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【※緊急】いますぐ財布の中身を確認!エラーコインがあればただの小銭が100万円以上の価値に!?

【※緊急】いますぐ財布の中身を確認!エラーコインがあればただの小銭が100万円以上の価値に!?

いつも助けてもらっています

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そう、私たちの生活を支えてくれているものの一つ。お金です!!!!!物々交換から始まり、商品などの流通を支えてくれています☆便利になりましたね(^^)

もちろん紙幣・硬貨問わず全てのものをご存知ですよね???

ことの始まりを探る

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貨幣の素材そのものに価値のある貨幣を、物品貨幣や商品貨幣と呼びます。日本では、古代から米・絹・布が物品貨幣として用いられ、東国は絹と布、西国は米が用いられる傾向があった。米は初期の金融や手形の発生にも関係しています。

そののちには、米の収穫量をもとにした石高制の普及にも繋がり、古代から中世においては金属貨幣の流通がたびたび不足して、その都度、これらの物品貨幣が重要となったのです。

時は流れ

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日本で金属貨幣が作られる以前の弥生時代の遺跡からは、中国から運ばれた硬貨が発見されている。日本で作られた金属貨幣で、現存する最古の銀貨は7世紀の無文銀銭、最古の銅貨は708年(和銅元年)の和同開珎、最古の金貨は760年(天平宝字4年)の開基勝宝である。

地金の重量を測って用いる秤量貨幣の銀が飛鳥時代から存在し、8世紀には硬貨が発行された。秤量貨幣には主に銀が用いられ、江戸時代までこの傾向が続いた。銅貨は酸化銅からの鋳造は容易であるが、火山の多い日本では硫化銅が主体だった。そのため室町時代後期に山下吹という精錬方法が開発されるまでは銅が慢性的に不足しており、銅貨の発行に影響を与えました。

そしてとうとう出てきた

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存在が確認されている最古の紙幣は、1610年に発行された羽書である。羽書は私札と呼ばれ、そのほかに藩領が発行する藩札や、旗本領が発行する旗本札があり、明治時代からは、政府による政府紙幣や銀行による銀行券が発行されたのです!!!
古代から中世にかけて、文(もん)や貫が用いられた。江戸時代では、金貨の単位は両、分(ぶ)、朱(しゅ)があり、銀貨の単位は貫、匁(もんめ)、分(ふん)、銅貨の単位には文(もん)が定められ、明治時代からは円が採用されて現在にいたっているのです。円の補助単位として、銭(せん)、厘(りん)があります。

そう言えば穴が開いているけれど

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5円、50円は穴が開いていますよね。その理由ってご存知ですか!?私、何も考えずに使ってきておりますお恥ずかしい^^;

(1)他の貨種と区別するため
(2)偽造防止対策のため
(3)原材料を節約するため

だそうな。そこで造幣局に聞いてみると発行当時の事情が大きく関係していることが判明!!!「穴あき5円貨幣が最初に発行された昭和24年は、戦後の急激なインフレのため貨幣の材料を節約する必要があったのです」50円玉はというと、
「最初に発行された50円貨幣は、今の50円貨幣より大きく穴もありませんでした。しかし、当時の100円貨幣と紛らわしいということで穴があけられました。その後、100円が白銅貨幣になったとき50円も白銅に変更され、やはり区別のため形も小さくなりました」状況に合わせて臨機応変になされていたんですね!

最近になって分かったこと

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そこのあなた、お手持ちのお財布に中の小銭をよく見てみてください。もしかしたらその穴がちょっとズレたりはしていませんか!?もしくは何も書かれていない1円玉が手元にありませんか!?もし財布の中に普通とはちょっと違った小銭があったら大金を
ゲットするチャンスかもしれません!
小銭は機械で大量に作られているため仕上がりが上手くいかないことも勿論、あります。しかし、いくら機械でも大量に作れば失敗してしまうことも然り!!!そのように、意図しない出来上がりになってしまった小銭のことを「エラーコイン」と言います。

実はとてつもないもの!!!

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変わった小銭で最も耳にするのは10円の縁がギザギザになった通称「ギザ10」。これは誰もがよく耳にしたことがあるはず!!!!普通の10円の縁は丸くすべすべ。しかしギザ10のように変わった小銭はプレミアがついて高値で取引されているのです。
中でも仕上がりが失敗したエラーコインはとても価値があります。
例えば穴がずれている50円玉だと80,000円で売れ、その中で最も高値で取引されたエラーコインは1円玉だそうです!!!縁が潰れて刻印も薄くほぼ何も見えない1円玉はオークションで280万円で取引された事例もあります。ちなみに前述した「ギザ10」は枚数も結構出回っているため100円くらいの価値しかないそうです。

紙幣にも実はある!?

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このエラーコインは小銭だけでなく、お札にも当てはまるそうですよ!!!お札を作る際に機械で裁断するのですが、裁断をミスしてしまい端っこが余っているものがあるからなのです。このようなお札を「福耳のお札」と呼ばれ、物によっては10万円以上で取引されているそうです!

 

ごそごそ、ごそごそ・・・。あるかしら。

中でも更に種類がある!

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実はエラーコインの中でも種類があるんだそうで!!!!ここはプロに聞いてみましょう(・・;)大きく分けて7つの種類があります。まず、穴なしコイン。5円玉や50円玉のように穴の空いたコインの穴の部分がふさがっているものです。

①穴ズレ。これも穴が空いている5円玉や50円玉の穴がずれて製造されてしまったコインです。基本的にズレ幅が大きいほど価値があります。
②穴ズレ。これも穴が空いている5円玉や50円玉の穴がずれて製造されてしまったコインです。基本的にズレ幅が大きいほど価値があります。

まだまだ続きます

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③傾打ずれ。表面の模様に対して裏面の模様が正常な位置になく、斜めに傾いているものを指します。刻印ずれ。硬貨や紙幣の模様がずれてプレスされてしまったもの。ズレ幅が大きいほど価値があります。昭和初期のものに多くみられます。

④影打ち。製造時に一度プレスした硬貨の上に別の硬貨が重なって刻印され、両面が同じ模様になってしまったもの。10円玉などにみられます。
⑤裏写り。裏の模様と表の模様が重なって刻印されているものです。10円の刻印の上に平等院が重なるように刻印されていたりします。

意外にも数が多い

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⑥ヘゲエラー。硬貨にめくれがあったり、とけた金属の塊がくっついていたりする不良品の硬貨です。見た目があまり良くないために、コレクター人気は低いです。

この種類でも一番手に入りやすい確率が高いのが「傾打ズレ」です。これは、裏と表で角度が違うだけですので、普通に使っている分にはまず気づきません。その分、回収されずに出回っている可能性があります!!!

価値の高さでダントツは

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穴なしコインです。穴なしコインは、穴がふさがっているぶんだけ重量がふえますが、重いものは選別段階ではじきだされやすいために最も流通しにくいです。また、エラーコインは年代が新しい物ほど価値があります。古いものほど造幣技術が未熟だったために多く存在するのですが、近年になってからは技術の精度が高まっているために希少になってくるからです。

寝耳に水、のことだらけで少し脳内が混乱中・・・。もしかしたらあなたのもとにもあるかもしれない!?