POLYSICSのハヤシ、テクノサウンドへの道は?電気グルーヴからDEVOまで!!?
💡 POLYSICSのハヤシは、幼少期より音楽に影響を受け、独自の音楽性を確立してきた。
💡 ハヤシは、電気グルーヴ、Kraftwerk、DEVOなど、テクノサウンドに影響を受けた。
💡 DEVOの音楽は、現代社会へのメッセージ性と、影響力を持つ。
それでは、POLYSICSのフロントマン、ハヤシさんの音楽のルーツについて詳しく見ていきましょう。
ハヤシの音楽への道:テクノサウンドへの出会い
ハヤシさんの音楽への道のりは、様々な音楽との出会いによって形作られてきたことが分かりますね。
✅ ハヤシヒロユキは、幼少期に姉の影響でユニコーンに傾倒し、クラシックギターでコピーすることを始めました。その後、筋肉少女帯の音楽にも深く感銘を受け、音楽への道を歩むきっかけは電気グルーヴの『VITAMIN』であったと語りました。
✅ 電気グルーヴに影響を受け、シンセサイザーに興味を持ったハヤシは、Kraftwerkにも傾倒しましたが、当初は『暗い』と感じていました。しかし、アルバム『Radio-Activity』の最後の曲『Ohm Sweet Ohm』を聴いた際に、初めて人生で涙が流れた経験をしたことを明かし、この曲がハヤシにとって『人生の1曲』になったと語りました。
✅ ハヤシは、幼馴染みとのバンド結成時、アメリカンバンド・Devoの音楽を聴かせ、彼らのような『バンドっぽいテクノ』を目指したと語りました。Devoの『(I Can゛t Get No)Satisfaction』のMVを見たことが、POLYSICSの音楽性を形作る上で大きな影響を与えたことを明かしました。
さらに読む ⇒J-WAVE NEWS | 音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」 | J-WAVE 81.3 FM出典/画像元: https://news.j-wave.co.jp/2019/10/105-polysics1.htmlハヤシさんの音楽への情熱が伝わってきます。
POLYSICSのフロントマン、ハヤシは幼少期から特撮に夢中になり、漫画を描くことを好んでいました。
音楽に興味を持ったのは、姉の影響で、筋肉少女帯のパンクなメッセージに衝撃を受けたことがきっかけでした。
中学生時代には、ユニコーンやレピッシュなど様々なバンドを聴き、自身もドラムを練習を始めました。
大槻ケンヂのラジオ番組で知った有頂天の音楽に影響を受け、テクノミュージックの世界に足を踏み入れます。
宝島誌のバックナンバーを通して、ヒカシュー、P-MODEL、PLASTICS、YMO、DEVO、Kraftwerkといったテクノポップバンドに出会い、シンセサウンドの魅力に開眼しました。
シンセの音に興味を持ったハヤシは、友人のMTRを借りて宅録を始め、独自のピコピコサウンドを生み出していきます。
高校生時代には、数々のバンドを掛け持ちながら、ハードロック、メタル、パンク、ニューミュージックなど様々なジャンルをコピーしていました。
なるほどね。やっぱ音楽って、人生で大事なもんよね。
DEVO: 退化というコンセプトと影響力
DEVOのコンセプトは、非常に興味深いですね。
公開日:2022/10/18
✅ DEVOは、現代社会の腐敗と人類の退化を警告するメッセージを発信してきた、アメリカのコンセプチュアルアーティストとミュージシャンからなるグループであり、その思想は「ニュー・ウェイヴ」やニコロデオンの番組にも影響を与えている。
✅ DEVOの結成は、1970年5月4日にケント州立大学で起こった銃乱射事件がきっかけであり、メンバーは事件を通して人類の衰退という概念を確立した。
✅ DEVOの創設メンバーであるマーク・マザーズボーとジェラルド・゛ジェリー゛・キャセールは、それぞれパフォーマンスアートとグラフィックアートを専攻しており、互いの作品に影響を与え合い、DEVOというグループを生み出した。
さらに読む ⇒highsnobiety.jp出典/画像元: https://highsnobiety.jp/p/devo-interview/DEVOが、音楽だけでなく、ビジュアル面にも力を入れていることは、とても興味深いですね。
アメリカのニューウェイヴ/シンセポップ・バンド、DEVOは、人類は進化ではなく退化しているという特異なコンセプトを持つことで知られています。
中心人物はマーク・マザーズボウとジェラルド・キャセールで、彼らは大学のアート系の学部で出会い、プロモーションビデオなどビジュアル面も自ら手がけています。
ニルヴァーナやサウンドガーデンといったグランジ勢、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンといった有名バンドが彼らの曲をカヴァーするなど、アメリカにおいて非常に影響力のあるバンドです。
DEVOは、未来を見据えたバンドじゃ!
DEVOの音楽:行動へのメッセージ
DEVOの行動へのメッセージは、とても力強いですね。
✅ ディーヴォの代表曲「Whip It」のミュージックビデオをモチーフにしたアクションフィギュアが、Super7から発売される。
✅ フィギュアは、バンドの共同創設者マーク・マザーズボウをモデルにしており、ミュージックビデオでの彼の姿、エナジー・ドームを被り、鞭とホイップクリーム入りのボウルを持っている姿を再現している。
✅ Super7のショップサイトにて購入可能。
さらに読む ⇒amass出典/画像元: https://amass.jp/167094/DEVOの「Whip It」は、聴く人の心を刺激する曲ですね。
DEVOは聴きやすく、強烈な個性を持つバンドです。
紹介した3枚のアルバムが気に入ったら、ぜひ他のアルバムも聴いてみてください。
「Whip It」の歌詞は、困難な状況に直面したときに、行動を起こして解決するよう促すメッセージが込められています。
「Whip it」というフレーズは、問題に取り組み、それを形にするための積極的な行動を象徴しています。
クリームが固まってしまう前に、問題が大きくなる前に、そして機会が失われる前に、迅速かつ決然とした行動を呼びかけています。
歌詞全体を通して、行動することの重要性、そして問題を克服するために必要な決意と勇気を強調しています。
DEVOの「Whip It」って、めっちゃノリノリな曲やんな!
本日は、POLYSICSのハヤシさんの音楽ルーツについて、DEVOの影響など、様々な角度からお話を伺いました。
💡 POLYSICSのハヤシは、電気グルーヴ、Kraftwerk、DEVOなど、様々なテクノサウンドの影響を受けて音楽活動を続けている。
💡 DEVOは、現代社会の腐敗と人類の退化を警告するメッセージを発信してきた。
💡 DEVOは、アメリカにおけるニューウェイヴ、シンセポップを代表するバンドであり、その影響力は、後世のバンドにも受け継がれている。