睡眠不足の人はやってみて! スプーンとトレーを使って「自分がどれだけ疲れているか」を簡単に調べる方法
睡眠不足じゃない?
睡眠不足って自分で自覚していれば注意できるんですが、自分で知らないうちに疲れが溜まっていて、日中にとんでもない眠気が襲ってくることってありませんか?
睡眠不足が積もりに積もって居眠り運転・・・なんてことになったら大変ですよね。
そうならないために、自分がどれだけ疲れているのか知ることは大切です。
実は、
スプーンとステンレスのトレーを使えば「自分がどれだけ疲れているか」調べることができる
のだとか。スプーンとトレーを用意したらさっそく!
自分ではそれなりに寝ているつもりでも、実は眠りの浅いレム睡眠が多くて、熟睡していない可能性もありますよね。実はそれほど疲れが取れていないのならば、せっかくの睡眠時間も無駄になっているかも・・
さっそく、スプーンとトレーを準備して、疲労度を測ってみましょう!
寝室で行います。
この実験は昼間に暗い寝室で行う必要があります。
まずは、ベッドの隣の床にトレーを置いて、ベッドによこになり、ベッドの端から腕を伸ばしましょう。その腕でスプーンを握って。ストップウォッチをスタートしてそのまま寝ます。
結果は?
もし5分以内にトレーにスプーンを落としてしまったら、それは深刻な睡眠不足のサイン!
そして、10分以内だったら睡眠が十分でなく、15分以上ならば全く問題はないそう。道具がない場合は?
もしも自宅にステンレスのトレーがない場合は、スプーンを落とした時に大きな音がなるもので代用できるので、ぜひ試してみてくださいね!!
シカゴ大学の教授が生みだした!
この実験、アメリカシカゴ大学のナサニエル・クレイトマン博士が生みだした睡眠診断テストなので、ちゃんとした裏付けがあるのです。
スプーンとトレーといえばこの人
スプーンとトレーを使ったこの実験、実はずいぶん前にこの方法を使っていた人がいました。
それが、画家のサルバドール・ダリ。
ダリは睡眠不足かどうかを知るためではなく、ある以外な理由のためにトレーとスプーンを使っていたのですが・・
絵のインスピレーションを得るため
ダリは絵を描く前にスプーンを加えて肘掛に腰掛け、その下に鉄製の皿を置いて瞑想をしました。瞑想から居眠りした瞬間にスプーンが落ちて皿に落下し大きな音がするので、それで目を覚ますのです。
目を覚ました瞬間に浮かんできたインスピレーションを元に、作品を書いていたというダリ、面白い方法ですよね。
睡眠不足を感じている人は?
疲れとるのかな
睡眠不足かも。— あきらかにひもうと(ましゅまゆ) (@papiko0525) 2016年11月7日
同じ仕事をしていても、睡眠不足だとずいぶん心拍が高くなるなぁ。
ライド前の睡眠時間って思ったよりめっちゃ大切なのかも... pic.twitter.com/bbG71XxQym— 住友輪業@臨時漕会 (@rynx04) 2016年11月3日
睡眠不足が、ピークなのかも。
ちょっと追いつめられてる感がある。— うり@4ヶ月♀ (@nognnsk798) 2016年11月2日
睡眠不足だからかもしれない。柱がなかったら立ってられない。
— りんちょ (@yuucolon) 2016年10月29日
日常のいたるところで、睡眠不足を実感している方は多い様子。
いかがでしたか?
スプーンとトレーがあれば睡眠不足かどうかがすぐわかるこの実験、気になりますよね?
ぜひ一度やってみて自分の疲労度を把握してみてはいかがでしょうか。