Academic Box Logo Menu opener

室谷真由美さんって誰?ビューティーフードってナニ?モデルからビューティーフード研究家へ!!?

室谷真由美さんって誰?ビューティーフードってナニ?モデルからビューティーフード研究家へ!!?
📘 この記事で分かる事!

💡 モデルからビューティーフード研究家に転身した経緯

💡 マクロビオティックとの出会い

💡 ビューティーフードを提唱するに至るまでのストーリー

それでは、室谷真由美さんの歩みを追いかけてみましょう。

モデルへの夢と健康への気づき

モデルへの夢、素敵ですね。でも、年齢や容姿の壁は厳しいものだったと思います。

いつでも「美しく楽しく」
いつでも「美しく楽しく」

✅ ビューティーフード研究家は、玄米菜食(マクロビオテック)を中心とした健康的な食を広めるために、ビューティーフードコーディネーター養成講座、商品開発・プロデュース、セミナー・講師活動、イベント開催、メディア活動の5つの切り口で活動しています。

✅ 活動内容としては、食の知識を深めるための講座やセミナー、健康的な商品開発、ビューティーフードパーティーなどのイベント開催、メディアを通じての啓蒙活動などが挙げられます。

✅ 目的は、食の大切さを伝え、体の中から美しく健康になるための食生活を実践してもらうことです。

さらに読む ⇒信州生みそ(生味噌)のマルモ青木味噌醤油醸造場|公式HP信州生みそ(生味噌)のマルモ青木味噌醤油醸造場|公式HP出典/画像元: https://aokimiso.co.jp/mayumi-muroya/profile.html

モデルという夢を追いかける姿、そして健康の大切さに気づいた経験、感動しました。

室谷真由美さんは、26歳で地元福井県の会社を辞め、モデルという夢を追いかけて上京しました。会社員時代は、誰にでもできる仕事に疑問を感じ、自分にしかできない「やりがいのある仕事」を求めていたからです。モデルという仕事は、年齢や容姿にとらわれず、選ばれてできるオンリーワンの仕事という魅力を感じていました。しかし、東京でのモデル業は想像以上に厳しく、事務所に所属しても経験不足や年齢的なハンディキャップを感じ、バイトをしながら生活費を稼ぎ、オーディションを受け続けました。モデル業で成功するためには、常にベストな自分を保ち、努力と投資が必要でした。30歳を目前に、モデルという仕事だけでは限界を感じ、演技の必要性を感じ始めました。演技レッスンでは、監督から厳しい指導を受け、苦労しながらも演技の基礎を学びました。しかし、36歳の春に体調を崩し、本番で声が出なくなるという経験をしました。その経験から、自身の健康管理の重要性を痛感し、食生活を見直すことを決意しました。

モデルって、華やかそうでええなぁ。

食との出会い、マクロビオティックとの出会い

モデルという仕事を通して、女性の健康について考えるようになったんですね。

SDGs インタビュー】(前編) ゛you are what you eat゛室谷真由美さんのVegan Story
SDGs インタビュー】(前編) ゛you are what you eat゛室谷真由美さんのVegan Story

✅ 室谷真由美さんは、モデルとして活動する中で、女性の健康について深く考え、食生活の改善を始めるきっかけを得ます。

✅ マクロビオティックの資格講座を受講したことが大きな転機となり、食の大切さを認識し、自身の食生活を見直すことに。

✅ 過去の食生活の乱れから、生理不順、冷え性、花粉症、便秘、肌荒れ、偏頭痛、コレステロール値異常など、様々な体の不調を抱えていたことを明かしています。

さらに読む ⇒SDGs UNITEDSDGs UNITED出典/画像元: https://sdgsunited.jp/interview/437/

マクロビオティックとの出会いが、室谷さんの人生を大きく変えたんですね。

室谷さんは、ピンクリボンのキャンペーンがきっかけでマクロビオティックと出会い、その魅力に取りつかれました。マクロビオティックを実践することで、体調が改善し、体温が上昇、コレステロール値が低下、偏頭痛や花粉症も改善した経験から、食の大切さを実感しています。しかし、ベジタリアンやビーガンの情報が少なく、リアルタイムな情報も不足している現状を目の当たりにし、自身の体験を共有したいという思いが強くなりました。さらに、生産者や飲食店側の苦労を知り、安全な食事を提供する裏側にある現実を伝えたいと考えるようになりました。これまで訪れたベジタリアンメニュー対応店のレポートは1500件を超え、多くの人から感謝の声が届いています。室谷さんは、自身の経験や情報発信を通して、食を通して健康になる喜びや、食に携わる人々の努力を伝え、多くの人に食の大切さを啓蒙しています。

マクロビって言うたら、昔の健康法やないかい。

ビューティーフードの提唱

ビューティーフード、興味深いですね。

連載】オーガニックなひと/vol.3 ビューティーフード研究家 室谷真由美さん第2回
連載】オーガニックなひと/vol.3 ビューティーフード研究家 室谷真由美さん第2回

✅ 室谷真由美さんが提唱する「ビューティーフード」は、マクロビオティックをベースに、ホールフーズや地産地消を大切にした「一物全体」「身土不二」の考え方を重視しています。

✅ ビューティーフードは、見た目も美しく、美味しく、体に負担がなく、心も満たされる食生活を実現することを目指しています。

✅ 室谷さんは、ビューティーフードは縛りの厳しいものではなく、誰でも美味しく楽しく続けられるものであることを強調し、食事を通して心身ともに健康で美しくなることを提案しています。

