世界最大の画数の漢字「しんぞ」とは？世界最大画数の漢字、飯山太陽氏の創作漢字に迫る！漢字の画数ランキングと、若手アーティスト飯山太陽氏の創作

それでは、まず世界で最も画数が多い漢字について、ランキング形式でご紹介します。

世界一画数の多い漢字は？

漢字の画数ランキングは、種類が分かれていて面白いですね。

古代の漢字や創作漢字も含まれているんですね！。

世界一日本一画数の多い漢字ランキング種！画もある？【全画像あり】

公開日:2023/09/02

✅ この記事は漢字の画数に関するランキング記事であり、実際に使われているもの、古代の漢字、創作漢字、噂レベルのものの4つの部門に分けて紹介されています。

✅ 実際に使われているもの部門では、1位は84画の「たいと（おとど）」、2位は64画の「てつ」と「せい」、3位は56画の「びゃん」がランクインしています。また、常用漢字では29画の「鬱」が最も画数が多い漢字であり、小学校で習う漢字では20画の「議」が最も画数が多い漢字として紹介されています。

✅ 古代の漢字部門では、172画の「huang」が最も画数の多い漢字として紹介されており、世界を表す漢字であるとされています。

さらに読む ⇒発明・発見　年表出典/画像元: https://hatsumeihakken.com/kanjikakusuu/

世界一画数の多い漢字については、様々な説があり、真偽を判断するのは難しいですね。

1024画の漢字は、ちょっと想像できません！。

世界一画数の多い漢字は、1024画の「大団円で人を迎える」と、786画の「しんぞ」の2つの説があります。

1024画の漢字は「人」が512個並んだもので、外側の円は画数に含めないという説が有力です。

しかし、999画以上の漢字は絵という説や、日本漢字連盟という団体が存在せず、その定義が存在しない可能性もあるため、1024画の漢字が本当に世界一なのかは断言できません。

えー、漢字とかマジどーでもよくね？ てか、画数多いほどエライみたいな風潮も謎！

飯山太陽さんが創作した「しんぞ」

飯山太陽さんの作品展、興味深いですね。

若手アーティストの個展、見に行きたいです！。

飯山太陽作品展終了

✅ 「飯山太陽作品展」が8月4日から8月17日まで、ふみの森もてぎ ギャラリーふくろうで開催されている。

✅ 益子町在住の若手アーティストによる茂木町初の個展で、絵画作品など約100点を展示している。

✅ 詳細はふみの森もてぎのウェブサイトで確認できる。

さらに読む ⇒ふみの森もてぎ出典/画像元: https://fuminomori.jp/index.php/gallery-guidance/931-2022-07-20-09-44-59

「しんぞ」は、漢字の概念を覆すような作品ですね。

アート作品として、漢字の新たな可能性を感じます。

一方で、786画の「しんぞ」は、2000年生まれのアーティスト飯山太陽さんが創作した漢字です。

この漢字は、漢字の線の密集と整列の美しさを重視した作品で、意味はなく、漢字の形を曼荼羅のように配置したアート作品として制作されました。

飯山さんは、漢字の形を集中して配置することで、漢字の持つ美しさを表現したと述べています。

いやー、俺もアートとか詳しいっすよ！漢字の形を曼荼羅みたいに配置するなんて、センスあるわー。