スポーツ競技の人口ランキングTop5｜世界でも人気なのはどの競技？

世界のスポーツ競技人口ランキングによると、バレーボールが最も競技人口が多いスポーツです。

バレーボールは6人制と9人制、ソフトバレーやビーチバレーの4つの種別に分けられ、ボールや場所を変えて幅広い人々が楽しめるスポーツです。

スポーツを楽しむ人、あるいは観戦する人ならば一度は考えたことがあるでしょう。

この世界で一番人気のスポーツは何かという疑問について、バレーボールが世界で最も多くプレイされているスポーツであることが紹介されています。

バレーボールは日本では他のスポーツと比べると規模が小さい印象を受けがちですが、実際には日本国内でも約290万人が1年間にバレーボールを1回以上行っているというデータがあります。

中国の総人口の中でも競技人口が多いため、卓球が特に人気である。

中国だけでもなんと3000万人以上もの人が卓球をプレイしていると言われています。

中国が卓球の強豪国として真っ先に名前が挙がるのも、この分厚い選手層を見れば頷けることでしょう。

バレーボールは世界で最も競技人口が多いスポーツです。

バレーボールの競技人口は約5億人で、サッカーやバスケットボールと比べて運動量が少なく、中年やシニア世代でもプレーすることができるため、人気があります。

特に女子競技の人気が高く、五輪直前のアンケートでは女子バレーが男子サッカーを上回って首位になったこともあります。

バスケットボールは世界的に人気のあるスポーツであり、競技人口は約4億5000万人と言われています。

特にアメリカでは人気が高く、トッププロ選手は高収入を得ることができます。

日本でも競技人口は約218万人であり、バレーボールよりも人気があります。

ほんの10年前までダントツの1位だった野球の競技人口は43％も減った。

今やサッカーに抜かれ、バスケットボールやソフトテニスにも肉薄されている。

しかし、他のスポーツの競技人口も増えてはいないのだ。

さらに中体連、つまり中学校の運動部活全体の部員数も1割以上減少している。

パイが小さくなる中で、最も栄えていた野球はシェアを奪われ、どんどんやせ細っている。

この傾向は、小学校でも同様だし、最近は高校生にも波及しつつある。

筆者はこれまで「野球人口の減少」に警鐘を鳴らしてきた。

野球は昭和時代から圧倒的に栄えたスポーツだけに、その成功体験から脱することができず、その指導は旧弊で今の時代に合っていないし、健康管理面でも立ち遅れている。