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UVERworldの新作「ENIGMASIS」は、ギターサウンドに何がある?原点回帰とは!?

UVERworldの新作「ENIGMASIS」は、ギターサウンドに何がある?原点回帰とは!?
📘 この記事で分かる事!

💡 UVERworldの楽曲におけるギターサウンドの進化

💡 ギタリスト彰の愛用ギター遍歴

💡 「ENIGMASIS」に込められたバンドサウンドへのこだわり

それでは、UVERworldの軌跡と、新作「ENIGMASIS」に秘められたサウンドへのこだわりについて詳しく見ていきましょう。

UVERworldの軌跡

UVERworldは、2005年にデビューして以来、数々のヒット曲を世に送り出してきました。

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UVERworld 『THE LIVE』というタイトルを掲げたライブに見た反骨精神、「音楽には力があると証明できるチャンスだと思う」

✅ UVERworldの日本武道館2デイズ公演は、予想外の演出と力強いメッセージで観客を熱狂させた。

✅ 特に、声が出せない観客に対して、TAKUYA∞は音楽の力を証明するチャンスだと語りかけ、現状に対する危機感と音楽への強い思いを表現した。

✅ テーマを掲げずに選んだセットリストは、バンドの本質である反骨精神と臥薪嘗胆を強く印象づけ、新旧の楽曲が織りなすライブは、UVERworldならではの魅力を存分に発揮していた。

さらに読む ⇒SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイスSPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス出典/画像元: https://spice.eplus.jp/articles/305826

武道館2デイズ公演の熱気は、UVERworldの音楽に対する情熱と、観客との強い絆を感じました。

UVERworldは、2000年に結成され、2005年にデビューした滋賀県出身の6人組ロックバンドです。数々のヒットシングル、アルバムをリリースし、東京ドーム、京セラドーム大阪などでのライブも成功させています。2021年にはアルバム「30」をリリースし、現在も精力的に活動中です。UVERworldは、激しいメロディアスな楽曲とメッセージ性の強い歌詞、そしてメンバーの卓越したテクニックが特徴で、日本を代表するロックバンドとして活躍しています。特にライブでの盛り上がりが凄まじく多くのファンに愛されています。メディア露出は少ないながらも、精力的にライブ活動を行っています。

まじ、かっこよかったんよ!UVERworldのライブ、絶対行くわ!

いやー、UVERworldのライブは最高よね!熱気がすごかった!

UVERworldは、若い頃からずっと知ってるのよ。昔はもっと尖ってたわね。

「ENIGMASIS」に込められたサウンドへのこだわり

「ENIGMASIS」は、UVERworldのこれまでの音楽を踏襲しながらも、新たな挑戦を感じさせる作品です。

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UVERworldの克哉と彰が語る、゛ロック・バンド゛に回帰した新作『ENIGMASIS』のギター

✅ UVERworldの新作「ENIGMASIS」は、ロックバンド的な音像が強調された、原点回帰を感じさせる作品となっている。

✅ 今作では、従来のシンセサウンドよりもバンドサウンドを重視し、アコースティックギターを積極的に使用することで、より自然で力強いサウンドを実現している。

✅ ギターサウンド面では、シングルコイルギターの使用が増加し、PRSやサー、ヴァンザントなど様々なギターが使用されている。

さらに読む ⇒ギター・マガジンWEB|Guitar magazineギター・マガジンWEB|Guitar magazine出典/画像元: https://guitarmagazine.jp/interview/2023-0828-uverworld-katuya-akira/

バンドサウンドを前面に出したサウンドは、UVERworldの力強さを改めて感じさせてくれました。

UVERworldの新作アルバム「ENIGMASIS」は、バンドとしての原点回帰を感じさせる作品であり、ギターサウンドにおいてもロック・バンド的な音像が強調されています。アルバムごとに明確な方向性を決めるのではなく、その時々に良いと感じた音の出し方やアレンジを追求していくというギタリストの克哉と彰のスタンスが反映されています。レコーディングでは、信人による打ち込みフレーズを実際に演奏することも多く、その中には「ANOMALY奏者」や「ビタースウィート」のリフなどがあります。信人はギタリストではないため、コードではなく音としてフレーズを捉え、その独特な感覚はギターアレンジに新鮮さを加えています。今回のアルバムでは、アコースティックギターが前面に出る楽曲も増えているのですが、これは特定のアレンジを意図したのではなく、楽曲制作の中で必要性を感じた結果によるものです。

めっちゃエモくて、鳥肌たったわ!

うんうん、バンドサウンドが前面に出てて、カッコよかったよね!

最近の音楽は、デジタルばっかりでつまらんのよ。UVERworldみたいに、生演奏で魂を込めて歌ってほしいわね。

ギタリスト彰の多彩なギター遍歴

彰は、UVERworldのサウンドを支える重要な存在です。

🔖 関連記事の要約!PRS Swamp Ash Studio Multi
PRS Swamp Ash Studio Multi

✅ Junya Maekawa(@MrPooh0826)さんがPRS Swamp Ash Studio Multi-Foil(EXP2012)というギターとOLYMPUS XZ-10というカメラの写真を投稿した。

✅ 写真にはギターとカメラが写っており、G5 Photo Contest 2014への応募作品であることがわかる。

✅ 投稿は2014年5月30日にTwitterで行われた。

さらに読む ⇒ViViX WebsiteViViX Website出典/画像元: http://www.vivix.info/g5/?p=3388

写真から、彰のギターへのこだわりを感じます。

彰は、PRSの美しいギターをよく使用しています。元は別のバンドでギターを弾いていましたが、TAKUYA∞にスカウトされてUVERworldに加入しました。作曲の才能も高く、多くの楽曲を手がけています。彰は、Paul Reed Smith系統のギターを愛用しており、ライブではサウンドやチューニングに合わせて様々なモデルを使い分けています。中でも、Swamp Ash Studio、Private Stock McCarty Signature with Piezo、NF3 Korina、25th Anniversary Modern Eagle IIIなど、様々なモデルを使用しています。また、日本のカスタムギターブランドdragonflyのBORDER Custom 666、Freedom Custom Guitar ResearchのRRCW-UW、Knaggs GuitarsのSevern Tier 2なども使用しています。

彰くん、ギターかっこよすぎ!

彰って、ギター上手いよね!

ギターって、魂が宿ってるのよ。彰のギターは、きっと語りかけてくるわよ。

UVERworldは、これからも音楽で私たちを魅了してくれることと思います。

🚩 結論!

💡 UVERworldは最新アルバム「ENIGMASIS」で原点回帰を遂げた

💡 ギタリスト彰のギターに対するこだわりが垣間見える

💡 UVERworldの音楽は、力強さと繊細さを兼ね備えている