クリスタルキング、今も聴いてる?田中昌之の脱退理由とは!?伝説のバンドの知られざる真実!!
💡 クリスタルキングは、1970年代に「大都会」などのヒット曲を輩出したロックバンドです。
💡 バンドのボーカル田中昌之さんは、脱退後もソロ活動を続けています。
💡 クリスタルキングの元メンバーたちの現在や、バンドの活動について詳しく解説していきます。
それでは、クリスタルキングの結成から現在までの歩みを、詳しく見ていきましょう。
クリスタルキングの結成とブレイク
クリスタルキングがポプコンでグランプリを獲得した「大都会」は、博多を舞台にした楽曲だったんですね。
✅ クリスタルキングの楽曲「大都会」は、1978年のポプコン本選でグランプリを獲得した円広志の「夢想花」に刺激を受け、翌年のポプコンでグランプリを獲得することを目指して制作されました。
✅ 「大都会」の舞台は、クリスタルキングのメンバーが育った佐世保市から見た福岡市(博多)で、当時の彼らにとって博多はまさに゛大都会゛だったという。
✅ クリスタルキングは、1975年に博多のディスコから好待遇で引き抜かれるも、その後はポプコン出場を巡る葛藤や、グランプリ獲得を目指した厳しい練習期間を経て、「大都会」を完成させました。
さらに読む ⇒TAP the POP出典/画像元: https://www.tapthepop.net/machinouta/58884こうして「大都会」が誕生したんですね。
クリスタルキングのブレイクのきっかけとなった楽曲だけに感慨深いものがあります。
クリスタルキングは、1971年に長崎県佐世保市で結成されたロックバンドです。
メンバーはムッシュ吉崎、田中昌之、内田聖治、山下三智夫、川上聡、上坂哲史、福田彰一郎、中村公晴、今給黎博美、野元英俊、尾町英司、秦好樹、金福健、ファンキー末吉、高木和好、高岡丈二などがいました。
初期には米軍キャンプやクラブで腕を磨き、1975年には博多のディスコから引き抜かれましたが、思うようにセールスは伸びませんでした。
1978年秋のポプコン本選大会で「夢想花」に破れた後、1980年にリリースした「大都会」がヒットし、ブレイクを果たしました。
博多って、都会っちゃ都会やけど、クリスタルキングにとっては大都会だったんかなー。
クリスタルキングの音楽活動と代表曲
クリスタルキングの代表曲といえば「大都会」ですよね。
✅ クリスタルキングが、1984年10月に発売された人気TVアニメ「北斗の拳」オープニングテーマ「愛をとりもどせ!!」を、20年後の2004年にセルフカバーし、新録CDをリリースした。
✅ CDには「愛をとりもどせ!!」の他に、同じくクリスタルキングが歌唱した「ルパン三世のテーマ」も収録されている。
✅ 「愛をとりもどせ!!」は、クリスタルキングにとって代表曲のひとつであり、今回セルフカバーすることで、往年のファンだけでなく、新たな世代へも楽曲の魅力を届けることを目指している。
さらに読む ⇒TEAM Entertainment出典/画像元: https://www.team-e.co.jp/kdsd-00040/20年経っても色褪せない「愛をとりもどせ!!」の魅力が伝わってくる楽曲ですね。
クリスタルキングは、ムッシュ吉崎と田中昌之のツインボーカルで人気を博し、1970~80年代に「大都会」「摩天楼」「愛をとりもどせ!!」などのヒット曲を輩出しました。
バンドの代表曲である「大都会」は、福岡を舞台としており、石原プロモーション制作の刑事ドラマ「大都会」からタイトルを拝借したとのことです。
また、「愛をとりもどせ」は、人気漫画「北斗の拳」の主題歌として知られています。
クリスタルキングは、若いもんには懐かしいバンドやろ?
