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五木寛之が語る!90歳を超えてもなお輝き続ける秘訣とは?五木寛之、激動の人生と健康への飽くなき探求

92歳の今も精力的に活動する五木寛之。壮絶な戦争体験、家族との別れ…不運を乗り越え、独自の養生法で健康を維持。「不運だらけ」の人生を「幸運」と語るその言葉には、困難を力に変える強さ、そして年齢を重ねても人生を楽しむヒントが詰まっている。運不運を受け入れ、前向きに生きる五木寛之の生き様は、私たちに勇気と希望を与えてくれる。

五木寛之が語る!90歳を超えてもなお輝き続ける秘訣とは?五木寛之、激動の人生と健康への飽くなき探求

📘 この記事で分かる事!

💡 五木寛之氏の壮絶な半生と、そこから得られた教訓を紹介。

💡 90歳を超えてもなお、健康を維持し続ける秘訣に迫ります。

💡 「禍福は糾える縄の如し」という言葉から読み解く、人生観。

五木寛之さんの人生を紐解く事で、私達が日々の生活で大切にすべき事を一緒に考えていきましょう。

困難を乗り越えた人生

五木寛之さんの人生観を一言で言うと?

困難に立ち向かう強さ

五木寛之氏の壮絶な過去と、そこから得た教訓について解説します。

国にすてられ、母失った五木寛之さん「棄民」の時代に問う命の重さ:朝日新聞

公開日:2022/04/13

国にすてられ、母失った五木寛之さん「棄民」の時代に問う命の重さ:朝日新聞

✅ 五木寛之さんは、ロシアによるウクライナ侵攻について、歴史的に様々な文化が交差する地域であり、常に争いが起こり、難民が生まれ、過酷な歴史が繰り返されてきた場所であると指摘しています。

✅ 五木さんは、自身も敗戦後、朝鮮半島から38度線を徒歩で越えた経験から、ロシアとウクライナの現状に強い関心を示し、戦争の犠牲者である難民たちの苦しみを目の当たりにして、「棄民」という言葉を使い、現代社会における「棄民」の問題について考察しています。

✅ 五木さんは、「棄民」とは、国や社会から見捨てられた人々であり、現代社会においても、様々な理由で社会から孤立したり、排除されたりする人々がいることを懸念し、彼らの存在に目を向け、命の重さを改めて考えることの重要性を訴えています。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASQ4D315TQ3LUPQJ00W.html

五木さんの戦争体験と、そこからくる現代社会への問題提起は、非常に考えさせられます。

常に問題意識を持って発信し続ける姿勢に頭が下がります。

五木寛之さんは、92歳にして執筆や講演など精力的に活動する一方で、壮絶な戦争体験や家族との別れなど、不運な人生を送ってきたと語ります。

少年時代に経験した北朝鮮での生活は、後の困難を乗り越えるための精神的な支えになっています。

しかし、五木さんは、そうした経験を美化することなく、戦争や国民を「棄民」した国への怒りを表明し、子ども時代に苦労したほうがいいとは考えていないと強調しています

五木さんは、自身の経験を通して、どんな困難にも立ち向かう強さを得たと語っています。

えー、五木さんって、そんな昔のこととか経験してはったんや!すごいなーって。でも、それを美化せんと、怒りとか苦しみもちゃんと表現してるとこ、かっこええわ!

健康への執念

五木寛之さんの健康の秘訣は?

独自の養生法

五木さんの健康に対する意識の高さは素晴らしいですね。

年齢を重ねても、常に新しい知識を吸収し、実践している姿勢は、見習いたいものです。

作家・五木寛之さんインタビュー(2)「咀嚼も誤嚥も転倒も、自分で研究すれば面白い」
作家・五木寛之さんインタビュー(2)「咀嚼も誤嚥も転倒も、自分で研究すれば面白い」

✅ 五木寛之さんは、80歳過ぎまでは病院のお世話にならず「自分の面倒は自分で見る」という考えで生活してきましたが、85歳で左脚の痛みから変形性股関節症と診断されました。

✅ 五木さんは、健康法について、咀嚼、誤嚥、転倒など、毎年新たなテーマを決めて研究し、実践していることを紹介。高齢者にとって、誤嚥や転倒は肺炎や寝たきりの原因となるため、意識的に予防することが重要だと訴えています。

✅ 五木さんは、現代社会が国家や社会に頼れない時代になる可能性を指摘し、一人ひとりが自由な「デラシネ」であることを自覚する必要性を訴えています。デラシネとは、故郷や祖国から切り離された人、漂流者のことで、五木さんは、国家や社会に依存せず、自分自身で生きていくことを提唱しています。

さらに読む ⇒毎日が発見ネット出典/画像元: https://mainichigahakken.net/hobby/article/post-284.php

健康への飽くなき探求心は、まさに生きる力ですね。

誤嚥予防とか、ワシももっとちゃんとせなあかんなあ…。

五木寛之さんは、家族を早くに亡くした経験から、自分と家族が健康でいられることを最大の幸福と感じ、それを実現するため、長年養生に励んでいます。

その結果、85歳まで病院に行ったことがないほど健康な体を実現し、独自の養生法を考案するに至りました。

日々の生活の中で、誤嚥予防聴覚維持、腱鞘炎予防など、様々な工夫を取り入れ、健康を維持しています。

ま、健康第一っすよね!オレもそろそろ健康オタクになろうかな!(笑)五木さんみたいに自分を追求するって、ちょーイケてる!

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五木寛之、波乱万丈の人生観。「不運だらけ」も「幸運」と捉える生き方。健康と仕事、そしてユーモア。人生は運不運の織り成す物語。