籾井あき選手、ギリシャへ！海外挑戦の舞台裏とは？海外挑戦を決意した理由とは！
💡 籾井あき選手は、2024年4月にJTマーヴェラスを退団し、ギリシャのAEKアテネに入団した。
💡 AEKは、籾井選手の加入と、元ギリシャ女子代表キャプテンの加入により、日本のバレーボール界の経験を持つ2人がギリシャ女子バレーボール界に新たな旋風を巻き起こすことに期待している。
💡 籾井選手は、海外挑戦を決意した理由として、バレーボールへの情熱を再確認するため、新たな環境でプレーしたいという強い意志を表明している。
それでは、籾井あき選手の海外挑戦について、詳しく見ていきましょう。
籾井あき選手のプロフィールと経歴
それでは、籾井あき選手のプロフィールと経歴についてご紹介しましょう。
公開日:2024/08/10
✅ ギリシャの総合スポーツクラブAEKの女子バレーボールチームは、日本のV.LEAGUE DIVISION1のJTマーヴェラスで活躍した籾井あき選手の加入を発表しました。
✅ 籾井選手は2019年にJTマーヴェラスに加入し、2021年の東京オリンピックでは日本代表として全5試合に出場しました。
✅ AEKは、籾井選手の加入と、元ギリシャ女子代表キャプテンのエヴァンゲリア・ハンタヴァ選手の加入により、日本のバレーボール界の経験を持つ2人がギリシャ女子バレーボール界に新たな旋風を巻き起こすことに期待しています。
さらに読む ⇒ GREECEJAPAN.COM出典/画像元: https://greecejapan.com/jp/?p=89658日本のトッププレイヤーが海外に挑戦するというのは、とても刺激的ですね。今後の活躍に期待しています。
籾井あき選手は、2000年10月7日生まれの日本の女子バレーボール選手です。神奈川県相模原市出身で、小学校2年生からバレーボールを始めました。八王子実践高等学校卒業後、2019年にJTマーヴェラスに入団し、Vリーグで活躍しています。2021年には東京オリンピック日本代表に選出され、全5試合に出場しました。2024年4月にJTを退団し、ギリシャのAEKアテネに入団しました。両親は、父親がスペインとペルーのハーフ、母親がペルーと日本のハーフで、籾井選手自身はペルーとスペインのハーフであり、スペイン語を話すことができます。彼女の持ち味はツーアタックで、2020-21シーズンではVリーグで62本のアタック打数を記録しています。過去には、2019-20シーズンにVリーグのベスト6に選出された実績もあります。2022-23シーズンでは、Vリーグでフェアプレー賞を受賞しています。現在、ギリシャのAEKアテネでプレーしています。
へぇ、そうなんや。頑張ってほしいね！
籾井あき選手の能力と活躍
続いて、籾井あき選手の能力と活躍について詳しく見ていきましょう。
✅ 竹下佳江の引退後、日本の女子バレーボールチームはセッター不在に苦しみ、東京五輪に向けても正セッターが決まらずに迎えた。
✅ 20歳の籾井あきが新たに代表に選出され、中田久美監督は彼女を「チームを勝たせられるセッター」と称え、正セッターに抜擢した。
✅ 籾井はネーションズリーグで活躍し、速いトスと積極的な姿勢で世界を魅了し、今後の日本女子バレーを担う存在として期待されている。
さらに読む ⇒スパイア【SPAIA】｜スポーツ×AI×データ解析 総合メディア出典/画像元: https://spaia.jp/column/volleyball/13969セッターって、すごく難しいポジションですよね。でも、籾井選手は、本当に素晴らしいセッターだと思います。
籾井あき選手は、身長176cm、体重65kgのセッターで、最高到達点はスパイクジャンプ285cm、ブロックジャンプ278cm、指高228cmです。VリーグのJTマーヴェラスで2019/20年シーズンと2020/21年シーズンに連続優勝を果たし、2021年東京オリンピックでは正セッターとして活躍しました。特徴として、速いトス回しの中にある意外性と勝負強い度胸、高校時代にスパイカーをしていた経験からくる攻撃力、高い位置からのトス回しによる効果的な攻撃などが挙げられます。ペルー人と日本人のハーフで、高校時代まではペルー国籍でしたが、2019年にJTマーヴェラス入団と同時に日本国籍を取得しました。バレーボールを始めたのは小学校2年生で、週6日の練習を重ね、5年生からスタメンセッターとして活躍しました。中学時代はバレーボールから離れましたが、中3で再びバレーボールを始め、アタッカーとして活躍し、神奈川県代表としてJOCに出場しました。現在、JTマーヴェラスと日本代表「火の鳥NIPPON」で活躍しており、今後の更なる活躍が期待されています。
あら、若いのにすごいわね。昔は、こんな若い選手は、いなかったわよ。
海外挑戦を決意した籾井あき選手
それでは、籾井あき選手が海外挑戦を決意した理由について、詳しく見ていきましょう。
公開日:2024/07/15
✅ 籾井あき選手は、2023-24シーズン限りでJTマーヴェラスを退団し、24-25シーズンからギリシャリーグのAEKアテネでプレーすることを発表しました。
✅ 長年の海外挑戦の夢を叶えるため、そして、故障で苦しんだ自身の心身のコンディションを整え、バレーボールへの情熱を再確認するために、新たな環境でのプレーを決意しました。
✅ 東京五輪で共に戦った長岡望悠選手の勧めもあり、アスレチックトレーナーの佐藤義人氏のもとでトレーニングを重ね、これまで以上に体幹を鍛え直し、競技ができる筋力を回復させるための努力を続けてきました。
さらに読む ⇒「おっ！」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!出典/画像元: https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/847540怪我からの復活、そして海外挑戦。籾井選手の強い意志を感じます。
