ケリー・スレーター、パイプラインで100勝!伝説のサーファーは今も現役?2025年「Lexus PipePro」大会3日目、100勝を達成
伝説のケリー・スレーターがパイプラインで再び!52歳にしてCTヒート勝利100回達成!ファイナルデー進出で更なる伝説へ!
💡 伝説のサーファー、ケリー・スレーターがパイプラインで100勝を達成
💡 タイラー・ライトとバロン・マミヤがそれぞれ女子、男子部門で優勝
💡 五十嵐カノア、コナー・オレアリーら日本勢の活躍も
それでは、今年の注目ポイントについて詳しく見ていきましょう。
伝説のサーファー、ケリー・スレーターの凱旋
伝説のサーファー、ケリー・スレーターは何を達成した?
パイプライン100勝
スレーター選手は、年齢を感じさせない素晴らしいパフォーマンスでしたね。
公開日:2025/02/08

✅ 2023 Lexus Pipe Proの3日目では、ジャック・ロビンソンとバロン・マミヤがパーフェクト10を記録し、それぞれラウンドオブ32とラウンドオブ16で勝利しました。
✅ ロビンソンはバックドアで、マミヤはパイプラインで深いバレルをメイクし、どちらも観客を沸かせましたが、ロビンソンはバックアップスコアが低く僅差で敗退しました。
✅ 一方、ケリー・スレーターはパイプラインで100ヒート勝利を達成し、ラウンドオブ16に進出しました。彼は2022年のパイプでの優勝記録更新から2年連続で17位でしたが、今年はワイルドカードで出場し、再び強さを見せつけました。
さらに読む ⇒「サーフニュース」出典/画像元: https://www.surfnews.jp/contest/world/84542/スレーター選手の100勝は、まさに偉業と言えるでしょう。
彼の年齢を考えると、なおさら驚異的な記録です。
2025年2月7日、ハワイのパイプラインで行われたワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)第1戦「Lexus PipePro Presented by YETI」大会3日目の様子は、伝説的サーファー、ケリー・スレーター(USA)の活躍に彩られた。
52歳のスレーターは、パイプラインでのCTヒート勝利100回を達成し、27回目のパイプライン・ファイナルデーへの進出を果たした。
スレーターは、ラウンドオブ32では若いインドネシアのサーファー、和井田リオとの接戦で勝利。
ラウンドオブ16では、2024年の世界ランキング5位のイーサン・ユーイング(AUS)を圧倒的なパフォーマンスで退け、クオーターファイナル進出を決めた。
パイプラインでのスレーターの活躍は、彼の経験と技量が健在であることを示し、明日行われるファイナルデーでの活躍にも期待が高まっている。
ファイナルデーには、スレーターに加え、バロン・マミヤ(HAW)、イタロ・フェレイラ(BRA)などのトップサーファーが、世界チャンピオンの座を争う激戦が繰り広げられる予定である。
え、まじ!?スレーターさん、まだ現役やったん!?すげー!
タイラー・ライトとバロン・マミヤが頂点に立つ
パイプラインで誰が優勝した?
タイラーとバロン
バロン・マミヤ選手の2年連続優勝は、地元ハワイのサーファーとして素晴らしいですね。

✅ 2025年2月8日に開催されたWSLチャンピオンシップツアー(CT)開幕戦「Lexus Pipe Pro Presented by YETI」は、ハワイ・オアフ島のバンザイ・パイプラインで行われ、男子部門では地元ハワイ出身のバロン・マミヤが2年連続で優勝、女子部門ではオーストラリア出身のタイラー・ライトが優勝しました。
✅ 大会では、世界トップクラスのサーファーたちが集結し、激しい戦いを繰り広げました。男子ファイナルでは、バロン・マミヤとレオナルド・フィオラヴァンティが同点で並び、バックアップスコアの差でマミヤが勝利しました。女子部門では、タイラー・ライトが圧倒的なパフォーマンスを見せ、ケイトリン・シマーズを破り優勝しました。
✅ 52歳のケリー・スレーターが男子クオーターファイナルまで進出するなど、ベテラン勢も健闘しました。また、複数のパーフェクト10が記録されるなど、高い技術力が披露されました。次の第2戦は、2月14日〜16日に開催される「Surf Abu Dhabi Pro」です。
さらに読む ⇒」出典/画像元: https://www.ii-nami.com/archives/52099タイラー・ライト選手の優勝は、女子サーフィン界のレベルの高さを物語っていますね。
2025年2月8日、オアフ島ノースショアのパイプラインで開催されたCTイベント「Lexus PipePro」が終了しました。
ウイメンズではタイラー・ライト、メンズではバロン・マミヤが優勝しました。
タイラーはクオーターファイナルでキャロリン・マークスを、セミファイナルでレイキー・ピーターソンを、ファイナルでディフェンディングチャンピオンのケイトリン・シマーズを相手に勝利しました。
タイラーはバックドアバレルを積極的に狙い、特にセミファイナルでの8.67は彼女の戦略を象徴するライドでした。
一方、バロンはクオーターファイナルでジェイク・マーシャルとの接戦を制し、セミファイナルではイタロ・フェレイラ相手に9.33と9.57という高得点を叩き出し、優勝を決めました。
バロンはパイプとバックドアバレルを完璧にメイクし、その安定したパフォーマンスで観客を魅了しました。
今回の「Lexus PipePro」は、タイラーとバロンの優勝という結果に加えて、2025年シーズン開幕戦ということもあり、今後のツアー展開を占う上で重要なイベントとなりました。
おぉ、バロン!かっこよすぎ!優勝おめでとう!
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五十嵐カノア、レクサス・パイプ・プロ9位!ケリー・スレーター100勝達成!