Academic Box Logo

久保田早紀の『異邦人』 - あの名曲はどのように生まれたのか?『異邦人』誕生秘話とは!!!

久保田早紀の『異邦人』 -  あの名曲はどのように生まれたのか?『異邦人』誕生秘話とは!!!
📘 この記事で分かる事!

💡 『異邦人』は、久保田早紀が学生時代に作曲した『白い朝』という曲から生まれた。

💡 『異邦人』は、プロデューサーの戦略によって、シルクロードのイメージを強調され、大ヒット曲となった。

💡 久保田早紀は、その後、音楽活動から引退し、現在は音楽宣教師として活動している。

それでは、久保田早紀さんの代表曲『異邦人』について、詳しく見ていきましょう。

『異邦人』誕生秘話 - 学生時代から生まれた楽曲

それでは、まず『異邦人』誕生の秘話を紐解いていきましょう。

🔖 関連記事の要約!3ページ目)久米小百合 「異邦人」の《久保田早紀》を、私が脱ぎ捨てた理由 迷う背中を賛美歌が押してくれた

公開日:2019/07/09

3ページ目)久米小百合 「異邦人」の《久保田早紀》を、私が脱ぎ捨てた理由 迷う背中を賛美歌が押してくれた

✅ 「異邦人」は、当初「白い朝」という曲名で、中央線沿線の風景から生まれた曲だった。

✅ 「白い朝」は、CBSソニーのチーフプロデューサーが「シルクロードブームが来る」と予測したことから、アレンジを加えられ、「異邦人」と改題され、オリエンタルムードが強調された。

✅ 「異邦人」は、カラーテレビのCM曲として放送されたことや、NHK特集『シルクロード』の放映と重なり、大きなヒットとなり、シルクロードブームを引き起こした。

さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/596?page=3

学生時代の風景が、楽曲のインスピレーションになっているんですね。興味深いお話ですね。

久保田早紀の代表曲『異邦人』は、当初『白い朝』というタイトルで、彼女の自作曲でした。彼女は中央線の車窓から見た子供の遊びをイメージして歌詞を書き、単調なメロディーに乗せて作曲しました。プロデューサーの酒井政利は、三洋電機のCM用にシルクロードをテーマにした曲を探しており、久保田早紀の『白い朝』に目をつけました。曲名は『異邦人』に変更され、シルクロードのイメージをより強調するために、アレンジ担当の萩田光雄は民族楽器を取り入れた壮大なアレンジを施しました。萩田光雄は、久保田早紀がシンガーソングライターとして活動していくことを想定し、地味なアレンジと派手なアレンジの2パターンを用意しましたが、最終的には派手なアレンジが採用されました。久保田早紀は、父親がイランから持ち帰ったカセットテープや、担当ディレクターから渡されたポルトガルのファドのレコードなど、様々な音楽の影響を受けていたことも、楽曲にエキゾチックな雰囲気が漂う一因だったと考えられます。これらの要素が組み合わさり、『異邦人』は、久保田早紀の代表曲となるだけでなく、日本音楽史に残る名曲として多くの人々に愛され続けています。

マジ!?高校生の時に作った曲やんな?スゴイわ!

おー、なかなか渋い話やないかー。

あら、若い頃は、そんな風景を見てたんじゃ。懐かしいわ〜。

久保田早紀の音楽活動 - 異国情緒あふれる楽曲と幅広い活動

続いては、久保田早紀さんの音楽活動について見ていきましょう。

🔖 関連記事の要約!異邦人」から40年…久保田早紀はなぜ音楽宣教師・久米小百合になったのか
異邦人」から40年…久保田早紀はなぜ音楽宣教師・久米小百合になったのか

✅ 「異邦人」の大ヒットにより、久保田早紀は一躍有名になったが、その一方で、芸能界での過酷な状況に違和感を感じ、精神的に追い込まれていった。

✅ そんな中、プロテスタントの教会に通い始めた久保田早紀は、賛美歌に救われ、81年に洗礼を受けた。

✅ 「異邦人」の久保田早紀から、自分の名前である久保田小百合に戻り、84年に引退。翌年には久米大作と結婚し、現在は「久米小百合」として音楽宣教師として活動している。

