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桜井誠氏、18万票獲得! 東京における極右勢力は本当に拡大しているのか?行動する保守の純化とは!?

桜井誠氏、18万票獲得! 東京における極右勢力は本当に拡大しているのか?行動する保守の純化とは!?
📘 この記事で分かる事!

💡 2020年東京都知事選挙において、桜井誠氏が約18万票を獲得した。

💡 この結果は、東京における極右勢力拡大を示すものではなく、むしろ保守界隈・ネット右翼界隈内部での分断が鮮明になったことを示している。

💡 桜井誠氏は、在特会元会長で、排外主義的な主張で知られている。

それでは、最初の章から詳しく見ていきましょう。

2020年東京都知事選挙における桜井誠氏の得票

本章では、2020年東京都知事選挙における桜井誠氏の得票について解説いたします。

🔖 関連記事の要約!日本第一党・桜井誠氏18万票の衝撃~2020東京都知事選、右派界隈に何が起こったのか~(古谷経衡)
日本第一党・桜井誠氏18万票の衝撃~2020東京都知事選、右派界隈に何が起こったのか~(古谷経衡)

✅ 2020年東京都知事選挙において、桜井誠氏が約18万票を獲得したことは、東京における極右勢力の伸長ではなく、むしろ「保守界隈・ネット右翼界隈」から「行動する保守」が分離し、純化した結果、彼らの投票行動が鮮明になったことを示す。

✅ 2016年の都知事選挙では、「保守界隈・ネット右翼界隈」は増田氏と小池氏に投票が分散していたが、行動する保守は桜井氏と増田氏に票が割れていた。

✅ 2020年の都知事選挙では、「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が分離し、行動する保守は主体的に桜井氏に投票したため、18万票という票数になった。

さらに読む ⇒Yahoo!ニュースYahoo!ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1be888f470e0908ebfe876cfd63f014555e381dd

桜井氏への投票は、単なる極右勢力拡大ではなく、保守勢力内部での複雑な状況を反映していると言えるでしょう。

2020年の東京都知事選挙において、桜井誠氏は約18万票を獲得しました。これは、東京における極右勢力の伸長というよりも、保守界隈・ネット右翼界隈内部での内紛の結果、行動する保守が純化され、その投票行動が鮮明になったことを示しています。2016年の都知事選挙では、保守界隈・ネット右翼界隈は、増田寛也氏と小池百合子氏に投票が分散していました。一方、行動する保守は、桜井氏と増田氏に投票が分散していました。しかし、今回の選挙では、保守界隈・ネット右翼界隈と行動する保守が分離し、行動する保守は桜井氏に投票を集中させたことで、桜井氏への票が集中したと分析できます。この分離は、保守界隈・ネット右翼界隈内部での内紛によるものと考えられます。つまり、桜井氏への18万票は、東京における極右勢力の伸長というよりも、保守界隈・ネット右翼界隈内部の分断によって行動する保守の投票行動が可視化された結果であると結論付けることができます。

え、まじ!?桜井って、そんな票数とったん?!

うっわ、桜井って、やっぱ人気あるんやね。

あら、桜井って、あのねー、昔はね、もっとねー、えーっと、ま、いいわ。

在特会:その主張と活動

続いて、桜井氏が会長を務めた「在特会」について詳しく見ていきましょう。

🔖 関連記事の要約!差別排外デモ」密着ルポ 在特会・桜井誠会長への突撃取材(下)
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✅ 排外主義団体「在特会」が街宣活動を展開し、それに反対する「カウンター」と呼ばれる反差別デモも拡大している。

✅ 在特会会長・桜井誠氏は、在日特権の存在を主張し、「入管特例法」を特権だと断定するが、これは植民地支配による救済措置であり、特権とは呼べない。

✅ 桜井氏は、在日朝鮮人は日本国籍を奪われた歴史的背景を無視し、差別的な言動を繰り返している。

さらに読む ⇒アジアプレス・インターナショナルアジアプレス・インターナショナル出典/画像元: https://www.asiapress.org/apn/2013/06/japan/post_4774/

在特会は、差別的な主張を展開し、多くの批判を受けてきました。その活動は社会に大きな影響を与えていると言えるでしょう。

在日特権を許さない市民の会(在特会)は、在日特権や反日の排除を目的とする日本の保守系市民団体です。設立者は桜井誠で、初代会長を務めました。現在の会長は八木康洋です。在特会は、在日韓国人に対する差別的な言動や行動で知られており、デモ活動や街宣活動などを通じて主張を展開しています。主な主張は、在日韓国人が日本の社会で特権的な立場にあること、日本の文化や伝統を破壊していること、などです。これらの主張は、根拠のない偏見に基づいており、在日韓国人に対する差別とヘイトスピーチを助長するとして、多くの批判を受けています。在特会は、暴力的な行為や違法行為も行っており、警察から摘発されたこともあります。在特会は、日本の社会に大きな影響を与えており、その活動は今後も注目されています。

在特会って、なんか怖いイメージしかないねんけど。

在特会って、別に悪くないと思うけどなぁ。

あら、在特会って、あのねー、昔はね、もっとねー、えーっと、ま、いいわ。

桜井誠氏のヘイトスピーチ:選挙活動と法の解釈

続いて、桜井氏のヘイトスピーチについて解説します。

🔖 関連記事の要約!選挙運動」中国大使館前で大音量演説 規制の例外、「差別あおった」指摘:朝日新聞デジタル

公開日:2021/11/10

選挙運動」中国大使館前で大音量演説 規制の例外、「差別あおった」指摘:朝日新聞デジタル

✅ 桜井誠氏が衆院選に立候補し、中国大使館前で「悪の巣窟」などと大音量で演説を行った。

✅ 大使館前での拡声機の使用は規制されているが、選挙運動では例外とされる。

✅ 専門家は、選挙を隠れみのに差別をあおっているとして、桜井氏の行為を批判している。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/DA3S15106635.html

