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『コンピューターおばあちゃん』ってどんな曲?紅白歌合戦で話題沸騰!(?)世代を超えて愛される名曲『コンピューターおばあちゃん』の舞台裏

テクノポップの名曲『コンピューターおばあちゃん』が、紅白に! 80年代にNHK『みんなのうた』で話題を呼んだ、孫の視点から描かれた愛情あふれる歌。坂本龍一が編曲、高橋幸宏がドラムを担当したことでも知られる。紅白では、ILLIT、Number_i、MEIらが出演する特別企画で披露! 懐かしい世代も、初めて聴く世代も楽しめる、心温まるパフォーマンスに期待が高まる!

『コンピューターおばあちゃん』ってどんな曲?紅白歌合戦で話題沸騰!(?)世代を超えて愛される名曲『コンピューターおばあちゃん』の舞台裏

📘 この記事で分かる事!

💡 1981年放送開始のNHK「みんなのうた」で紹介された楽曲で、作詞作曲は伊藤良一氏、編曲は坂本龍一氏が担当。

💡 『コンピューターおばあちゃん』は、元気で博学な高齢のおばあちゃんをコンピューターに例えた、孫視点の愛情が込められた歌。

💡 紅白歌合戦での復活が決定し、世代を超えたパフォーマンスが期待される。

今回は、そんな『コンピューターおばあちゃん』にまつわる様々な出来事や、紅白歌合戦での話題について、詳しくご紹介していきます。

『コンピューターおばあちゃん』誕生秘話

「コンピューターおばあちゃん」は誰が作曲?

伊藤良一

この曲の誕生秘話には、作曲者と編曲者の関係性、そしてそれぞれの功績に対する様々な意見が飛び交っているようです。

コンピューターおばあちゃん」が坂本龍一さんの曲だと言われることがあるけど編曲が坂本さんで作詞作曲はうちの父なんだ!
コンピューターおばあちゃん」が坂本龍一さんの曲だと言われることがあるけど編曲が坂本さんで作詞作曲はうちの父なんだ!

✅ 「コンピューターおばあちゃん」の作曲者は伊藤良一氏であり、坂本龍一氏は編曲を担当した。

✅ 伊藤良一氏の娘である酒井司優子氏は、Twitterで「コンピューターおばあちゃん」の作曲が父であることを主張し、坂本龍一氏に編曲が偏って注目されている現状に不満を示した。

✅ 多くの人が「コンピューターおばあちゃん」は坂本龍一氏の曲だと認識しているが、実際には伊藤良一氏が作詞作曲しており、坂本龍一氏は編曲を担当している。

さらに読む ⇒国内最大級のまとめメディア出典/画像元: https://togetter.com/li/1976977

確かに、作曲と編曲で注目度が変わるというのは、色々なケースで起こり得ることですよね。

伊藤良一氏の娘さんの気持ちも理解できます。

1981年12月に放送開始されたNHK「みんなのうた」の楽曲『コンピューターおばあちゃん』は、作詞作曲は伊藤良一、編曲は坂本龍一による作品で、元気で博学な高齢のおばあちゃんをコンピューターに例えた、孫視点の愛情のこもった歌です。

この曲は、当時東京放送児童合唱団の酒井司優子さんが歌い、その後、コスミック・インベンションの森岡みまさんがオリジナルバージョンを歌いました。

また、この曲には、坂本龍一が演奏を担当し、高橋幸宏がドラムを演奏しています。

さらに、世界的に有名な和テイストのテクノ・ポップ歌謡クラシックとして知られ、初音ミクによるカバーなど、数多くのカバーが存在しています。

えー、めっちゃおもろいやん!作曲者の娘さんが文句言ってるってとこ、なんか人間味あってええやん!

問題発覚と対応

「コンピューターおばあちゃん」に何が隠されていた?

サブリミナル映像

まさか、子供向けの番組で、そのような問題があったとは驚きですね。

制作側の意図は定かではありませんが、NHKの対応は迅速でした。

コンピューターおばあちゃんが騒ぎにビビット
コンピューターおばあちゃんが騒ぎにビビット

✅ NHKの人気番組「みんなのうた」から生まれた楽曲は数多く、その中には山口さんちのツトム君や切手のないおくりものなど、100万枚を超える大ヒット曲も存在する。

✅ 「みんなのうた」で放送されたアニメーション「コンピューターおばあちゃん」が収録されたDVDが、一部映像に問題があるとして回収されている。

✅ 問題となった映像は、女性のおしりや胸、下着姿の写真が約0.1秒間挿入されているもので、意図的なのかは不明だが、1980年代のテレビアニメーションでは、意味不明なカットを一瞬だけ挿入することがよく行われていた。NHKは、ファミリー向け番組のため、手直ししたDVDと交換することを決定した。

さらに読む ⇒ビビット出典/画像元: http://vivit2010.blog.jp/archives/51554455.html

DVDの回収や修正版の配布、そして放送の中止という対応は、NHKの誠実さを示していますね。

その後、修正版が放送されているのも、素晴らしいと思います。

2004年にDVD化された際に、視聴者からの指摘で、1981年制作の『コンピューターおばあちゃん』の映像に、女性の尻や胸、下着姿の写真がサブリミナル的に挿入されていることが発覚しました。

NHKは、2004年に販売されたDVD約4900枚とビデオ約300セットについて、購入者に修正版を送付し、古いDVDを回収するとともに、放送も中止しました

その後、2010年に『みんなのうたスペシャル』で修正版が放送され、以降は修正版が放送されています。

まじかよー!子供向け番組でそんなんありえるん!?でも、NHKの対応はすごいよな。ちゃんと直してるとこ、さすがやん。

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