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スポーツクライミング日本代表選手選考基準は?2024年パリオリンピック、2025年世界選手権、2023年ユース世界選手権の選考基準を徹底解説!

2025年、日本代表クライマーは誰が世界の頂点に立つ!? 2028年ロサンゼルス五輪金メダルへ、強化選考基準を大公開! 選考基準、代表チームの目標、派遣選手の詳細まで、日本山岳・スポーツクライミング協会の戦略を徹底解説!

スポーツクライミング日本代表選手選考基準は?2024年パリオリンピック、2025年世界選手権、2023年ユース世界選手権の選考基準を徹底解説!

📘 この記事で分かる事!

💡 2024年パリオリンピック、2025年世界選手権、2023年ユース世界選手権など、各大会の代表選手選考基準について解説します。

💡 選考基準の詳細や、各大会の強化目標などもご紹介します。

💡 ぜひ最後までご覧ください。

それでは、詳しく見ていきましょう。

2025年スポーツクライミング日本代表選手選考基準

2025年の日本代表は誰が選出されるの?

強化委員会推薦、常務理事会承認

2025年のスポーツクライミング日本代表選手選考基準について、詳細な情報をご紹介します。

スポーツクライミングの年リード日本代表が発表森秋彩、安楽宙斗ら男女人選出
スポーツクライミングの年リード日本代表が発表森秋彩、安楽宙斗ら男女人選出

✅ 2025シーズンの国際大会に派遣するリード種目の日本代表が発表され、男子14人、女子11人が選ばれた。

✅ パリ五輪の代表選手や世界ランキング上位選手に加え、16歳の長森晴、麦島心花、小倉紗奈など、シニアの日本代表に初選出された選手も名を連ねている。

✅ JMSCAはパリ五輪出場選手からリード種目に選出した男女1人ずつを最優先とし、W杯をはじめとした国際大会に選手を派遣していく方針である。

さらに読む ⇒クライマーズ公式サイト|出典/画像元: https://www.climbers-web.jp/news/20250317-2/

若手選手の台頭が著しいですね。

今後の活躍が楽しみです。

2025年のスポーツクライミング日本代表選手選考および国際競技大会派遣選手選考基準は、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(以下「当協会」という。

)が権限を持ち、強化委員会が推薦し、常務理事会が承認することで決定されます。

代表チームの目標は、2028年ロサンゼルスオリンピックでの金メダルを含む複数メダル獲得、アジア競技大会や世界選手権での金メダル獲得、単種目での世界ランキング上位進出、IFSCクライミングワールドカップでの国別ランキング1位獲得です

選考基準は、パリ2024オリンピック参加選手、2024年世界ランキング10位以内の選手、IFSCクライミング世界選手権ソウル2025参加予定選手、国内選考大会上位選手などの優先順位で選考されます。

国際競技大会派遣選手選考基準は、IFSCクライミングワールドカップ2025において、パリ2024オリンピック参加選手や世界ランキング上位選手を最優先に選考し、シーズン途中に優先順位の入替を行う予定です。

派遣選手団については、国別枠、予算、安全面などの状況を総合的に判断し、派遣選手数を決定します。

IFSCワールドカップシリーズへの派遣は、種目ごとに前半戦と後半戦に分けて、世界ランキング上位選手や国内選考大会上位選手などを優先的に選考します。

へぇ~、パリ五輪の代表選手が最優先って、ホンマに?

2024年パリオリンピック強化選手選考基準

2024年パリ五輪のクライミング強化選手は誰が選ばれる?

JMSCAが選考

いよいよ2024年パリオリンピックですね。

スポーツクライミング第期パリオリンピック強化選手選考について

公開日:2023/01/15

スポーツクライミング第期パリオリンピック強化選手選考について

✅ 2024年パリオリンピックに向けたスポーツクライミング日本代表選考の詳細が発表されました。

✅ 今年度のJMSCA主催競技大会は、従来のCJCがBLJC(ボルダー&リード ジャパンカップ)に名称変更され、日程も変更されました。

✅ パリオリンピック代表選考は、BLJCとBJC/LJCの成績に基づいたBLPポイントによって行われ、Sランク、Aランク、Bランクに分けられます。アジア大会への派遣枠はSランクのみですが、世界選手権の結果によってはAランク上位選手が出場できる可能性もあります。

さらに読む ⇒クライミング雑記帳出典/画像元: https://etezte.hatenablog.com/entry/2023/01/16/073627

強化選手の選考基準が明確になったことで、選手たちは目標を定めて、より一層練習に励むことができるのではないでしょうか。

2024年パリオリンピック強化選手選考では、最終的な選考権は日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)にあり、強化委員会が推薦し、常務理事会が承認することで決定されます。

強化目標は金メダルを含む複数メダル獲得で、国際大会で決勝進出経験のある選手を、B&L種目(ボルダーとリードの複合種目)またはスピード種目の世界トップ選手から選考します

選手は法令やJMSCAの規程遵守、強化委員会が指定する大会・合宿・練習会への参加、強化選手としての自覚を持つことなどを義務付けられます。

B&L種目大会への派遣選手は、アジア競技大会では第6期強化選手のランク上位者から、IFSCクライミング世界選手権ではSランクの選手を最優先、B&Lジャパンカップ2位、ワールドカップ順位上位者などの順番で選考されます。

スピード種目はSランクからBランクまでの選手をランク順に、枠が足りない場合は個人最高記録順で選考されます。

選考には「B&Lポイント」が用いられ、「ボルダージャパンカップ」と「リードジャパンカップ」での順位に準じたポイントをそれぞれ加算して算出されます。

同ポイントの場合は、ボルダーとリードの両種目での最高順位ポイントが高い選手が上位となります。

パリ五輪に向けて、日本代表選手が頑張ってくれることを期待しとるばい!

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パリ五輪へ!楢﨑智亜、野中生萌らSランク選出!強化選手発表!