャルライブレポ>ヒトリエ『wowaka追悼 於 新木場STUDIO COAST』を開催。6/9にニコ生再放送決定 – 音楽・ロックンロールのWEBマガジン「Rock is(ロックイズ)」
オフィシャルライブレポ>ヒトリエ『wowaka追悼 於 新木場STUDIO COAST』を開催。6/9にニコ生再放送決定 –  音楽・ロックンロールのWEBマガジン「Rock is(ロックイズ)」

✅ 2019年4月5日に急逝したヒトリエのボーカル・ギターのwowakaを追悼するイベント「wowaka追悼 於 新木場STUDIO COAST」が6月1日に開催された。

✅ イベントにはwowakaの写真と生前愛用していたギターなどが飾られた祭壇が設けられ、3,000人のファンが献花を行い、追悼ライブではヒトリエのメンバー3人だけでwowakaの楽曲を演奏した。

✅ ライブはwowakaが存命時に予定していたツアーのファイナル会場である新木場STUDIO COASTで行われ、wowakaの楽曲を演奏することでファンはwowakaの音楽と存在を改めて感じ、別れを惜しんだ。

さらに読む ⇒新人・若手ロックバンドを中心としたロックンロールWEBマガジン「Rock is」(ロックイズ)- ロックンロールに憧れて新人・若手ロックバンドを中心としたロックンロールWEBマガジン「Rock is」(ロックイズ)- ロックンロールに憧れて出典/画像元: https://rock-is.tv/topics/201906/14928

wowakaさんの音楽は、これからも多くの人に愛され続けると思います。

ヒトリエはボーカル&ギターのwowakaの追悼イベント<wowaka追悼於新木場STUDIOCOAST>を開催し、会場にはwowakaの写真やギターなどが飾られ、3,000人が献花を行いました。イベントでは、wowakaの写真展も開催され、ヒトリエの軌跡を辿る写真が展示されました。ライブでは、wowakaのギターを掲げたシノダが、wowakaへの想いを語り、3人のメンバーで演奏を行いました。セットリストは「ポラリス」「センスレス・ワンダー」「シャッタードール」「SLEEPWALK」「踊るマネキン、唄う阿呆」「トーキーダンス」「アンノウン・マザーグース」「青」など。シノダは今後のヒトリエについて、「解散はしない」と明言しました。wowaka(Vo/Gt)は4月5日、急性心不全のため逝去しました。享年31歳。ヒトリエは今年2月に最新アルバム『HOWLS』をリリースし、全国ツアー中で、彼の死を受け、ツアーファイナル公演を含むワンマン公演は中止、イベントへの出演は全てキャンセルとなりました。

まじ!?そんなイベントあったんや!

wowaka、ほんまに才能ある人やったね。

wowakaくんは、天国で幸せに過ごしてるかな?

wowakaとDECO27は、ボカロシーンに大きな影響を与えたボカロPであったことがわかりました。

🚩 結論!

💡 wowakaとDECO27は、ボカロカルチャーの隆盛期に活躍したボカロPであり、彼らの楽曲は多くのリスナーに愛されました。

💡 wowakaは、自身の代表曲である「裏表ラバーズ」と「ワールズエンド・ダンスホール」で知られており、彼の楽曲は、聴くたびに新しい発見があるような気がします。

💡 ヒトリエは、wowakaの逝去後も活動を続けており、彼の意志を受け継いで新たな楽曲制作に取り組んでいます。