さらに読む ⇒Viva! ORGANIC  CLUB(VIVA!オーガニック・クラブ)Viva! ORGANIC CLUB(VIVA!オーガニック・クラブ)出典/画像元: http://vivaorganicclub.com/pickup/info/post4550

食を通して内側から美しくなる、素敵な考え方ですね。

マクロビオティックに出会い、食生活を変えることで心身ともに健康になった室谷さんは、モデル業を続けながら、新たな夢に向かって進んでいきます。室谷さんは、既存の名称ではなく「ビューティーフード」として食生活の大切さを広め、その考え方を伝えるためにビューティーフード・コーディネーター、インストラクターの養成を行っています。「ビューティーフード」は、健康的な食事を通して内側から美しくなることを目指すもので、従来のマクロビオティックやベジタリアンといったイメージとは異なり、より明るく楽しく、生活に取り入れやすいものとして提案されています。室谷さんは、自身の体験を通して「ビューティーフード」の素晴らしさを感じ、その思いを多くの人に伝えたいという強い気持ちを持っています。そのため、資格立ち上げやイベント企画など、多岐にわたる活動を通して、積極的に情報を発信しています。特に、若い世代への食育にも力を入れており、美容師学校での授業を通して、食生活の大切さを伝えています。今後の目標としては、学校や社食、給食など、より幅広い層へ「ビューティーフード」を広め、多くの人が健康で美しく、豊かな生活を送れるようにサポートしていくことを目指しています。

ビューティーフードって、なんやねん?

食のプロフェッショナルとしての活躍

食のプロフェッショナルとして、様々な活動を行われていますね。

ビューティーフード協会【Beauty Food】
ビューティーフード協会【Beauty Food】

✅ この講座は、ビューティーフードを通して体の内側から美しくなるための食生活を実践するための講座です。

✅ 講座内容は、ビューティーフードの基礎知識、マクロビオティック理論や陰陽五行論といった東洋医学に基づいた食生活の考え方、そして実際にビューティーフードを取り入れた料理、特にスイーツの作り方を学ぶことができます。

✅ さらに、ヴィーガンやグルテンフリーに対応したスイーツ作りや、コーヒーとカカオのロースト方法など、実践的なスキルを習得できます。

さらに読む ⇒ビューティーフード協会【Beauty Food】ビューティーフード協会【Beauty Food】出典/画像元: https://beautyfood-life.com/

講座の内容、すごく実践的で魅力的ですね。

この人物は、ヴィーガン・オーガニックな飲食店を2900店舗以上食べ歩き、そのレポートをSNSで発信している食のプロフェッショナルです。ビューティーフード協会を設立し、ヴィーガンやグルテンフリーに関する資格講座を開講するなど、食に関する教育にも力を入れています。また、全国規模でビューティーフードパーティーを開催し、これまでに5000人以上の参加者を集めています。イベントでのトークショー、講演会、セミナー、料理講師、美容理容専門学校での授業、飲食店プロデュースやメニュー監修など、多岐にわたる活動を行っています。モデル業も20年間継続しており、食と美をテーマに活動するマルチな才能の持ち主です。

食のプロって、なんかかっこいいなぁ。

ヴィーガンへの取り組み

ヴィーガンという選択、素晴らしいですね。

室谷真由美
室谷真由美

✅ 室谷真由美さんは、ビューティーフード協会代表、日本ヴィーガン協会代表として、食を通して健康と美を追求する活動をしています。

✅ 独自の「ビューティーフード」メソッドを提唱し、体の中から美しくなる食の大切さを広めています。

✅ ヴィーガンレストランを開拓したり、ビューティーフードに関するイベントや講演会を開催したりするなど、様々な活動を行っています。

さらに読む ⇒癒しフェア|日本最大の癒しイベント癒しフェア|日本最大の癒しイベント出典/画像元: https://www.a-advice.com/tokyo_2023/guest/muroya_mayumi/

室谷さんの活動を通して、ヴィーガンに対する認識が変わりつつあると感じます。

室谷真由美さんは、モデルや環境省のアンバサダーとして活躍するヴィーガン第一人者。自身の経験から生まれたメソッドで、ヴィーガンの正しい知識を伝えるため、日本ヴィーガン協会を設立しました。2008年にフランスのピンクリボン活動のイメージモデルを担当したことがきっかけで、健康的なライフスタイルについて発信するようになり、マクロビの資格を取得。お菓子中心の食生活から玄米と野菜中心の生活に変えたところ、コレステロール値が下がり、体重も理想的な状態になったそうです。現在は、ヴィーガンやプラントベースフードなど、様々な食事法を正しく理解してもらう活動を行っています。環境省の「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトのアンバサダーも務め、国内でヴィーガンに対する認識が変化しつつあると実感しています。室谷さんは、ヴィーガンを通して「食の大切さ」を伝えたいと考えており、健康的な食事を通じて、生産者や環境問題にも目を向けることの重要性を訴えています。

ヴィーガンって、新しい言葉やね。

室谷真由美さんのこれまでの歩み、そしてこれからの活動に注目していきたいですね。

🚩 結論!

💡 モデルからビューティーフード研究家へ転身した経緯

💡 マクロビオティックとの出会い

💡 ビューティーフードを提唱し、食を通して健康と美を追求する活動