【カシメロ】カシメロの"負け"試合を分析してみた...相手のスタイルから弱みが分かるか!!
ライターのMIHOです。今回は、カシメロの’負け’試合を分析してみました。相手のスタイルから弱みが分かるか、一緒に見ていきましょう。
カシメロの世界王者となった階級
ジョンリル・カシメロは何階級で世界王者になったか?
バンタム級
ジョンリル・カシメロはフィリピンのプロボクサーであり、元WBO世界ライトフライ級暫定王者、元IBF世界ライトフライ級王者、元IBF世界フライ級王者、元WBO世界バンタム級王者の世界3階級制覇王者である。
彼はバンタム級で世界王者になった。
詳しくみる ⇒参照元: ジョンリル・カシメロカシメロの防衛成功回数
カシメロは何度の防衛に成功したか?
3度
2012年7月31日、ウリセス・ソリスの復帰の目処が立たないことからソリスが王座を剥奪され、カシメロが暫定王者から正規王者になった。
カシメロは初防衛でペドロ・ゲバラに判定勝ちし、2度目の防衛ではルイス・アルベルト・リオスに判定勝ちし、3度目の防衛ではフェリペ・サルゲロにTKO勝ちを収めた。
詳しくみる ⇒参照元: ジョンリル・カシメロカシメロ選手の強さとスタイル、弱点
カシメロ選手の強さやスタイル、弱点はどこなのか?
カシメロ選手はオーソドックスタイプで、70%近いKO率を持つハードパンチャーです。
ボクシングWBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥選手と、4月に3団体の王座統一戦に臨む、対戦相手のWBO同級王者ジョンリル・カシメロ選手(フィリピン)。
カシメロ選手はオーソドックスタイプで、70%近いKO率を持つハードパンチャーです。
詳しくみる ⇒参照元: カシメロの負け試合を分析してみた!相手のスタイルから弱みが分...カシメロ選手の負け試合の回数
カシメロ選手のキャリアでの負け試合は何回あるか?
カシメロ選手のキャリアでの負け試合は4つあります。
カシメロ選手のキャリアでの負け試合はこれまで4つあります。
それぞれの試合の内容を見ていきましょう。
最初の負け試合はラモン・ガルシア戦で、彼は初めて暫定王座を取った次戦で敵地メキシコでの初防衛戦でした。
ガルシア選手に苦戦し、僅差判定負けとなりました。
次の負け試合はモルティ・ムザラネ戦で、カシメロ選手はフライ級に階級を上げていきなりIBF王者ムザラネ選手に挑戦しました。
しかし、高地での調整不足もあり、カシメロ選手は終始押され気味で距離を潰され、5Rで自ら戦意喪失するように試合を止め、TKO負けを喫しました。
最後の負け試合はアムナット・ルエンロン1戦で、カシメロ選手は再びライトフライ級に下げて王座防衛を重ねた後、体重超過を機にまたフライ級へ戻りました。
ルエンロン選手に敵地タイで挑みましたが、試合は大荒れの一戦となりました。
カシメロ選手は2度のダウンを奪われながらも反撃し、ルエンロン選手はホールディングを繰り返し、判定勝ちを収めました。
詳しくみる ⇒参照元: カシメロの負け試合を分析してみた!相手のスタイルから弱みが分...3度目の防衛に成功した試合
ジョンリル・カシメロはどの試合で3度目の防衛に成功したのか?
デューク・ミカーとの試合で3度目の防衛に成功した。
ジョンリル・カシメロは、2020年9月26日にデューク・ミカーとの試合で3度目の防衛に成功しました。
詳しくみる ⇒参照元: ジョンリル・カシメロカシメロ選手の戦績の傾向と弱み
カシメロ選手の戦績にはどのような傾向や弱みが見られるのか?
カシメロ選手は大振りなパンチを振り回すが、パンチの被弾も多く、顎が弱い可能性もあると指摘されている。
カシメロ選手は、小柄な体ながら野性的なファイトスタイルで接近戦を得意とし、強烈なパンチを繰り出す。
しかし、大振りなだけにパンチの被弾も多く、顎が弱い可能性もあると指摘されている。
アウトボクシングや攻め方に対応できていないという弱みもある。
詳しくみる ⇒参照元: カシメロの負け試合を分析してみた!相手のスタイルから弱みが分...カシメロ選手の物議を醸した試合
カシメロ選手は過去にどのような試合で物議を醸した?
カシメロ選手はアルゼンチンで行ったラサルテ戦で相手のダーティーさにより大荒れになりました。
カシメロ選手は「敵地」に平気で乗り込むことや体重超過を犯すなど、過去、何かと物議を醸す試合が多いことでも知られます。
アルゼンチンで行ったラサルテ戦では、相手のダーティーさもあり大荒れに。
相手を蹴って減点されると、互いにラビットパンチ(後頭部殴打)の応酬で減点合戦。
カシメロ選手が数度ダウンを奪って勝ったものの、怒った地元ファンがリングに椅子を投げ込んだり、陣営同士乱闘になるなどメチャクチャに…。
詳しくみる ⇒参照元: カシメロの負け試合を分析してみた!相手のスタイルから弱みが分...テテのダウン回数
テテは何度ダウンを奪われたか?
2度
テテはダウンを2度奪われ、試合が止められた。
詳しくみる ⇒参照元: 大番狂わせ!?ゾラニ・テテまさかのKO負けカシメロ赤穂のファイトスタイル
カシメロ赤穂はどのようなファイトスタイルを持っているのか?
カシメロ赤穂は荒々しいファイトスタイルを持っている。
カシメロ赤穂は荒々しいファイトスタイルを持っており、井上尚弥との試合では押されるシーンが目立った。
彼は2度の世界挑戦経験を持つ実力者であり、自身のツイッターで自分の完敗を認めている。
詳しくみる ⇒参照元: 井上尚弥の元対立王者カシメロは無効試合も赤穂亮「完敗です」カシメロの試合中止の理由
カシメロの試合はなぜ中止になったのか?
ウイルス性胃腸炎のため欠席したため。
2021年12月11日、ドバイでWBO世界バンタム級1位ポール・バトラーとの防衛戦の前日計量をウイルス性胃腸炎のため欠席し、試合は中止になった。
詳しくみる ⇒参照元: ジョンリル・カシメロカシメロの試合が無効試合となった理由
カシメロの試合が無効試合となった理由は何ですか?
韓国のローカルルールの裁定に従ったため。
フィリピンの国内でもスターであるカシメロが勝っている試合が無効試合となり、抗議が起きていた。
カシメロのマネージャーは異議申し立てをするためにKBMへのレターを送った。
KBMは赤穂の勇気をリスペクトしている。
詳しくみる ⇒参照元: 異例のカシメロ対赤穂の裁定変更は「KO負け」認める一通の手紙...カシメロの公言
カシメロは何を公言しているか?
井上の弱点を見つけた
フィリピンの英雄であるカシメロは、同じくフィリピン人ボクサーである井上尚弥を破ることを目指している。
カシメロは井上の弱点を見つけたと公言しており、両者の激突が盛り上がること間違いなしと言える。
バンタム級戦線には暗雲が立ち込める中、新たなヒーローとしてカシメロの動向に注目が集まっている。
詳しくみる ⇒参照元: 大番狂わせ!?ゾラニ・テテまさかのKO負け