【問題噴出?】万博EVバス問題の真相とは?中国製EVバスの不具合と安全性の疑問?万博シャトル、運行停止…中国製EVバスで何が?
2025年大阪・関西万博で運行予定だったEVバスは、中国製バスの不具合多発、隠蔽疑惑で大炎上!国産を装いながらも、安全性への懸念が噴出。オンデマンドバスの事故、報告書の改ざん、国交省の全台点検指示…問題は深刻化。EVバスの未来、そして信頼回復への道は?

💡 大阪・関西万博で導入された中国製EVバスに不具合が多発し、運行停止や補助金への影響が出ている。
💡 EVモーターズ・ジャパンが扱う中国メーカー製のEVバスは、品質問題が深刻化しており、隠蔽工作の疑いも。
💡 行政も対応に乗り出し、安全対策の強化、品質管理の徹底、そして透明性の確保が今後の課題となる。
今回の記事では、大阪・関西万博で導入された中国製EVバスを巡る問題について、詳しく見ていきたいと思います。
安全性の問題、隠蔽疑惑、そして今後の課題について、一緒に考えていきましょう。
万博への道:中国製EVバスを巡る騒動の始まり
万博EVバス問題、なぜ中国製バスが問題に?
中国メーカーからの調達と、国産偽装が原因。
大阪・関西万博で導入されたEVバスは、中国製であり、導入過程や選定基準に疑問の声が上がっています。
なぜ国産ではなく中国製なのか?そして、その背後には何があったのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
公開日:2025/10/03

✅ 大阪・関西万博で導入されたEVバスは、中国メーカー製で不具合が多発しており、国土交通省や環境省から注意喚起が出されている。
✅ EVバスを供給するEVモーターズ・ジャパン(EVMJ)は、福建威馳騰汽車(WISDOM)、南京恒天嶺鋭汽車(YANCHENG)、愛中和汽車(VAMO)の3社の車両を扱っており、特にYANCHENG製のバスは品質問題が深刻化している。
✅ 万博バスの仕様選定時には国産EVバスが量産されていなかったため、中国製EVバスが採用されたが、その選定過程や、なぜ実績のあるBYDが採用されなかったのかが今後の焦点となる。
さらに読む ⇒36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア出典/画像元: https://36kr.jp/376370/万博で使われるEVバス、まさかの中国製で問題続出って、ちょっとビックリよね。
国産EVバスがなかったってのも驚きやけど、BYDが選ばれへんかった理由とか、今後の焦点になりそうやな。
2025年大阪・関西万博で運行予定だったEVバスは、当初、190台(万博シャトル150台、オンデマンド40台)が計画されました。
これらのバスは、EVモーターズ・ジャパン(EVMJ)が中国メーカー(WISDOM、YANCHENG、VAMO)から仕入れたものでした。
しかし、オンデマンド車両は不具合により運行停止に追い込まれ、更には万博シャトルも問題を抱えることになります。
事の発端は、EVMJが中国製のバスを独占的に受注したことにあります。
2022年頃、大阪シティバスはBYD K8の試乗を行い、採用を決定するほどでしたが、最終的には親会社からの指示でEVMJのバスも検討されることになりました。
結果として、世界的な実績を持つ中国BYDは入札に参加することなく、EVMJが万博用バス150台を受注しました。
ジーリーグループの遠程汽車(FarizonAuto)も候補に挙がりましたが、「中国製」という理由で採用が見送られました。
万博側は日本製のEVバスを求めたようですが、EVMJのバスも実際には中国製であり、国産EVバスとして喧伝されていたものの、国内製造は実現していません。
えー、なんで中国製なん?国産のほうが安心ちゃう?なんか、親会社からの指示っていうのも、裏がありそうで怖いんですけどー!
見え隠れする不具合:製造と隠蔽工作の疑惑
中国製EVバスの不具合続出!一体何が問題?
ブレーキ、ドア、ハンドル…相次ぐ故障!
EVバスの不具合は、製造上の問題だけでなく、隠蔽工作の疑惑も浮上しています。
一体何が起きていたのでしょうか?詳細を見ていきましょう。
そして、安全への疑念が深まる中、私たちは何を知るべきなのでしょうか?。

✅ 大阪・関西万博で導入されたEVバスは、中国メーカー製であり、不具合が多発し、運行停止や補助金申請への注意喚起が行われている。
✅ EVバスを供給するEVモーターズ・ジャパンは、3社の中国メーカーの車両を扱い、そのうちの2社(福建威馳騰汽車、愛中和汽車)で深刻なトラブルが発生している。
✅ 国産のEVバスが未発売だった時期に、調達スケジュールの都合で中国製のEVバスが採用された背景があり、次回記事では中国BYDが採用されなかった経緯が取り上げられる。
さらに読む ⇒Yahoo!ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/articles/3d5b04d725b3732268d2fa45df74d5295d88145b中国製EVバスの不具合、マジでヤバいね。
ブレーキとかハンドルとか、そりゃ怖いって!国産EVバスとして売ってたのに、中国製ってのも詐欺みたいやし。
隠蔽とかされてたら、もう信用できへんわ。
EVMJは、中国メーカー製のバスを販売しており、問題のバスはWISDOM、YANCHENG、VAMOの3社が製造しました。
WISDOM製のバスは、EVMJが扱う中で「一番マシ」とされ万博で主に利用されましたが、ブレーキ部品の損傷やドアのゴムクッション外れなど、不具合は多数報告されています。
一方、YANCHENG製のバスは筑後市のスクールバスに導入されわずか2週間で運行停止となり、VAMO製のバスは大阪市内のオンデマンドバスとして導入されましたが、ハンドル故障による事故が発生し全車が使用中止となりました。
2022年から2023年にかけては国産EVバスとして喧伝されていましたが、北九州市に建設されたEVMJ工場(100億円投資)は、建設の遅れから最終組み立ては行われておらず、現在も最終架装のみが行われている状況です。
全国から不具合で返品されたEVバスが多く、現場は修理対応に追われています。
国交省は9月3日に道路運送車両法に基づき総点検を指示しており、その結果は未だ公表されていません。
いやー、これ、マジでヤバいっすよね!俺、車とか詳しくないけど、流石にブレーキとかハンドルが故障とか、怖すぎるっしょ!しかも隠蔽とか、もう終わりやん。
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EVバスの不具合多発!隠蔽工作疑惑も。国交省が全台点検指示、安全への懸念高まる。万博導入バスも問題に。安全対策と信頼回復が急務。