春の富山湾で楽しむ旬の魚介!!ブリやベニズワイガニが美味しい理由とは!!?

こんにちは、ライターのMAIKOです。今回は春の富山湾で楽しむ旬の魚介についてお伝えします。ブリやベニズワイガニが美味しい理由について、詳しくご紹介します。
富山湾の特徴

富山湾は天然の「生けす」となり、回遊魚を湾の奥まで誘い込む。
富山湾は天然の「生けす」となり、ブリに代表される回遊魚を湾の奥まで誘い込む。さらに魚群を待ち受けるのは、沿岸の約80張にもなる仕掛け「越中式定置網」。この「二重の生けす」によって、漁師が毎日のように新鮮な魚を水揚げできるわけだ。魚介の質では、新鮮さに勝るものはない。獲る場所(定置網)と市場までが近いのも、富山の魚介が旨い理由といえるだろう。能登半島により西側をふさがれた地形は、まさに“天然の生けす”ともいえる。 詳しくみる ⇒ 参照元: ブリ、ベニズワイガニ、ゲンゲ…富山の魚介が美味しいのは理由が...
富山湾で獲れる希少なシロエビの呼び名

富山湾の宝石
富山湾では、春から夏にかけてホタルイカや白海老などが獲れます。ホタルイカは産卵直前で身が大きくてプリプリしており、独特の甘みがあります。一方、白海老は富山湾でしか獲れない希少なシロエビで、透きとおった美しい姿から「富山湾の宝石」と呼ばれています。また、桜鱒(サクラマス)は桜色の婚姻色が現れることや桜の季節に川に遡上することからその名がつけられています。鯛も春に産卵し、桜の季節が旬となります。 詳しくみる ⇒ 参照元: 富山の旬の魚
ホタルイカ漁の体験が楽しめる

ホタルイカ漁と北アルプスの絶景を楽しむことができます。
夜明け前の海で網に入ったホタルイカは、青白い神秘的な光を放ちます。また天候不良等の理由で欠航になった場合は、ほたるいかミュージアムでホタルイカの発光ショーを見ることができます。漁見学だけじゃない!あわせて観たい北アルプスの絶景「富山湾岸クルージング」ホタルイカ海上観光で使用する観光遊覧船キラリンでは、神秘的な「ホタルイカ漁」を体験するだけでなく、富山湾ならではの海上からの3,000メートル級の北アルプスの絶景を楽しむことができます。滑川漁港を出港し、沖合約1〜1.2㎞の場所から早月川、上市川の各河口付近を目指す2つのルートが用意されています。「世界で最も美しい湾クラブ」に登録されている富山湾は、海上からの景色も格別。雄大な北アルプスとともに、能登半島から新潟県沖までの富山湾を一望しましょう。 詳しくみる ⇒ 参照元: 富山湾からの春だより、シロエビ・ホタルイカ
富山湾の魚種が豊富な要因

水質・海水温の違いと栄養豊富な環境が要因です。
富山湾は、水深1200mに達する冷たい「日本海固有水」と温かい「対馬暖流水」が重なり、その上層には汽水性の海が広がっています。この水質・海水温の違いと山と海が近いために海に流れ込む栄養豊富な水が魚のエサであるプランクトンを豊富に育てる環境があります。また、性質の異なる海が重なっていることも魚種が多い特徴です。 詳しくみる ⇒ 参照元: ブリ、ベニズワイガニ、ゲンゲ…富山の魚介が美味しいのは理由が...
秋の味覚を代表する魚

秋鮭・銀鮭・紅鮭などが楽しめます。
カルシウムが豊富で骨粗しょう症などの予防にも最適と言われている秋の味覚を代表する魚は、秋鮭・銀鮭・紅鮭などです。これらの魚は川から海へ出て成魚となり、産卵のために再び生まれ育った川に戻ってきます。また、秋から冬にかけてが脂がのり、美味しくなります。さらに、鯖の中でも特に美味しい「マサバ」や、白身魚の魳(カマス)、食感が良く人気のあるアオリイカ、北上した鰹なども秋の味覚として楽しむことができます。 詳しくみる ⇒ 参照元: 富山の旬の魚
福来魚の味わいの自慢は何ですか?

福来魚は濃厚な味わいが自慢です。
餌をたっぷりと食べ、産卵に向けて準備をしている戻り鰹は、濃厚な味わいが自慢。福来魚(フクラギ)「福が来る魚」として人気の出世魚。富山では「コヅクラ」「フクラギ」「ガンド」「ブリ」の順に成長。刺身はもちろん塩焼き美味。雉羽太(キジハタ)ハタ(クエ)の一種。関西では「西のフグ」とも称せられる高級魚。甘みと旨みのある白身は刺身にすると美味。寿司種としても人気が高い。冬(1-3月)香箱蟹富山湾冬の味覚、ズワイガニのメスのカニの呼び名。解禁日は毎年11月6日~翌年1月10日まで。「冬の赤い宝石」と言われ、濃厚な味わいが楽しめる。紅ズワイ蟹9月1日、漁が解禁される。水深800m~2,500mの深海に生息、殻全体に赤身が強く、オスは長い足が特徴。富山湾で漁獲された紅ズワイガニは「旨味」「甘味」とも格別。寒ブリ冬の富山湾を代表する味覚の一つ。 詳しくみる ⇒ 参照元: 富山の旬の魚
シロエビの水揚げ地

富山湾の岩瀬漁港と新湊漁港で水揚げされる。
富山湾でしか獲れない希少なエビであるシロエビは、「富山湾の宝石」と称されています。漁業として成り立っているのは富山湾の岩瀬漁港と新湊漁港の2カ所のみで、限られた資源を未来に残すために漁を行うのは毎年4〜11月と定められています。シロエビの鮮度と、上品で繊細な甘み、トロリとした舌触りは富山でしか味わえません。 詳しくみる ⇒ 参照元: 富山湾からの春だより、シロエビ・ホタルイカ
富山湾での魚の種類

約500種類
日本近海に生息する魚の種類は約3,400種類ほどあり、そのうち富山湾だけでも約500種類の魚が生息しています。富山湾は「天然のいけす」と呼ばれ、季節によって捕れる魚や旬の魚があります。富山県が選定した代表的な魚はブリ、氷見産の寒ぶりなどです。 詳しくみる ⇒ 参照元: 富山の旬の魚がひと目で分かる!年間カレンダーと解説つき
ブリの10kgがおいしくて高級な理由

10kg以上のブリは脂が乗っておいしくなるからです。
富山のスーパーでよく見かける魚にはハマチ、フクラギ、ブリなどがあります。フクラギはお手頃な価格で親しみやすい味ですが、天然の寒ぶりの10kg以上の高級品はあまり食べる機会はありません。ブリは大きくなればなるほど脂が乗り、その味は格別です。10kg以上のブリは、8kgまでは成長が進むが、それ以上は成長がストップします。そのため、10kg以上のブリは横に伸びて脂が乗り、パンパンになった状態になります。ブリは春に南の海で産卵を終えた後、北海道まで北上し、秋ごろから南下してきます。富山湾ではたっぷりのエサを食べて脂の乗った最高のブリが穫れるのです。 詳しくみる ⇒ 参照元: 富山の旬の魚がひと目で分かる!年間カレンダーと解説つき
日本海の中央に位置する富山湾は、日本海に分布する約800種の... 続きは次のページで!
