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クリープハイプの小川幸慈が語る!ギターとサウンドシステムの秘密?自宅愛用のアンプFender “Super Champ X2”とは!?

クリープハイプの小川幸慈が語る!ギターとサウンドシステムの秘密?自宅愛用のアンプFender “Super Champ X2”とは!?
📘 この記事で分かる事!

💡 クリープハイプのギタリスト小川幸慈が自宅で使用しているアンプを紹介

💡 最新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』の制作秘話を公開

💡 クリープハイプの音楽の特徴と、小川幸慈のギター遍歴を解説

それでは、小川幸慈さんの自宅スタジオの様子を覗いてみましょう。

小川幸慈のプロフィールと使用機材

今回は、小川幸慈さんの自宅スタジオの様子を覗いてみましょう。

🔖 関連記事の要約!レビュー】クリープハイプ小川幸慈の゛Fender Super Champ X2゛レビュー
レビュー】クリープハイプ小川幸慈の゛Fender Super Champ X2゛レビュー

✅ クリープハイプのギタリスト小川幸慈さんが自宅で愛用するアンプ、Fender ゛Super Champ X2゛の魅力について紹介されています。

✅ Super Champ X2は、真空管を使用したモデリングアンプで、16種類のアンプ・タイプと15種類のDSPエフェクトを搭載し、手軽に迫力のサウンドを得ることが可能です。

✅ USB端子を装備しており、オーディオインターフェースとしても使用可能で、Fender FUSEをインストールすることで、コンピューターからアンプをコントロールすることもできます。

さらに読む ⇒ 島村楽器 ギタセレ(Guitar  Selection)ニュース 島村楽器 ギタセレ(Guitar Selection)ニュース出典/画像元: https://guitarsele.com/article/feature/revew-fender-superchamp-creephyp/

真空管を使用したモデリングアンプは、コンパクトながらも本格的なサウンドが楽しめるので、自宅練習にも最適ですね。

クリープハイプのギタリスト小川幸慈は、帽子とひげがトレードマークで、バンドのムードメーカー役を担っています。1984年9月19日生まれで、ボーカルの尾崎世界観さんと同い年です。高校時代から尾崎さんと対バンをしていたことから、すでに音楽活動を始めていた可能性があります。使用ギターはFender Jazzmaster 1962で、以前は違うギターを使っていましたが、尾崎さんが使っていたジャズマスターを弾いてみて、クリープハイプの音楽に合っていたため変えたそうです。アンプはFender ECTremoluxをメインで使用しており、自宅用にはFender SuperChampX2を使用しています。エフェクターは歪み系、ブースター、モジュレーション、リバーブ、オクターバー、ディレイ、ワウ、チューナーなどを使用しており、多彩なサウンドを生み出しています。

へぇー、Fender SuperChampX2って言うんや!なんかカッコええやん!

なるほど、自宅用にはFender SuperChampX2を使っとるんやね。コンパクトで使いやすそうじゃん!

あら、若い者が使っとるギターやねぇ。昔はこんなオシャレなギター無かったわよ。

最新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』について

それでは、クリープハイプの最新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』についてお話をお伺いしましょう。

🔖 関連記事の要約!Interview
Interview

✅ クリープハイプの新作アルバム「夜にしがみついて、朝で溶かして」は、ギターサウンドに重点を置いたギターアルバムとして仕上がっている。

✅ コロナ禍での活動休止期間を経て、メンバーは制作スタイルの変化を経験し、楽曲のサウンド面でも進化を遂げている。

✅ 小川幸慈は、耳に残るリフやフレーズへのこだわりを語り、ギターサウンドに変化をもたらした背景と、尾崎世界観との共同制作における曲作りの過程を明かした。

さらに読む ⇒ギター・マガジンWEB|Guitar magazineギター・マガジンWEB|Guitar magazine出典/画像元: https://guitarmagazine.jp/interview/2021-1217-creephyp-ogawa/

コロナ禍での活動休止期間を経て、さらに進化した楽曲制作、そしてサウンド面も要注目ですね。

クリープハイプのギタリスト、小川幸慈が3年3ヶ月ぶりの新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』について語るインタビューの内容を要約したものです。コロナ禍でライブ活動が制限された期間も楽曲制作は続けられ、配信リリースなど、音楽業界における変化に合わせた制作スタイルも取り入れられました。今回のアルバムでは、サウンド面においても変化を模索し、宅録系のサウンドを取り入れつつ、バンドとしての強みであるギターリフも重視しています。特に「料理」では、耳に残るリフが印象的で、小川さんが意識している゛聴いた時に耳に残るフレーズ゛という部分が強く表れています。尾崎世界観からの強い楽曲への要求は、小川さんを奮い立たせ、バンドの良さを引き出す原動力となっているようです。また、小川さんはジャズの教則本で勉強し、その影響も楽曲に垣間見えると語っています。

え、コロナ禍でも曲作りしてたの!?すげぇー!

コロナ禍でも音楽は止まらんって事やね!やっぱ音楽ってすごいわ!

