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山本芳翠回顧展から地域イベントまで! 芸術と文化が彩る地域活性化の記録?岐阜県美術館回顧展、鳥取県の地域イベント、発明くふう展、日本山岳会

岐阜県美術館の開館から鳥取県の地域振興まで、芸術文化の多様な展開を追う!明治期のフランス絵画から、音楽、演芸イベント、地域研究まで、幅広いジャンルの情報が満載。過去の貴重な資料である山岳会機関誌も網羅し、文化の発展を多角的に捉えます。芸術と地域活性化の軌跡を、ぜひお楽しみください。

山本芳翠回顧展から地域イベントまで! 芸術と文化が彩る地域活性化の記録?岐阜県美術館回顧展、鳥取県の地域イベント、発明くふう展、日本山岳会

📘 この記事で分かる事!

💡 岐阜県美術館で開催される山本芳翠の回顧展では、多様な作品を通して芳翠の魅力を紹介。

💡 鳥取県では、落語会や音楽イベントなど、様々な芸術文化イベントが開催され、地域を盛り上げています。

💡 鳥取県発明くふう展では、ユニークな作品が発表され、子供たちの創造性を育んでいます。

本日は、芸術と文化を通して地域を盛り上げる様々な活動についてご紹介いたします。

それでは、まず最初の章から見ていきましょう。

誕生と黎明

岐阜県美術館、開館のきっかけは?

開館記念展「明治15年パリ」開催。

最初にご紹介するのは、岐阜県美術館で開催される山本芳翠の回顧展についてです。

明治時代の洋画家、山本芳翠の多彩な作品を通して、その魅力を紐解いていきましょう。

洋画家・山本芳翠の回顧展が岐阜県美術館で
洋画家・山本芳翠の回顧展が岐阜県美術館で

✅ 岐阜県美術館にて、明治時代の洋画家・山本芳翠の約30年ぶりとなる回顧展「PARALLEL MODE:山本芳翠—多彩なるヴィジュアル・イメージ—」が開催される。

✅ 本展では、重要文化財《裸婦》や旧登録美術品《浦島》をはじめ、油彩画、版画、素描、日本画、背景画など、約200点の作品を通して、芳翠の多岐にわたる表現を紹介する。

✅ 会期は2024年9月27日から12月8日までで、重要作品に加え、滞欧期最大の作品《天女》も公開され、同時開催の企画展やアートイベントも実施される。

さらに読む ⇒ファッションブランド・デザイナー情報 - Fashion Press出典/画像元: https://www.fashion-press.net/news/123383

重要文化財や滞欧期最大の作品も公開されるということで、芳翠の幅広い表現に触れることができる貴重な機会ですね。

約200点もの作品が展示されるということで、見応えがありそうです。

昭和57年、岐阜県美術館は開館記念展「明治15年パリ―近代フランス絵画の展開と山本芳翠―」を開催し、その歴史をスタートさせました。

開館までの道のりは、昭和50年の建設懇談会発足から始まり、建設地の決定、入念な開館準備を経て実現しました。

開館後、郷土作家の企画展、国内外の美術展など、多様な展覧会を次々と開催し、県民に芸術文化への触れ合いを提供する場となりました。

移動美術館も複数回開催され、県内各地での芸術普及にも貢献しています。

えー、芳翠さんってどんな人なん?回顧展ってなんか難しそうやけど、絵とかあんまり興味ないし…でも、ちょっと気になるかも!

広がる芸術の輪

岐阜県美術館と鳥取県のイベント、共通点は?

芸術文化に触れる機会を提供している。

続いては、鳥取県で開催された様々なイベントについてです。

落語会や音楽イベントなど、地域を盛り上げる多様な活動に焦点を当ててご紹介しましょう。

妖怪が見下ろす本堂で怪談 水木しげるさん作・天井画の寺(大山町) 米子の落語家・桂文吾 さんが「死神」熱演(山陰中央新報デジタル)

公開日:2025/09/17

妖怪が見下ろす本堂で怪談 水木しげるさん作・天井画の寺(大山町) 米子の落語家・桂文吾 さんが「死神」熱演(山陰中央新報デジタル)

✅ 鳥取県大山町の圓流院で、桂文吾さんによる怪談落語会が開催され、水木しげるさん作の妖怪天井画が見守る本堂で古典落語「死神」が披露された。

✅ 文吾さんは、死神の年齢を自身の年齢に重ねるなど、独自の演出を加え、会場を大いに沸かせた。

✅ 月亭柳正さんも出演し、古典落語「崇徳院」を披露し、来場者は落語の世界を楽しんだ。

さらに読む ⇒dメニューニュース|NTTドコモ(docomo)のポータルサイト出典/画像元: https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/saninchuo/region/saninchuo-20250916223939

落語や音楽イベントを通じて、地域住民が文化に触れ合う機会が増えるのは素晴らしいですね。

様々なジャンルのイベントが開催されているので、幅広い層が楽しめるのではないでしょうか。

岐阜県美術館の活動は、開館後の来館者数の増加と共に活発化し、施設の拡充も進められました。

平成元年にはハイビジョンギャラリーが開設され、より多くの展示やイベントに対応できる体制が整いました。

一方、遠く離れた鳥取県では、2025年、地域全体を盛り上げる様々なイベントが開催されました。

クロマチックハーモニカグループ半音会による演奏会や、マンドリンアンサンブル済美の出演、落語家六代目桂文吾師匠の公演など、音楽・演芸イベントが目白押しでした。

さらに、チャーチル会米子作品展や、百歳の中嶋須美子さんによる昔話会など、芸術文化に触れる機会も提供されました。

いやー、落語とか渋くてよかですね!俺もたまにはそういうイベント行ってみようかなー。でも、やっぱり一番は女の子と一緒に行きたいもんですたい!

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鳥取県の地域活性化!漆産業、書籍発刊、科学教室など、文化振興と教育に貢献。山岳会の貴重な資料も。過去号検索で情報も網羅。