バレーボール女子の元日本代表セッター、籾井あき選手が、24～25年シーズンからギリシャリーグのAEKアテネに移籍することが明らかになりました。JTマーヴェラスを退団し、海外挑戦を決めた籾井選手は、長年の目標であった海外リーグでのプレーに意欲を示しています。籾井選手は、東京五輪での経験を通して、自身の能力不足を感じ、バレーボールに対する情熱を再燃させました。しかし、怪我に悩まされ、思うようなプレーができずに苦しんでいた時期もありました。そんな中、東京五輪で共に戦った長岡望悠選手の指導を受けて、身体のコンディション改善に取り組み、再びコートに立つことを目指していました。ギリシャリーグからのオファーを受け、籾井選手は新たな挑戦を決意しました。海外でのプレーを通して、さらなる成長を遂げることが期待されます。
え、マジ！？かっこいい！
籾井あき選手のインタビュー：緊張感、目標、練習、連携、課題
では、籾井あき選手自身の言葉から、海外挑戦への意気込みや課題について探ってみましょう。
✅ 籾井あき選手は、中国戦での緊張感を「不安」と表現し、まだ2か月しかコンビを組んでいないメンバーとの試合への不安を感じていたことを明かしました。
✅ オリンピック出場については「成長の延長線上にオリンピックがある」と発言し、まずは自身の成長を第一に考えていることを強調しました。
✅ VNLでは「ディフェンス」と「チームで1点を取る」ことにこだわり、海外チームとの身長差を克服し、チームとして勝利を目指したいと考えていることを語りました。
さらに読む ⇒バレーボールマガジン出典/画像元: https://vbm.link/55237/インタビューの内容、興味深いです。籾井選手は、しっかりとした目標を持って、海外に挑戦しているんですね。
5月13日の囲み会見で、籾井あき選手は、中国戦での緊張感や代表戦の重圧、VNLでの目標、セッターとしての練習方法、古賀選手との連携、中田監督からの指導について語りました。緊張感については、まだ2か月ほどしかコンビを組んでいないメンバーとの試合ということもあり、不安を感じていたと明かしました。オリンピック出場については、まずは自身の成長を重視し、その延長線上にオリンピックがあると捉えているとのことです。VNLでは、海外選手との体格差を克服するため、ディフェンスやチーム全体で1点を取ることに重点を置くことを表明しました。セッターとして大切な練習には、リングのようなものを使いトスの感覚を掴む「カゴトス」を挙げ、ゲームを面白く、ストーリー性を持たせることを目標に、中田監督から指導を受けていると述べました。古賀選手との連携については、古賀選手のバックアタックの精度を高く評価しており、ラリー中のバックアタックは、相手にとって脅威となるため積極的に使用しているとのことです。中国戦では、黒後選手とのコミュニケーションを頻繁に取り、トスのタイミングや位置について確認し合っていたことが明かされました。最後に、中国戦で課題となったサイドアウトの場面でのブレイクについて触れ、コンビの精度を高め、1本で決められるように練習していく必要性を訴えました。
なるほどね。頑張ってほしいね！
ネーションズリーグに向けた意気込み
では、籾井あき選手自身の言葉から、ネーションズリーグへの意気込みについて探ってみましょう。
公開日:2021/07/20
✅ バレーボール女子日本代表の籾井あき選手は、高校2年でセッターに転向後、わずか4年で代表に選出され、五輪代表にも選ばれました。
✅ 籾井選手は、Vリーグでの実績が認められ、代表チームでもすぐにレギュラーを獲得し、チームの4位入賞に貢献しました。
✅ 中田監督は籾井選手を日本のバレー界の未来を担う重要な選手と見ており、彼女の成長を促すために、五輪登録メンバー選考を兼ねたネーションズリーグで籾井選手を中心としたチームを編成しました。
さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20210720/ddm/035/050/021000cネーションズリーグでの活躍、期待しています！
バレーボール女子代表のセッター、籾井あき選手は、今月下旬から始まるネーションズリーグに向けて意気込みを語りました。デビュー戦となった中国戦では、エース黒後愛選手とのコミュニケーションを重視し、アタッカーの特徴を理解することで、勝負どころでのトスミスを成功させることを目指していました。籾井選手は、小学校2年からバレーボールを始め、八王子実践高校ではセッターに転向。アンダーカテゴリーではペルー国籍でしたが、日本国籍を取得し、2019年にJTに入団しました。1年目から活躍し、Vリーグ優勝に貢献しました。代表チームでは、試合状況を踏まえたトスワークが求められ、所属チームでも常々言われてきたことと共通していると感じています。中田監督からは、今後のバレー界を担う選手として期待されており、ネーションズリーグでの活躍が期待されています。籾井選手は、オリンピック出場を目標にしながらも、まずは自身の成長を第一に考え、家族への感謝の気持ちをバレーボールで伝えたいと語りました。
あら、若い人は、本当に頑張っているわね。昔は、こんなにも頑張る人は、いなかったわよ。
籾井あき選手の海外挑戦は、日本のバレーボール界にとって、大きな転換期となるかもしれません。今後の活躍を期待しています。
💡 籾井あき選手は、2024年4月にJTマーヴェラスを退団し、ギリシャのAEKアテネに入団した。
💡 海外挑戦を決意した理由は、バレーボールへの情熱を再確認し、新たな環境でプレーしたいという強い意志によるもの。
💡 籾井選手は、ネーションズリーグでの活躍を期に、自身の成長と目標達成を目指し、海外での更なる活躍を期待されている。
