「人から〜と聞いた」って英語でどう言うの?(疑問形)“I heard from _____”と“_____ told me”の違いとは!?
💡 「人から〜と聞いた」を表す英語表現には、ニュアンスの違いがある。
💡 「I heard from _____」と「_____ told me」では、情報源の信頼度が異なる。
💡 「I have heard that...」は、過去の経験に基づいた知識を伝える表現である。
それでは、具体的な表現方法を詳しく見ていきましょう。
「人から〜と聞いた」ことを伝える英語表現
では、Chapter-1では「人から〜と聞いた」ことを伝える英語表現について詳しく解説していきます。
公開日:2016/12/06
✅ ゛I heard from _____゛と゛_____ told me゛はどちらも「◯◯さんから〜を聞きました」と訳せるが、ニュアンスが異なる。
✅ ゛I heard from _____゛は噂話のように間接的に聞いたニュアンスがあり、情報源の信頼性に疑問がある場合に用いられる。一方゛_____ told me゛は直接的な情報伝達を意味し、情報源の信頼性を高く示す。
✅ アメリカ人は゛_____ told me゛をより自然に感じ、日本語の「◯◯さんから〜を聞きました」が持つ曖昧さを表現するために゛I heard from _____゛を用いることが多い。
さらに読む ⇒英語学習サイト:Hapa 英会話出典/画像元: https://hapaeikaiwa.com/blog/2015/04/28/%E3%80%8Ci-heard-from-_____%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C_____-told-me%E3%80%8D%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%84%E5%88%86%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F/なるほど、確かに日本語の「◯◯さんから〜を聞きました」は曖昧な表現ですよね。
「(人)から~と聞きました」の英語表現は、状況によって適切な時制が異なります。特に「Bさんに対してAさんから日本に来るって聞きました」という状況では、過去形を用いた「I heard from (人) that...」が最も自然な表現です。この表現は「(人)から~と聞いた」という意味で、後ろに続く文は聞いた内容を時制を合わせて表現します。今回の場合は、未来の予定である「日本に来る」ことを伝えているので、「you’re coming to Japan next week」のように現在進行形を使って表現するのが一般的です。
そうか、なるほどね!でも、実際にはどっちも使うよね?
過去の経験に基づく知識を伝える「I have heard that...」
Chapter-2では、「I have heard that…」を使った表現について詳しく解説していきます。
✅ 記事では、動詞「hear」を使って「情報や噂を聞いた」という意味を表す場合の現在完了形と過去形の用法について分析しています。
✅ 分析結果として、hear of や hear about の場合は現在完了形が一般的で、that 節が続く場合は過去形が一般的ですが、例外もあることが示されています。
✅ 特に、リポート文の場合は過去形でも「知っている」というニュアンスが伝わるため、現在完了形を使わなくてもよいという結論に至っています。
さらに読む ⇒恐れず侮らず出典/画像元: https://study-eng.hateblo.jp/entry/2023/05/01/232457なるほど、過去形でも「知っている」というニュアンスが伝わるんですね。
「I have heard that...」は「以前〇〇だと言うことを聞いたことがある」という意味で、過去に聞いたことを現在も記憶していることを示します。「I heard that...」は「聞いた」という事実を伝えるのに対し、「I have heard that...」は過去の経験に基づいた知識を伝える場合に用いるという違いがあります。
昔は、情報なんて貴重だったのよ!だから、こうやって記録しておくことが大切だったのよ!
相手の気持ちに寄り添う「I hear you」
Chapter-3では、「I hear you」を使った表現について詳しく解説していきます。
公開日:2024/07/17
✅ 「I hear you」は、単に相手の言葉を聞いているだけでなく、相手の気持ちや意見を理解し、共感していることを表す表現です。
✅ 「I hear you」は、友達、同僚、家族など、様々な相手との会話で使うことができ、相手の気持ちに共感し、理解していることを伝えることができます。
✅ 「I hear you」は、相手の言葉に共感し、理解していることを伝えるために非常に有効な表現であり、日常会話で積極的に使うことでより良好なコミュニケーションを築くことができます。
さらに読む ⇒RYO英会話ジム|アウトプット専門オンラインスクール出典/画像元: https://ryotoeikaiwa.net/i-hear-you%E3%82%84i-hear-ya%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9/なるほど、「I hear you」はただ聞いているだけじゃないんですね。
「I hear you」は「あなたの言っていることを聞いています」という直訳とは異なり、相手の気持ちや意見を理解し共感していることを表す表現です。単に相手の言葉を聞いているだけでなく、相手の立場や感情に寄り添うことを示し、相手にしっかりと向き合い理解していることを伝えるために役立ちます。
へぇー、なんか優しい感じするよね!
今回の記事では、「人から〜と聞いた」ことを伝える英語表現について解説しました。
💡 「人から〜と聞いた」を表す英語表現には、ニュアンスの違いがある。
💡 「I heard from _____」と「_____ told me」では、情報源の信頼度が異なる。
💡 「I have heard that...」は、過去の経験に基づいた知識を伝える表現である。