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瀧波ユカリさんの漫画『はるまき日記』は、育児のリアルを描いた傑作?育児漫画の枠を超えた!!

瀧波ユカリさんの漫画『はるまき日記』は、育児のリアルを描いた傑作?育児漫画の枠を超えた!!
📘 この記事で分かる事!

💡 漫画家・エッセイスト瀧波ユカリさんのプロフィールを紹介します。

💡 代表作『はるまき日記』の誕生秘話について解説します。

💡 育児や家事における夫への働きかけについて、瀧波さんの考え方を紹介します。

それでは、最初の章へ進みましょう。

瀧波ユカリさんのプロフィールと作品

瀧波ユカリさんの作品は、どれも面白くて共感できますね。

臨死!!江古田ちゃん(5)』(瀧波 ユカリ)
臨死!!江古田ちゃん(5)』(瀧波 ユカリ)

✅ 「臨死!!江古田ちゃん(5)」は、非実在の24歳女性江古田ちゃんの日常を描いた4コマ漫画で、様々な職種を経験し、モテ女子と対峙する姿がコミカルに描かれている。

✅ 江古田ちゃんは、彼氏がいても「本命」扱いされず、「都合のいい女」扱いされている。

✅ 江古田ちゃんは、「猛禽」と命名する「モテ女子」を天敵とし、都会をさすらう。

さらに読む ⇒漫画と電子コミック情報満載のポータルサイト 講談社コミックプラス漫画と電子コミック情報満載のポータルサイト 講談社コミックプラス出典/画像元: https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000029744

江古田ちゃんのキャラクターがすごく個性的で、笑えました。

人気漫画家・瀧波ユカリさんは、2007年に結婚し、2010年に一人娘を出産されました。結婚相手は一般男性で、美術大学出身でweb関連の仕事をしていたという噂があります。現在は瀧波さんのマネージャー業、漫画の仕上げなどのお手伝い、事務関連業務を全面的にサポートされているようです。瀧波ユカリさんは、自身の育児体験をイラストとエッセーで連載しており、子育ての大変さと喜びを率直に語っています。また、他人の夫を「夫さん」と呼ぶことについて、ドラマ「カルテット」で「夫さん」という呼び方を聞き、そのフラットな響きに感銘を受けたことを明かしています。代表作には、デビュー作である「臨死!!江古田ちゃん」や、ドラマ化された「モトカレマニア」などがあります。

そうか、結婚しとるんやな。知らんかったわー。

『はるまき日記』誕生秘話と育児に対する考え方

『はるまき日記』は、育児の大変さをユーモアたっぷりに描いているので、誰でも楽しめますね。

はるまき日記 偏愛的育児エッセイ
はるまき日記 偏愛的育児エッセイ

✅ 「はるまき日記」は、寝たきり乳児だった「はるまき」が走り回る乳幼児になるまでの成長を、漫画家である著者がユーモアたっぷりに描いた育児エッセイです。

✅ 本書には、一般的な子育て本に見られるような「かわいい!」や「共感!」といった要素は少なく、代わりに、おむつ替えや授乳、赤ちゃんのキス問題など、さまざまな事件が笑いを誘う形で描かれています。

✅ 著者は、自身の経験を通して、読者に子育ての面白さや大変さを、笑いを通して伝えることを目指しています。

さらに読む ⇒CREA | クレア ウェブ 好奇心旺盛な女性たちへCREA | クレア ウェブ 好奇心旺盛な女性たちへ出典/画像元: https://crea.bunshun.jp/list/harumaki

寝たきりだったはるまきちゃんが、元気に成長していく様子が感動的でした。

2010年9月に長女を出産し、育児エッセイ+漫画『はるまき日記』を執筆されました。産後は母に手伝ってもらいましたが、10日で帰ってもらったとのこと。産後1ヶ月はマタニティ・ブルーになる人も多いですが、瀧波さんはマタニティ・ハイで、赤ちゃんの面白い行動を漫画にしたいという気持ちから『はるまき日記』を始めるに至りました。育児に関しては、情報を集めてきちんとやろうとしていたものの、離乳食はもっと適当でいいと今では考えているそうです。育児情報は多すぎて、気にしすぎるとキリがないため、これから出産する方や育児中のママには「そんなに気にしなくても大丈夫」とアドバイスを送っています。

昔は、子供なんてほっといても育ったもんだよ。

家事・育児の分担における夫への働きかけ

夫に家事や育児を分担してもらうのは、難しいですよね。

家事・育児をまったくしない夫。泣き寝入り以外の方法は?