さらに読む ⇒まいどなニュースまいどなニュース出典/画像元: https://maidonanews.jp/article/12230529

『異邦人』の大ヒットで精神的に追い込まれてしまい、音楽活動を引退されたんですね。

久保田早紀は、1979年にリリースされた『異邦人-絲路のテーマ』で人気歌手となり、その後も異国風の楽曲で活躍しています。彼女の音楽は、アラビア音楽などの影響を受けつつも、日本の歌謡曲とは異なる新しいスタイルを提供し、特に『異邦人-絲路のテーマ』は西アジアやイタリアを舞台にした歌詞とユニークな音楽構成が評価されています。結婚後は教会音楽の分野でも活動を行い、2011年には教会で演奏を行うなど、幅広い音楽活動を展開しています。久保田早紀は、ディナーショーなどのイベントを通してファンと交流を深めており、公式ウェブサイトやSNSを通じて最新情報を発信しています。彼女の楽曲やアルバムは高い評価を受けており、『異邦人-絲路のテーマ』は多くの人々に愛されています。久保田早紀は、音楽界で長く活躍し続ける、実力派シンガーソングライターです。

えー!マジ!?めっちゃショックやわ!

ふーん、まぁ、いろいろあるよね。

若い頃は、みんなそんなもんよ。

『異邦人』の大ヒット - プロデューサーの戦略とミリオンセラーへの道

では、次に『異邦人』の大ヒットに焦点を当ててみましょう。

🔖 関連記事の要約!第140回 酒井 政利 氏 音楽プロデューサー
第140回 酒井 政利 氏 音楽プロデューサー

✅ この記事は、音楽プロデューサー 酒井政利氏のインタビュー記事です。

✅ 酒井氏は、南沙織、郷ひろみ、山口百恵など数々のアイドルやアーティストを世に送り出した実績を持ち、「伝説のプロデューサー」と呼ばれています。

✅ 記事では、酒井氏の少年時代や音楽業界への転身、数々のヒット曲を生み出すまでの道のり、そしてプロデューサーとしての考え方などが語られています。

さらに読む ⇒音楽業界総合情報サイト | Musicman音楽業界総合情報サイト | Musicman出典/画像元: https://www.musicman.co.jp/interview/19702

プロデューサーの戦略によって、楽曲が大きく変化したんですね。

久保田早紀のデビューシングル『異邦人』は、当初は『白い朝』というタイトルで、東京郊外の日常を歌った曲でした。しかし、三洋電機のCMソングに起用されたことをきっかけに、プロデューサーの酒井政利によって、曲名、歌詞、アレンジが大きく変更され、『異邦人 - シルクロードのテーマ -』として生まれ変わりました。酒井は、1979年にジュディ・オングの『魅せられて』でエーゲ海ブームを起こした経験から、異国情緒のある曲がヒットすると確信し、シルクロードをテーマに曲の雰囲気を変えることを決断しました。萩田光雄の編曲も酒井の意向を反映し、イントロや楽器にもオリエンタルな要素が加えられました。この大胆なプロデュースとプロモーションにより、『異邦人』はミリオンセラーを記録し、久保田早紀は一躍スターダムにのし上がりました。

プロデューサーって、ホンマにスゴイわ!

なるほど、プロデューサーの力って大きいんやなぁ。

若い頃は、プロデューサーなんて、いなかったのよ。

『異邦人』の歌詞と音楽 - インスピレーションの源を探る

それでは、楽曲の歌詞と音楽について深掘りしていきましょう。

🔖 関連記事の要約!久保田早紀 / 異邦人 / 7゛ /

公開日:2022/05/14

久保田早紀 / 異邦人 / 7゛ /

✅ 「異邦人」は、萩田光雄による中東風アレンジが特徴的な70年代歌謡曲の傑作で、数多くのアーティストにカバーされている。

✅ アルバムは「異邦人」と「夢飛行」の2曲を収録。

✅ 「異邦人」は3分41秒、「夢飛行」は4分11秒の長さ。

さらに読む ⇒TOP | RECORD SHOP VIEWTOP | RECORD SHOP VIEW出典/画像元: https://viewrecordshop.com/?product=%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7%94%B0%E6%97%A9%E7%B4%80-%E7%95%B0%E9%82%A6%E4%BA%BA-7

