大津高校サッカー部、強さの秘密は?全国高校サッカー選手権常連校、その指導理念と練習方法とは
全国高校サッカーの常連校、大津高校。名将・平岡監督率いる“凡事徹底”の戦いが今年も熱い!Jリーガーを多数輩出する強さの秘密とは?選手権で躍動するブルー軍団の実力に迫る!
2022年度の大津高校サッカー部
大津高校サッカー部のスローガンは?
超越
小林俊瑛選手の筑波大学進学は、将来のプロサッカー選手を目指した決断ですね。
公開日:2023/01/07

✅ 大津高校のエースFW小林俊瑛選手は、高校サッカー選手権で4強入りを果たすも、プロ入りを断念し筑波大学へ進学することを決断しました。
✅ プロ入りを断念した理由は、フィジカル面での課題を感じたことと、筑波大学で元日本代表FW平山相太コーチから指導を受けたいという強い意志があったためです。
✅ 小林選手は筑波大学で更なる成長を目指し、将来はプロサッカー選手として活躍することを目標にしています。
さらに読む ⇒フットボールゾーン出典/画像元: https://www.football-zone.net/archives/427860大津高校サッカー部は、2022年度も全国大会で活躍し、今後の更なる成長が期待されます。
熊本県立大津高等学校サッカー部は、2022年度のチームスローガンを『超越』とし、全国高校サッカー選手権でベスト4に進出しました。
指導方針は『凡事徹底』『年中夢求』『24時間をデザインする』の3つを理念とし、『諦めない才能を育てる』ことを目指しています。
チームコンセプトは『進化するブルー軍団』で、ボールや味方に連動すること、チャンスを逃さないこと、勝利への追及、逆境に負けないメンタリティを養うことに力を入れています。
キーマンは、主将のFW小林俊瑛選手、MF浅野力愛選手、FW田原瑠衣選手です。
小林選手は191cmの長身を生かした豪快なプレーとポストワークが持ち味で、空中戦でも強さを発揮するエースストライカーです。
浅野選手は豊富な運動量で攻守に活躍する選手で、スペースを埋めボールを奪う能力が高く、攻撃力も備えています。
田原選手は左利きのドリブラーで、ボールスキルの高さが光る選手で、相手を翻弄する多彩なフェイントが持ち味です。
大津高校サッカー部は、熊本県大会を2連覇し、全国大会でも強豪校を相手に善戦しています。
今後の活躍が期待されます。
えー、プロ入り断念したん!?もったいない!でも、大学で頑張るのもいいよね!
平岡和徳総監督が語る大津高校の指導方針
大津高校の強さの秘密は?
集中力と自主性
スカウトを行わず、練習参加を自由にすることで、高いレベルを求める選手が集まる環境作りは素晴らしいですね。

✅ 熊本県立大津高校はスカウトを行わず、練習参加は自由であり、高いレベルを求める選手が集まる環境を生み出している。
✅ 100分集中練習後に居残り練習は禁止し、選手に集中力を高め、限られた時間の中で最大限の努力をすることを要求する。
✅ 平岡氏は選手に「24時間をデザインする」重要性を説き、自主的な練習や目標達成のための行動を促し、選手自身の主体性を育むことで限界突破を促している。
さらに読む ⇒(コーチ・ユナイテッド)出典/画像元: https://coachunited.jp/column/000889.html「24時間をデザインする」という考え方は、選手自身の主体性を育むために非常に重要だと思います。
熊本県立大津高等学校は、Jリーガーを多数輩出する公立高校として有名です。
総監督を務める平岡和徳氏は、部活動のあり方について、生徒たちの質問に答えるとともに、大津高校の強さの秘密を語りました。
大津高校では、100分の全体練習に集中し、全力を出し切ることを重視しています。
練習後の居残り練習は禁止され、100分間で全てを出し切ることを求めています。
個人の課題は翌日の朝練で取り組むべきであり、100分練習後はシャワーを浴びて夕食を摂り、勉強をするという一日の流れをプロデュースすることが重要だと平岡氏は主張しています。
平岡氏は、24時間をデザインする力、つまり時間を有効に使い目標達成のための行動をとる力を重要視しています。
大津高校には「一技二万回」という言葉があり、継続の大切さを表しています。
朝練は強制ではありませんが、多くの選手が自主的に練習に取り組んでいます。
平岡氏は、選手たちに「『もうダメだ』の先にいる、すごい自分を意識しろ」と語りかけています。
限界を突破するためには、主体性を持って夢中になって取り組むことが重要だと強調しています。
夢に向かって自主的、主体的に前に進むエネルギーを持つことで、周囲に影響を与えるオーラを身につけられると説いています。
大津高校の成功は、100分間の集中練習、自主的な朝練、そして「『もうダメだ』の先にいる、すごい自分」を意識する精神が根底にあると言えるでしょう。
練習後も自主練は禁止って、意外やね!でも、100分間集中したら、もう疲れて何もできんやろ!
第103回全国高校サッカー選手権大会に出場する大津高校サッカー部メンバー紹介
大津高校サッカー部、全国の強豪が集結!出身地は?
全国各地から!
大津高校サッカー部のメンバー紹介は、とても詳しくてわかりやすいですね。

✅ 令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)1回戦で、優勝候補の大津高校が阪南大高に1-2で逆転負けを喫し、初戦敗退となりました。
✅ 大津高校は試合開始からボールを支配していましたが、阪南大高の堅い守備を崩せず、53分にMF溝口晃史のCK直接弾でようやく先制点を奪いました。
✅ 大津高校のキャプテンDF五嶋夏生は、初戦敗退という結果にも「ここでズルズル行くようなチームではない」と強い意志を示し、今後の巻き返しを誓いました。
さらに読む ⇒高校サッカードットコム出典/画像元: https://koko-soccer.com/news/5-koukousoccer/43696-2024inhi0727-ohzu-gotoインターハイでの敗戦は残念でしたが、五嶋夏生選手の言葉に、今後の巻き返しを感じます。
2024年12月28日~2025年1月13日に行われる、第103回全国高等学校サッカー選手権大会に出場する熊本県代表の大津高校サッカー部メンバーについて、出身中学・チーム、ポジションなどの詳細情報をまとめました。
メンバーは、3年生が24名、2年生が8名、1年生が3名で構成されています。
ポジション別では、GKが4名、DFが10名、MFが12名、FWが6名となっています。
出身中学・チームは、熊本県内のチームだけでなく、福岡県、山口県、広島県、沖縄県など、全国各地から集まっています。
チームのキャプテンは五嶋夏生選手です。
彼はブレイズ熊本U-15出身のDFで、身長190cmとチームの中でも長身です。
他の出場校については、楽天市場のタイムセール会場にて情報を確認することができます。
ぜひ、大会の応援よろしくお願いいたします。
まじ!?全国から集まってんの!?すごいなー!
大津高校サッカー部の魅力が、よくわかりました。
💡 大津高校サッカー部は、全国高校サッカー選手権大会の常連校であり、数々のJリーガーを輩出している。
💡 指導理念は「凡事徹底」で、日々の練習から試合まで、あらゆる場面で基本を重視している。
💡 独自のトレーニング方法や練習と試合の連携を重視することで、選手たちの成長を促している。