公開日:2021/12/15

家事・育児をまったくしない夫。泣き寝入り以外の方法は?

✅ 夫に家事や育児を分担してもらうために、まず現在の状況を理解してもらうことが重要です。

✅ 夫が状況を理解せず、協力的な姿勢を見せない場合は、収入と家事のバランスを主張し、交渉を試みます。

✅ それでも状況が改善しない場合は、夫に対して「優しくしないと怒られる」という緊張感を与えることで、意識改革を促します。

さらに読む ⇒ESSEonline(エッセ オンライン)ESSEonline(エッセ オンライン)出典/画像元: https://esse-online.jp/articles/-/9935

夫に理解させ、協力してもらうための具体的な方法が紹介されていて、参考になりました。

夫が家事・育児を一切せず、妻が在宅ワークで家計を補助しながら家事育児全てを担っている状況に、妻のモヤモヤ感が募っているという悩みです。瀧波ユカリさんは、まず現状を夫に理解させ、協力をお願いすることの重要性を説きます。しかし、夫が理解を示さない場合は、妻も収入を得ていることを強調し、家事の分担を主張すべきだとアドバイスします。さらには、夫に甘えさせないよう、優しくないと怒られるくらいの緊張感を与える必要性を訴え、夫の行動を促すための具体的な方法として、ボイコットを提案しています。最終的に、夫に現状を変えるための具体的な行動を起こすように促す、力強いメッセージで締めくくられています。

ボイコットって、なかなか勇気いるわー!

完璧主義からの解放と家族への助けを求める大切さ

完璧主義は、自分を苦しめるだけですよね。

機嫌についてのツイートが大反響【瀧波ユカリ】インタビュー~実践したい自分の機嫌をとる10のコト

公開日:2019/02/05

機嫌についてのツイートが大反響【瀧波ユカリ】インタビュー~実践したい自分の機嫌をとる10のコト

✅ 自分の機嫌は自分でとる! 30代からの機嫌管理術として、漫画家・瀧波ユカリさんが、自身の経験に基づいた10個のTipsを紹介しています。

✅ ポイントは「自分を知る」こと。自分の機嫌が良い時、悪い時を把握し、原因を分析することで、機嫌をキープする方法や予防策を立てることができます。

✅ 具体的なTipsとしては、部屋の一部を常に綺麗に保つ、自分を褒める、散歩をする、SNSでの人間関係に距離を置くなど、自分自身を大切にする行動が挙げられています。

さらに読む ⇒Oggi.jp|おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディアOggi.jp|おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア出典/画像元: https://oggi.jp/436971

完璧主義を手放し、家族に助けを求めることの大切さがよくわかりました。

仕事で疲れ、家事ができないことに罪悪感を感じているTさんへのアドバイスとして、漫画家・エッセイストの瀧波ユカリさんは、まず、すべてを一人で抱え込まず、家族に助けを求めることを提案しています。瀧波さん自身も、以前は完璧主義で、疲れていても家事を完璧にこなそうとしていたため、怒りや罪悪感にさいなまれていました。しかし、限界を感じ、「やらない」ことを選択し、生活を楽にする工夫を始めました。具体的な工夫としては、料理を簡単にする調味料や冷凍食品の活用、洗い物を減らすための食器や掃除用品の導入などがあります。また、夫婦で家事を完璧に分担するのではなく、気づいた人がやるという柔軟な体制で、家事を回しています。そして、完璧主義から抜け出すための「慣れ」と「許し」の重要性を説き、「やらない」練習を始めることを推奨しています。例えば、洗い物が溜まっても気にせず寝てしまったり、水しぶきを放置したり、トイレ掃除を後回しにするなど、自分を許して「やらない」ことを実践することで、心身の負担を軽減することができます。最後に、Tさんのような状態は疲れすぎのサインであり、家族に助けを求めることが大切だと締めくくっています。

完璧主義って、男の人には理解できんやろな。

瀧波ユカリさんの考え方や経験から、多くの学びを得ることができました。

🚩 結論!

💡 瀧波ユカリさんは、自身の育児体験を漫画やエッセイで発信しています。

💡 家事や育児の分担について、夫とのコミュニケーションの重要性を説いています。

💡 完璧主義を手放し、家族に助けを求めることの大切さを教えてくれます。