セブン‐イレブンは、地域住民の安全を守っている?セーフティステーション活動とは!?
💡 セブン‐イレブンは、地域住民の安全・安心を守るため、2000年から始まった警察庁のセーフティステーション活動を積極的に推進しています。
💡 セブン‐イレブンは、加盟店のコンプライアンス意識や防犯意識向上のため、毎月「SS活動通信」を発刊し、情報発信しています。
💡 セブン‐イレブンは、地域住民へのサービス向上と共に、従業員の安全も考えています。
それでは、最初のテーマに移ります。
地域貢献活動としてのセーフティステーション
セブン‐イレブンは、地域社会に根ざした活動を行っているんですね。
✅ セブン‐イレブンは、24時間営業という特性を生かし、女性・子どもの駆け込み、高齢者保護、防犯、災害対応など、地域住民の安全・安心を見守る「セーフティステーション活動」(SS活動)を行っている。
✅ SS活動には、20歳未満の青少年への酒・たばこ販売禁止など、青少年を取り巻く環境の健全化も含まれる。
✅ セブン‐イレブンは、加盟店のコンプライアンス意識や防犯意識向上のため、毎月「SS活動通信」を発刊し、情報発信している。
さらに読む ⇒サステナビリティレポート/セブン - イレブンのサステナビリティ出典/画像元: https://sustainability.sej.co.jp/action/000152/24時間営業という特性を生かして、地域住民の安全・安心を見守る活動は素晴らしいですね。
セブン‐イレブンは、地域住民の安全・安心を守るため、2000年から始まった警察庁のセーフティステーション活動を積極的に推進しています。この活動は、コンビニエンスストアが中心となって行う地域貢献活動で、24時間営業を活用し、防犯対策や防災対策、女性・子ども・高齢者などへの駆け込み支援、地域顧客への安全情報の発信、20歳未満者への酒類・たばこの販売防止、18歳未満者への成人向け雑誌の販売・閲覧防止などを行っています。2023年には、女性の駆け込み3267回以上、子どもの駆け込み2076回以上、高齢者保護9614回以上、特殊詐欺の抑止13454回以上など、多くの地域住民を支援しました。また、セブン‐イレブン・ジャパンは、235自治体と地域包括連携協定を締結し、地産地消、健康増進・食育、子育て支援、高齢者支援、観光振興、環境保全、災害時支援、地域社会の活性化など、幅広い分野で連携を強化しています。さらに、高齢化や単身世帯の増加に対応し、各自治体と高齢者等の支援に関する協定を締結し、店内での保護や救急車の手配など、高齢者の方々の安全を見守る活動にも力を入れています。セブン‐イレブンは、ATMと連動した防犯システムやAEDの設置など、店舗内外の安全対策も強化しており、万が一の事態にも備えています。災害発生時には、店頭募金活動や被災地への物資提供など、地域社会への貢献活動も積極的に行っています。
そっかー、セブンイレブンって、地域貢献に力入れてるんやね!知らんかったわ!
従業員と顧客を守るための取り組み
従業員の方々の安全を守る取り組みは、とても重要だと思います。
公開日:2024/10/30
✅ セブン‐イレブン・ジャパンは、カスタマーハラスメント対応の一環として、店舗にポスター掲示と従業員名札の仕様追加を実施することを発表しました。
✅ ポスターは、お客様に店舗を気持ちよく利用してもらい、従業員が安心してサービスを提供できるよう理解と協力を求める内容となっています。
✅ 従業員名札の仕様追加は、外国人従業員を含む多様な従業員に対応し、安全面やプライバシー保護の観点から行われました。
さらに読む ⇒ 流通・小売業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン出典/画像元: https://diamond-rm.net/flash_news/498265/カスタマーハラスメント対策ガイドラインの策定は、従業員の方々の安全確保に繋がる、素晴らしい取り組みですね。
セブン‐イレブンは、加盟店のオーナー様・従業員の安全・安心な労働環境と、全てのお客様が安心して利用できる環境整備のため、2022年10月に『カスタマーハラスメント対応ガイドライン』を策定しました。このガイドラインは、厚生労働省の『カスタマーハラスメント対策企業マニュアル』に基づき、暴行、脅迫、暴言、不当な要求など、従業員の就業環境を害する可能性のある行為をカスタマーハラスメントと定義しています。
あんた、カスハラって、昔は、そんな言葉、なかったやろ?世の中、変わっとるんやな!
カスタマーハラスメント対策の具体策
具体的な対策を講じているのは、とても素晴らしいですね。
✅ セブン‐イレブン・ジャパンは、カスタマーハラスメント対策として、店舗にカスハラ具体例を示したポスター掲示と、従業員名札の仕様変更を導入しました。
✅ ポスターは日本フランチャイズチェーン協会作成のもので、顧客に店舗を気持ちよく利用してもらい、従業員が安心してサービス提供できるよう促す目的で掲示されます。
✅ 名札は、外国人従業員など多様な従業員に対応するため、従来のひらがな・カタカナ表記に加え、アルファベット・漢字・役職名のみの表記も選べる仕様に変更されました。
さらに読む ⇒流通ニュース出典/画像元: https://www.ryutsuu.biz/strategy/q102876.htmlポスター掲示や名札の仕様変更など、従業員の方々への配慮が行き届いた取り組みですね。
セブン‐イレブンは、カスタマーハラスメントへの対応として、加盟店オーナー様と従業員への対応指針の周知、相談体制の整備、接客レベルの向上、ポスター掲示などを実施しています。今後も、従業員の働きやすい環境作りと、お客様への気持ちの良い買い物体験を提供するため、取り組みを強化していくとしています。
え、まじ!?セブンイレブンって、そんなことまでやってたんや!すごいわ!
セブン‐イレブンは、地域住民の安全と従業員の安全、両方を大切にして、素晴らしい取り組みをしています。
💡 セブン‐イレブンは、地域住民の安全・安心を守るため、2000年から警察庁のセーフティステーション活動を積極的に推進しています。
💡 セブン‐イレブンは、カスタマーハラスメント対応の一環として、店舗にポスター掲示と従業員名札の仕様追加を実施することを発表しました。
💡 セブン‐イレブンは、従業員の働きやすい環境作りと、お客様への気持ちの良い買い物体験を提供するため、取り組みを強化していくとしています。