『異邦人』は、様々な要素が組み合わさって生まれた楽曲なんですね。

久保田早紀の『異邦人』は、1979年リリースのヒット曲で、国立駅前大学通りの景色や電車から見た子供たちの姿がヒントになっている。歌詞は、過去からの旅人を呼び、通りすがりながらも、祈りの声やざわめきの中で時が過ぎ、心の傷が癒やされていく様子を描いている。ポルトガルの民族歌謡『MariaLisboa』との類似性が指摘されており、曲調やメロディ進行が似ていることから、インスピレーションの源になっている可能性がある。久保田早紀のアルバム『サウダーデ』がポルトガルで収録されたことも、ファドとの関連性を示唆している。

なんか、深い歌詞やなぁ〜。

なるほど、音楽って奥深いなぁ。

昔の音楽は、心がこもってて良かったのよ。

『異邦人』の音楽的特徴 - 壮大で異国情緒あふれるアレンジとクールなボーカル

最後に、『異邦人』の音楽的特徴について解説していきます。

🔖 関連記事の要約!異邦人』の゛久保田早紀゛が語る、大ヒットで苦悩した日々と現在 « 日刊SPA! « ページ 2

公開日:2020/07/30

異邦人』の゛久保田早紀゛が語る、大ヒットで苦悩した日々と現在 « 日刊SPA! « ページ 2

✅ 久保田早紀は、1981年のシングル「オレンジ・エアメール・スペシャル」で、シルクロードのイメージからカリフォルニアの世界を歌い、本当の自分の歌を歌えたと感じた。

✅ 「異邦人」の大ヒット後、久保田早紀と久保田小百合の間に大きな溝を感じていた久米小百合さんは、教会の音楽を通してその溝を埋めた。

✅ 久米小百合さんは現在、音楽伝道師として教会で歌っており、デビューした経験が今の仕事に大きな力になっていると語る。

さらに読む ⇒日刊SPA! | 働く世代のホンネ情報日刊SPA! | 働く世代のホンネ情報出典/画像元: https://nikkan-spa.jp/1685497/2

楽曲のアレンジメントやボーカル、久保田早紀さんの音楽に対する思いが伝わってくるお話ですね。

久保田早紀の楽曲『異邦人』は、八王子あたりで発想され、学生時代に作曲された楽曲で、当初は『白い朝』というタイトルだったことが明らかになりました。映像では、宇宙人を連行するかのようにMCが久保田早紀をピアノに連れていくシーンや、白いクジャクバトがピアノの上に置かれる演出など、奇抜な演出が見られます。楽曲は、ダルシマー、オーボエ、ケーナ、ラテンパーカッション、カスタネット、タンバリン、チャイナシンバル、ベースなど、様々な楽器が使用されており、壮大で異国情緒あふれるアレンジメントが特徴です。特に、ダルシマーの独特の音色や、オーボエの鋭い音色が印象的です。また、久保田早紀のボーカルは非常に平然としており、歌詞の『無関係』『無関心』の風情、孤独感、寂しさを表現しています。楽曲全体としては、壮大でドラマティックなアレンジメントと久保田早紀のクールなボーカルが、出会わない虚しさ、ドラマが始まらない寂しさを表現した楽曲だと感じられます。

久保田早紀って、めっちゃクールやんな!

まじか、知らんかったー。

若い頃は、みんな、いろいろ考えてるもんですよ。

本日は、久保田早紀さんと『異邦人』についてご紹介しました。

🚩 結論!

💡 久保田早紀の代表曲『異邦人』は、学生時代に作曲された『白い朝』が基になっている。

💡 『異邦人』は、プロデューサーの戦略によって、シルクロードのイメージを強調された楽曲に生まれ変わった。

💡 久保田早紀は、現在は音楽宣教師として活動している。