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登坂絵莉選手、レスリング人生を振り返る!五輪3連覇への軌跡とは?登坂絵莉選手の栄光と、支えになった人々

幼少期からレスリングに打ち込み、吉田沙保里選手との出会いを経てオリンピック金メダルを獲得した登坂絵莉選手。兄の練習への付き添いから始まり、父の影響、そして栄和人監督も認めるその“センス”で、数々の逆境を乗り越えてきた。リオ五輪での劇的な金メダル、そして結婚、出産を経て、彼女は更なる高みを目指す。吉田沙保里選手への憧憬を胸に、新たな目標へ向かう登坂選手の軌跡に迫ります。

登坂絵莉選手、レスリング人生を振り返る!五輪3連覇への軌跡とは?登坂絵莉選手の栄光と、支えになった人々

📘 この記事で分かる事!

💡 登坂絵莉選手のレスリング人生は、幼少期の兄の影響と、父親の人脈で始まりました。

💡 リオ五輪では、残りわずかからの逆転劇で金メダルを獲得し、その精神力の強さを示しました。

💡 吉田沙保里選手との出会いが、登坂選手に大きな影響を与え、東京五輪への目標へと繋がりました。

それでは、登坂絵莉選手のレスリング人生を紐解いていきましょう。

まずは、彼女のレスリング人生の始まりから見ていきましょう。

登坂絵莉選手のレスリング人生の始まり

登坂絵莉選手のレスリング人生に最も影響を与えた人物は誰?

吉田沙保里選手

登坂絵莉選手は、吉田沙保里選手への感謝の気持ちをSNSで表明。

彼女にとって吉田選手は、目標であり、尊敬する存在です。

引退の吉田沙保里へ後輩の登坂、土性がねぎらいのツイート「お疲れ様でした」スポーツデイリースポーツ
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✅ レスリング女子で五輪3連覇を達成した吉田沙保里が現役引退を発表した。

✅ 後輩の登坂絵莉、土性沙羅は、吉田沙保里への感謝と尊敬の言葉をSNSで表明した。

✅ 登坂絵莉は吉田沙保里の存在が今の自分を作ったと感謝し、土性沙羅は吉田沙保里を目標としてレスリングを始めたと語った。

さらに読む ⇒デイリースポーツ出典/画像元: https://www.daily.co.jp/general/2019/01/08/0011962988.shtml

登坂絵莉選手は、幼少期に兄の影響でレスリングを始め、父親の人脈で吉田沙保里選手と出会いました。

幼い頃から精神力が強く、成長と共にその才能を開花させていきました。

登坂絵莉選手は、幼少期に兄のレスリング練習に付き添う形でレスリングを始めました。

父親は元レスリング選手で、その人脈を通じて7歳の頃に吉田沙保里選手と出会いました

この出会いは登坂絵莉選手のレスリング人生に大きな影響を与え、憧れの吉田沙保里選手と同じ至学館大学に進学し、共にオリンピックに出場するまでになりました。

登坂絵莉選手にとって、吉田沙保里選手は目標であり、尊敬する存在と言えるでしょう。

登坂選手は幼い頃から精神力の強さが際立っていましたが、小学時代には不器用で、技を習得するのに苦労していました。

しかし、成長するにつれてセンスを発揮し、相手をかわすタイミングが絶妙で、状況に対処する能力に長けています。

現在、指導に当たる栄和人監督は、登坂選手を「センスが良い」と評価し、常に優位な立場で試合を進められると語っています。

登坂選手の成長には、高岡ジュニアレスリングクラブでの厳しい練習が大きく貢献しています。

えー、すごい!吉田沙保里選手との出会いが、こんなにすごい選手を育てたんやね!登坂選手、かっこよすぎ!

リオ五輪での輝かしい勝利

リオ五輪女子レスリング、日本勢は全員金メダル!どんなドラマが展開された?

終盤逆転劇!2人は残り5秒で勝利

リオ五輪での登坂選手は、残り時間わずかでの逆転勝利で金メダルを獲得!日本女子レスリングの強さを見せつけた大会でした。

リオ五輪】劇的すぎるぞ女子レスリング、つの金すべて残り秒以内の逆転劇
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✅ リオ五輪女子レスリングで、日本は48kg級の登坂絵莉、58kg級の伊調馨、69kg級の土性沙羅が金メダルを獲得し、3階級全勝を飾りました。

✅ 3選手とも試合終了間際の逆転劇で勝利し、特に伊調は女子史上初の4連覇という偉業を達成しました。

✅ 登坂は世界選手権よりも緊張しなかったと語り、伊調は亡くなった母に感謝の言葉を述べ、土性は明日の試合への意気込みを語りました。

さらに読む ⇒出典/画像元: https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/gekiteki

リオ五輪では、登坂選手を含め3階級で金メダルを獲得!登坂選手は残り5秒からの逆転劇で、初出場初金メダルを獲得しました。

栄和人チームリーダーもその強さを称賛しています。

2012年の世界選手権でビデオ判定により銀メダルに終わり、その時の悔しさから「一緒にチャンピオンになろうね」という吉田沙保里選手の言葉を胸にリオ五輪金メダル獲得を目指した登坂絵莉選手。

リオ五輪女子レスリング初日、日本勢は3階級全てで金メダルを獲得しました。

登坂絵莉選手は48kg級で、残り5秒を切ってからの逆転劇で初出場初金メダルを獲得しました。

伊調馨選手は58kg級で、3連覇を達成した後、58kg級に階級を落として4連覇を目指していました。

土性沙羅選手は69kg級で、こちらも残り10秒を切ってからの逆転で金メダルを獲得しました。

3人全員が終盤の逆転勝ちで、そのうち2人は残り5秒を切ってからの劇的な大逆転でした

栄和人チームリーダーは、登坂選手の決勝戦について「神業的なシナリオだった」とコメントし、3人の選手の強さを称賛しました。

いやー、アツかったね! まさに神ってる!あんなドラマみたいな試合、一生に一度見れるかどうかだよ!登坂選手、まじリスペクトっす!

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女子レスリング登坂絵莉、世界選手権3連覇!吉田沙保里との絆、出産を経て東京五輪へ。 逆転勝利と、未来への希望を描く感動の物語。