篠塚和典が語る、江川卓の凄さとは!?江川卓の投球術に迫る!!
💡 篠塚和典氏による江川卓氏の評価がわかる
💡 江川卓氏との出会いからプロ野球での活躍までを語っている
💡 1980年代の巨人軍のベストナインについて解説している
それでは、江川卓氏との出会いを語っていただきます。
江川卓との出会い
篠塚和典氏の言葉からは、江川卓氏への尊敬の念が伝わってきますね。
公開日:2023/08/23
✅ 篠塚和典氏は、1980年代の巨人のベストナインとして、7番ライトに吉村禎章、8番キャッチャーに山倉和博、投手には江川卓を選出しました。
✅ 篠塚氏は、吉村禎章について、膝の怪我が無ければ素晴らしい選手になっていたと語り、打撃技術は3番やクリーンナップを打つ力があったものの、7番でも脅威になると評しています。
✅ 山倉和博については、江川卓とのバッテリーを組んでいたことや、肩の良さ、打撃力などを高く評価しており、江川卓については、高校時代に対戦した際からの印象が強く、球速、ボールの質、カーブの種類などを賞賛し、どの年代を含めても最高のピッチャーだと語っています。
さらに読む ⇒集英社スポーツ総合情報・ニュースサイト web Sportiva出典/画像元: https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2023/07/03/1980/?page=41980年代の巨人軍は、まさに黄金時代だったと言えるでしょう。
篠塚和典氏が語る「1980年の巨人ベストナイン」の第2回、江川卓前編では、篠塚氏が江川氏について、中学生時代に初めて見た時の印象から、高校時代の対戦、巨人でのチームメイトになってからの印象までを語っています。篠塚氏は、中学生時代に江川氏の投球を見た際に、他の選手とのレベルの違いに衝撃を受け、プロに行くためにはこのような選手にならないといけないと感じたそうです。
いやー、江川さんって、やっぱレベチやけんね。
江川卓の速球との闘い
江川卓氏の速球は、まさに脅威だったのでしょう。
✅ 篠塚和典は、高校入学直後に江川卓から2本のヒットを打たれたことで、江川の記憶に強く残った。
✅ 篠塚は中学3年の春に、江川が所属する作新学院の試合を観戦し、江川の圧倒的な存在感に衝撃を受けた。
✅ 篠塚は江川と出会ったことで、銚子商業への進学を決めた。
さらに読む ⇒Yahoo!ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce8e7c05cdd30a780a9a89cbf7b2239367183d7高校時代、江川卓氏と対戦できたのは貴重な経験だったでしょうね。
高校時代には、江川氏と対戦し、その速球に度肝を抜かれたものの、ヒットを打つことに成功しました。篠塚氏は、江川氏の速球を打つために、タイミングの取り方を研究し、それが後のプロ野球での活躍に繋がったと語っています。プロ入り後も、江川氏の速球は篠塚氏にとって基準であり、彼のストレートを打てるように練習することで、他のピッチャーの速球にも対応できるようになったと振り返っています。また、篠塚氏は、インサイドの速球を苦手にしないことで打席で有利に立てるようになったと語っています。
あら、江川さんって、若い頃からすごいんですね。
江川卓の゛勝てる投手゛としての投球術
江川卓氏のプロ野球デビューは、社会現象になったんですね。
✅ 江川卓のプロ野球デビューは、巨人と阪神の試合で社会現象となるほどの注目を集め、テレビ視聴率39.9%を記録した。
✅ 江川の入団騒動は、野球協約の盲点を突いたもので、社会を二分するほどの議論を巻き起こした。若者からは英雄視される一方、マスコミからは批判にさらされた。
✅ 江川は、圧倒的な才能と強引な手法で周囲を惹きつけ、社会現象を起こした。批判を浴びながらも、結果で周囲を黙らせることで、昭和のベースボールモンスターとしての地位を築いた。
さらに読む ⇒BASEBALL KING出典/画像元: https://baseballking.jp/ns/column/215554江川卓氏は、まさに゛勝てる投手゛だったんですね。
篠塚氏は、江川氏が完投を意識し、打者9人全員に全力でいくのではなく、状況に応じてペース配分をしていたと分析しています。江川氏は、走者なしや走者一塁の時には抑え気味に投げる一方、得点圏に走者が進むと、全力で勝負するなど、メリハリのある投球で゛勝てる投手゛として君臨していました。
えー、江川さんって、社会現象になったん?
篠塚和典氏による江川卓氏への熱い想いが伝わってくる貴重なインタビューでしたね。
💡 江川卓氏は、篠塚和典氏にとって、尊敬する存在であった
💡 江川卓氏の速球は、篠塚和典氏のプロ野球人生に大きな影響を与えていた
💡 江川卓氏の投球術は、篠塚和典氏にとって、学ぶべき点が多かった