新型ステップワゴンの燃費は？実燃費、競合車との比較、eHEVの魅力と購入時の注意点まで徹底解説！ステップワゴンの燃費性能と維持費、eHEVとガソリン車の違い

それでは、ステップワゴンの燃費について、様々な角度から詳しく見ていきましょう。

ステップワゴンの系譜と燃費性能の基本

新型ステップワゴンの燃費性能について、まずはその基本情報を見ていきましょう。

グレードや駆動方式によってカタログ燃費が異なります。

ハイブリッド車とガソリン車の燃費の違いについても触れます。

新型ステップワゴンの実燃費は旧型より悪い？ハイブリッド(ehev)を検証

✅ 新型ステップワゴンの燃費は、カタログ燃費と実燃費の乖離があり、特にハイブリッド車はカタログ値ほど燃費が良くない傾向にある。

✅ スパーダとエアーの燃費に大きな差はなく、ガソリン車はカタログ燃費の約8割を達成する一方、ハイブリッド車は約7割半の達成率である。

✅ ライバル車であるセレナやノアと比較して、新型ステップワゴンの燃費は良いとは言えず、運転席正面のディスプレイで平均燃費を確認できる。

さらに読む ⇒合同会社アント出典/画像元: https://ant-llc.co.jp/car/stepwgn/nenpi

ステップワゴンの燃費は、カタログ値と実燃費に差があることがわかりましたね。

実燃費を知ることで、より現実的な使用状況をイメージできます。

ホンダ ステップワゴンは、20年以上販売されているロングセラーのミニバンで、広い居住空間と多様なシートアレンジ、ラゲッジスペースの広さ、先進安全装備を備え、ファミリー層に人気です。

2022年5月にモデルチェンジした6代目では、1.5Lガソリンターボと2Lハイブリッド（eHEV）の2つのパワートレインがラインナップされています。

グレードは「AIR」と「SPADA」があり、「SPADA」には上級グレード「PREMIUMLINE」も存在します。

ハイブリッド車とガソリン車があり、それぞれにFFと4WDの駆動方式が用意されています。

カタログ燃費はグレードや駆動方式によって異なり、ハイブリッド車は19.5～20.0km/L、ガソリン車は12.9〜13.9km/Lです。

えー、カタログ燃費と実燃費ってそんなに違うんや！ 私は全然分からんかったわー。でも、運転席のディスプレイで見れるのは便利やね！

実燃費と競合車比較

次に、ステップワゴンの実燃費と、競合車との比較を見ていきましょう。

実燃費の達成率や、e燃費のデータなどを参考に、具体的な数値を見ていきます。

ノアやセレナとの比較も行います。

ノアの燃費情報を徹底まとめ！カタログ燃費・実燃費も紹介 – モビリコマガジン

✅ 2022年1月にフルモデルチェンジした新型ノアの燃費について、各グレードのカタログ燃費（WLTCモード）が紹介されています。グレードによって多少の違いはあるものの、ガソリン車とハイブリッド車、駆動方式（FF/4WD）によって燃費が異なり、ハイブリッド車の方が燃費性能は高い。

✅ 新型ノアのパワーユニットは2リッターガソリンエンジンと1.8リッターハイブリッドの2種類で、ガソリン車は先代モデルから燃費が11%～14%改善されました。

✅ ハイブリッドモデルはシステムが一新され、モーター出力の改善、オイルの低粘度化、リチウムイオン電池の新規開発などにより燃費が向上。4WDシステムもハイブリッドモデルで初めて採用されています。

さらに読む ⇒モビリコ - クルマを売る・買うなら「安心・安全なクルマの個人売買」出典/画像元: https://mobilico.jp/magazine/nh-nenpi/

ステップワゴンの実燃費は、ハイブリッド車は15km/L弱、ガソリン車は10km/L台というところですね。

競合車との比較も重要です。

カタログ燃費に対し、実燃費は概ね7〜8割程度の達成率で、使用状況によって大きく変動します。

e燃費のデータによれば、実燃費はハイブリッド車が15.65km/L、ガソリン車（FF）が11.30km/L、ガソリン車（4WD）が10.07km/L程度です。

新型ステップワゴンの実燃費は、ハイブリッド車で14.83km/L程度、ガソリン車で10.22～12.25km/L程度という報告もあります。

競合車であるトヨタ ヴォクシー/ノア、日産 セレナと比較すると、ステップワゴンのハイブリッド車は若干劣るものの、ガソリン車は同等レベルの燃費性能を持っています。

高速道路での燃費も、ハイブリッド車はあまり落ち込まず、ガソリン車は向上する傾向があります。

なるほどっすね～。やっぱ実燃費は、運転の仕方とか、道路状況とかで変わってくるけんね。俺は飛ばすけん、燃費はあんまり気にしんとけど、参考にはなるっす。