選挙運動を隠れ蓑にした差別発言は、決して許されるものではありません。ヘイトスピーチ対策法の有効性も疑問視されます。

桜井誠氏は衆院選で中国大使館前で「シナ」と連呼するなど、露骨なヘイトスピーチを繰り返しました。大使館前では通常、静穏保持法により拡声機の大音量や大規模集会の開催が規制されていますが、今回は選挙活動という例外が適用されました。桜井氏は在特会元会長で、過去のヘイトスピーチで知られています。しかし、ヘイトスピーチ対策法施行後も、公職選挙法の自由を盾に差別的な発言を続けています。今回の演説もその一例であり、ヘイトスピーチ対策法が十分に機能しているのか疑問視されています。

選挙運動って、何でもアリなんかー?

桜井って、やっぱ、ちょっとヤバイやつやな。

あら、桜井って、あのねー、昔はね、もっとねー、えーっと、ま、いいわ。

在特会に対する法的判断:大阪地裁の判決

本章では、在特会に対する法的判断について解説いたします。

🔖 関連記事の要約!対在特会ヘイト裁判、人種差別と女性差別の複合差別 李信恵さん
対在特会ヘイト裁判、人種差別と女性差別の複合差別 李信恵さん

✅ この記事は、著者の在日朝鮮人としての経験と、日本で起こっているヘイトスピーチの問題について語っています。

✅ 特に、ネット右翼の台頭と、2013年以降活発化したヘイトデモについて詳しく解説しています。

✅ 著者は、在日朝鮮人に対する差別や偏見、そしてヘイトスピーチの実態を自身の経験を交えながら、具体的な事例を挙げながら説明しています。

さらに読む ⇒ふらっと 人権情報ネットワークふらっと 人権情報ネットワーク出典/画像元: https://www.jinken.ne.jp/flat_special/2018/10/post_32.html

大阪地裁の判決は、在特会による差別的な発言の責任を明確にしました。ヘイトスピーチは、法的にも許されない行為であることを示しています。

大阪地裁は、フリーライターの李信恵さんが「在特会」と桜井誠氏を相手取り、ネット上の民族差別発言による精神的苦痛に対する損害賠償を求めた裁判で、在特会側に77万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。判決は、在特会を「在日朝鮮人を日本から排斥することを目的に活動する団体」と認定し、桜井氏の差別的な発言は人種差別撤廃条約に違反するとしました。李さんは、在特会がネット上で彼女を侮辱する発言を行ったことによって人格権が侵害されたと主張し、裁判所はこの主張を認めました。一方で、在特会側は判決を不服として控訴を検討しているとのことです。

裁判で負けとるんか、桜井。

裁判で勝ったって、別に嬉しくないし。

あら、桜井って、あのねー、昔はね、もっとねー、えーっと、ま、いいわ。

在特会と反対派グループの衝突:新大久保デモ事件とヘイトスピーチ認定

最後に、在特会と反対派グループの衝突について解説します。

🔖 関連記事の要約!桜井誠氏が都知事選5位の18万票を得た意味

公開日:2020/07/19

桜井誠氏が都知事選5位の18万票を得た意味

✅ 2020年の東京都知事選で、桜井誠氏が約17万8,000票を獲得し、候補者22人中5位につけた。これは前回の選挙結果から約6万票増加したものであり、ヘイトスピーチ対策法などの法整備が進んでいるにもかかわらず、排外主義的な主張が一定数の支持を得ていることを示している。

✅ 桜井氏は今回の選挙結果を「バーチャル選挙を通じて、ネットの力を感じていただけた」と評価し、今後の選挙活動に活かしていく意向を示している。

✅ 今回の選挙結果を受けて、排外主義に対する社会的な抵抗が強まる一方、それに反発する勢力も存在しており、今後の社会における課題として議論される必要がある。

さらに読む ⇒ニュースサイトニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20200718/k00/00m/040/283000c

ヘイトスピーチに対する社会的な抵抗は、今後さらに強まっていくことが予想されます。

2013年6月16日、東京・新大久保で「在特会」による反韓デモと反対派グループが衝突し、双方のグループから8人が暴行容疑で逮捕されました。在特会は在日韓国・朝鮮人に対するヘイトスピーチを行うことで知られており、反対派グループからは激しい批判と抗議活動が展開されていました。特に「レイシストをしばき隊」は攻撃的な言動で対立を激化させていました。当日は両グループ合わせて約550人が参加し、デモ隊の集合直後から双方ともみ合いとなり、在特会会長の桜井誠容疑者を含む4人が、しばき隊側からの暴行により逮捕されました。一方、しばき隊側からも4人が桜井容疑者に対する暴行により逮捕されました。2019年に九州朝鮮中高級学校近くで行った街頭演説が、福岡法務局によってヘイトスピーチと認定されました。同校が人権救済を申し立てたことに対し、法務局担当者が口頭で伝えたとのことです。

新大久保でデモやってたん?知らんかったわ。

デモとか、めんどくさいから、行かん。

あら、桜井って、あのねー、昔はね、もっとねー、えーっと、ま、いいわ。

以上が、桜井誠氏と在特会に関する解説となります。

🚩 結論!

💡 2020年の東京都知事選挙において、桜井誠氏は約18万票を獲得した。

💡 在特会は、差別的な主張と行動で知られており、法的にもその責任を問われている。

💡 ヘイトスピーチは、社会に大きな影響を与えており、その対策は喫緊の課題である。