田中昌之の脱退とソロ活動
田中昌之さんは、ソロシンガーとしても活動されているんですね。
✅ 「クリスタルキング」の田中昌之さんは、NHK・Eテレの『香川照之の昆虫すごいぜ!』のオープニング曲である「大都会」について、香川照之さんのファンであり、楽曲が使われていることを喜んでいるが、自身は虫が苦手で番組は見ていないと語った。
✅ 田中さんは「クリスタルキング」を脱退後、ソロシンガーとして活動しており、バンドのオリジナルメンバー7人のうち、現在も音楽活動を続けているのは田中さん、吉崎さん、今給黎さんの3人だけである。
✅ 2009年には、田中さんが吉崎さんから「クリスタルキング」の商標権侵害で訴えられたが、訴えは退けられた。田中さんは、「クリスタルキング」は過去の経歴であり、自ら名乗ったことはないとし、裁判で被告と呼ばれたことで、不思議な気持ちになったと語っている。
さらに読む ⇒NEWSポストセブン出典/画像元: https://www.news-postseven.com/archives/20220617_1763235.html?DETAILクリスタルキングのメンバー間の確執は、ファンにとって残念な話ですね。
1986年3月、クリスタルキングの田中昌之は、グループでの自作自演にこだわれないこと、自身のロックを歌えないことなどを理由に脱退しました。
田中昌之は、クリスタルキング内でハイトーンボイスばかり期待され、自分が本当に歌いたい音楽との乖離に不満を抱いていたようです。
脱退後は、ソロ活動を開始し、高音のシャウトを控え、新たな音楽に挑戦しましたが、アルバムの売上は伸び悩み、翌年には地元の博多に戻りホストクラブで歌うように。
歌手としての道を歩むことに苦悩し、時には「落ちぶれた歌手」と呼ばれることもあったようです。
田中さんって、クリスタルキング脱退後も歌ってはるんや!知らんかった!
脱退後の活動
クリスタルキングは、田中昌之さんの脱退後も活動を続けているんですね。
公開日:2023/06/12
✅ クリスタルキングは、1971年にムッシュ吉崎を中心に結成されたロックバンドで、1980年代に「大都会」「蜃気楼」「愛をとりもどせ」などのヒット曲で一世を風靡しました。
✅ 現在、クリスタルキングはムッシュ吉崎のソロプロジェクトとして活動しており、田中昌之は脱退し、2009年にはムッシュ吉崎が田中昌之を「クリスタルキング」を名乗って活動していたことについて提訴しましたが、棄却されました。
✅ ムッシュ吉崎は現在もソロで活動しており、ライブを中心に活動しています。一方、田中昌之はクリスタルキング脱退後、音楽活動を続けており、現在はソロアーティストとして活動しています。
さらに読む ⇒あの人は今 最新版出典/画像元: https://anohitohaima.tokyo/post-1316/クリスタルキングは、今もこうして音楽活動を続けているんですね。
田中昌之の脱退後、クリスタルキングはムッシュ吉崎のソロプロジェクトとして活動を続けました。
現在も地道に音楽活動を続けており、年末にはクリスマスディナーショーやライブを予定しています。
一方、田中昌之は現在もソロ活動を行っており、年末にはクリスマスライブを予定しています。
クリスタルキングは、今でもライブとかやってんの?
メンバー間の確執
メンバー間の確執は、残念ですが、音楽活動を続けていることに敬意を表したいですね。
✅ クリスタルキングの元ボーカル田中昌之さんは、声変わりを経験したものの、ロックへの情熱は衰えず、ソロで活動を続けています。
✅ 田中さんは、クリスタルキングの再結成は実現不可能と語り、理由は声が出ないことと、元ドラマーの金福健さんが亡くなったことを挙げました。
✅ 田中さんは、クリスタルキングの代表曲「大都会」よりも「北斗の拳」のオープニング曲を歌っていることで若い世代から認知されていることを明かし、自身の音楽活動とプライベートな生活について語りました。
さらに読む ⇒元クリスタルキング田中昌之 北斗の拳のおっちゃんは生涯ロック!再集結は「ない」/あの人~ネクストステージ/オピニオンD/デイリースポーツ online出典/画像元: https://www.daily.co.jp/opinion-d/nextstage/2018/03/13/0011061809.shtml田中昌之さんの言葉からは、クリスタルキングへの思い入れを感じますね。
田中昌之の脱退理由は、メンバー間の音楽の方向性の違いとされています。
その後、ムッシュ吉崎と田中昌之の間には深い溝が生まれ、裁判沙汰にまで発展したと言われています。
具体的な裁判の内容は不明ですが、メンバー間の確執が深かったことがうかがえます。
現在、クリスタルキングはムッシュ吉﨑のソロプロジェクトとして活動しており、田中昌之との再結成は難しい状況です。
クリスタルキングは、日本の音楽史に名を刻む伝説的なバンドですが、メンバー間の確執は、多くのファンにとって残念な出来事と言えます。
田中さん、クリスタルキングの再結成はないって言うてるけど、私は諦めへんよ!
クリスタルキングは、音楽史に残る伝説的なバンドとして、これからも多くの人に愛され続けるでしょう。
💡 クリスタルキングは、1970年代に「大都会」などのヒット曲を輩出したロックバンドです。
💡 バンドのボーカル田中昌之さんは、脱退後もソロ活動を続けています。
💡 クリスタルキングは、現在もムッシュ吉崎のソロプロジェクトとして活動しています。