コロナ禍って言うけど、昔はもっと大変だったのよ。戦争中はね、音楽どころじゃなかったわよ。

クリープハイプの音楽の特徴

クリープハイプの音楽の特徴について、詳しく解説していきましょう。

🔖 関連記事の要約!インタビュー

公開日:2023/01/31

インタビュー

✅ 尾崎世界観さんは、中学生時代に中古のアコースティックギターを購入したのがギターを始めたきっかけ。X JAPANの「紅」やザ・ベンチャーズを友達が弾いているのを見て憧れて始めたとのこと。

✅ 尾崎世界観さんは、ギターを「歌で表現する時の一番のパートナー」と捉えており、ローコードしか弾かないなど、テクニックよりも楽曲制作におけるギターの役割を重視している。

✅ 尾崎世界観さんは、ギターは「0が1になる可能性を秘めている」ものであり、コードをたくさん知らなくても、自分なりの押さえ方で曲を創ることの重要性を説いている。

さらに読む ⇒トップページ - FenderNewsトップページ - FenderNews出典/画像元: https://fendernews.jp/cover-2022-ozakisekaikan/

尾崎世界観さんの歌詞の世界観と、小川幸慈さんのギターサウンドが融合した、独特の世界観が魅力ですね。

クリープハイプの音楽は、尾崎世界観さんの独特の歌詞とハイトーンボイス、そしてギターサウンドによって特徴付けられています。彼らの楽曲は、多くのファンを魅了し、幅広い世代から支持を得ています。

クリープハイプって、なんか独特の雰囲気よね!

クリープハイプの音楽って、なんか中毒性があるよね!

若い者が作る音楽は、昔の音楽とは全然違うわね。

新作EP『だからそれは真実』のギターとサウンドシステム

続いて、新作EP『だからそれは真実』のギターとサウンドシステムについてご紹介しましょう。

🔖 関連記事の要約!My First Fender
My First Fender

✅ クリープハイプの小川幸慈は、高校2年生の頃に手に入れたラージヘッドのフェンダー・ストラトキャスターを「はじまりの1本」として大切にしている。

✅ このストラトは、ボディの塗装が削れていたり、コントロール・ツマミが変更されていたりと、ハードに使い込まれ、小川の好みに合わせてアップデートされている。

✅ 小川は、このストラトのサウンドが体に染み付いているため、今でもフェンダーのシングルコイル・トーンを最初に思い浮かべると語っており、このギターが彼のギター観やプレイヤーとしての道を決定づけたと言える。

さらに読む ⇒ Fender Guitars | Electric, Acoustic & Bass Guitars, Amps, Pro Audio Fender Guitars | Electric, Acoustic & Bass Guitars, Amps, Pro Audio 出典/画像元: https://www.fender.com/ja-JP/my-first-fender/my-first-fender-yukichika-ogawa

ストラトキャスターの導入によって、楽曲に新たなサウンドが加わったんですね。

クリープハイプの小川幸慈が新作EP『だからそれは真実』で使用するギターとサウンドシステムについて解説します。今作では、長年愛用していたジャズマスターに代わり、新たにストラトキャスターを導入しました。フェンダー・カスタムショップ製の1961年製ストラトキャスターは、ジャズマスターとは異なる歪み感と長いサステインが特徴で、今作のレコーディングでは「凛と」以外の全曲で使用されています。ペダルボードはプログラマブル・スイッチャーを中心に、ワウ、コンプレッサー、オクターバー、ファズ、ブースター、ライン・セレクターなど、多岐にわたるペダルが配置されています。歪み系ペダルには、深く歪んだドライブサウンド用のオーバードライブと、クランチサウンド用のオーバードライブが使用されています。ファズ系ペダルは4台装備されており、マフっぽいサウンド、パワフルなファズ、チープなファズ、オクターブ・ファズなど、楽曲に合わせて使い分けられています。空間系エフェクトとしては、マルチ・ディレイ、マルチ・モジュレーション、マルチ・エフェクターの3台が使用されており、ディレイ、コーラス、揺れ系エフェクト、リバーブ、ピッチ・シフトなどの音色をプログラムしています。アンプはフェンダーの1968年製Vibrolux Reverbと1968年製Vibroを使用しています。小川幸慈のギターとサウンドシステムは、多種多様なペダルボードとプログラマブル・スイッチャーを駆使した、複雑で緻密なシステムとなっています。これにより、クリープハイプの楽曲に幅広い音色が実現しています。

え、ストラトキャスターとか言うんや!なんかカッコええなぁ!

ストラトキャスターって、やっぱ音が良いよね!

あら、昔はあんなに色々なペダルとか無かったわよ。

以上、クリープハイプの小川幸慈さんのギターとサウンドシステムについてご紹介しました。

🚩 結論!

💡 クリープハイプの小川幸慈が自宅で使用しているFender ゛Super Champ X2゛を紹介

💡 最新作『夜にしがみついて、朝で溶かして』の制作秘話を公開

💡 クリープハイプの音楽の特徴と、小川幸慈のギター遍歴を解説