【ジオウ】仮面ライダージオウ第"30話"感想：トリニティの力が爆発！！！

ジオウの30話では、白ウォズが「バトルファイト」を利用して世界を滅亡させる計画を企てました。

彼はアナザーブレイドを使ってジョーカーの力を吸収し、バトルファイトの統制者を呼び出し、世界を破滅に陥れるという筋書きでした。

この計画の中心には天音ちゃんがおり、彼女の力の吸収によって剣崎と始さんは人間に戻ることができました。

黒ウォズの「祝え」口上に不確定なワードが多いのも、黒ウォズが知っているはずの歴史から段々とズレが発生していることを感じさせ、良かったですね。

トリニティが、単なるパワーアップではなく、存在自体に非常に意義がある。

腕時計にファイナルフォームライドされたゲイツとジオウを体にくっつける絵面も面白いし、その前のシーンの、天空から光が降り注いで導かれる流れも良い。

王から指名される光栄さを感じさせる演出。

オーマジオウが余裕綽々なのは、仲間の絆により生まれた新たなる王、ジオウトリニティの誕生が関係している。

また、来週は仮面ライダーアギト回が放送される予定で、アナザーアギトという新たな敵も登場する。

29&30話は剣の続きとしても楽しめる内容であり、仮面ライダージオウを見ていない人でも楽しめると思われる。

ジオウは、ライダーゲイツとライダーウォズと合流し、トリニティウォッチを発動させることで、ジオウトリニティが誕生した。

ジオウトリニティは3人の力を合わせ、アナザーブレイドを攻略した。

また、白ウォズも正気に戻った。

ジオウはブレイドウォッチとカリスウォッチを手に入れるが、剣崎に返そうとすると、剣崎はウォッチをソウゴに譲ってくれた。

黒ウォズはソウゴを評価し、スウォルツに気をつけるよう警告した後、消滅していった。

白ウォズは自分が消滅しても悔いがないと言っていた。

ジオウトリニティの登場は物語の大きなターニングポイントとなった。

ジオウトリニティーのライドウォッチが白ウォズの元に現れたが、その力や効果については明言されていない。

ジオウトリニティーのライドウォッチは、ブレイドとカリスの戦いを止めるために使われる可能性がある。

白ウォズは世界を救うことを目指していたはずだが、カリスをアナザーブレイドに変えて世界を破滅させようとしているようだ。

ジオウトリニティーのライドウォッチがどのような役割を果たすのか、今後の展開が注目される。

『仮面ライダージオウ』第30話は、山口監督&下山脚本によるブレイド編の後編。

タイトルの表記が変わり、今回からは年号が頭に来ています。

剣の新たなエンディングが提示され、主人公が自己犠牲をして異種の存在を生かす選択をするショッキングな結末が描かれます。

始さんのいるログハウスへと一緒に向かうソウゴと白ウォズ。

白ウォズはソウゴを阻止し、「ジョーカーの力が今1つになった。

バトルファイトは終わり、滅びが始まる。

」と言う。

ソウゴは白ウォズに対して質問し、白ウォズは自分の望んだ未来が訪れないため、世界を終わらせようとしていると答える。

しかし、ソウゴは未来は決まっていないと主張し、自分たちが未来を作り出すことができると言う。

ソウゴは白ウォズに対して最後まで戦い続けることを宣言し、笑顔で敵に塩を送る。

一方、ゲイツと黒ウォズはアナザーブレイドの元へ到着し、黒ウォズはゲイツに対して過去にこだわることなく未来を創ることを提案する。

ゲイツも黒ウォズに興味深く思い、共に知らない未来を創ることに同意する。

2019年4月7日放送の仮面ライダージオウ第30話「2019:トリニティはじめました！

」の考察＆ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。

記事では、ジョーカー二人が人間に戻り、ウォッチ内に力が入ったことが明かされています。

白ウォズが消滅し、海東の目的が白ウォズの未来ノートであることが判明しました。

オーマジオウはウォッチを集めるように促しており、次回はアギトとアナザーアギトが登場する予告がされています。

『アギト』は平成初期の作品であり、驚異的な視聴率を記録していた人気作です。

この作品は神々の戦いや超能力者を扱ったスピリチュアルな雰囲気と、ミクロな「人の居場所」を巡る群像劇が特徴であり、ミステリー要素と多人数ライダーの物語が力強く描かれています。

アギトが再演されることで、ファンの期待が高まっています。

奥野くんがソウゴのキャラクターをバッチリ理解していると感じたシーン。

トリニティの高岩さんが1人で演じることで、永徳ウォズのしなやかさや縄田ゲイツの荒々しさ、そしてジオウの抜けた感じも表現されている。

ジオウは高岩さんの集大成であり、『電王』から10年以上経ってもその演技力に感嘆する。

ソウゴが自分と向き合ってくれたことが彼の心を打った。

また、仮面ライダーブレイドがついに完結し、ジオウの世界も一つの結末が示されたことが嬉しい。

ソウゴとゲイツはオーマジオウの言葉に表情を硬くした。

白ウォズがソウゴに魅了されたことも意外だった。

白ウォズは自分が消滅してもソウゴに未来を託したくなっていた。

ゲイツ君にも結局振り向いて貰えず。

始が天音ちゃんの元を離れた理由は、人間でない自分と天音ちゃんの関係の継続に思い悩んだためです。

天音ちゃんがお婆ちゃんになっても、始はあの姿のままであり、ジョーカーの力を失ったことで老けて死ぬことが可能となりました。

始は今度こそ「人間として」「人間の世界で」生を全うすることができるのです。