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つらそうな人を救ってあげる唯一の声かけ→「大丈夫?」は禁止!!一番の最適な言葉がこれなんです...

つらそうな人を救ってあげる唯一の声かけ→「大丈夫?」は禁止!!一番の最適な言葉がこれなんです...

生きてれば誰にでもある

寒い冬は特に、気分が下がったり、なにかとやる気がでなかったりしますよね。

予想外にひどい風邪を引いたり、師走で仕事をひたすらこなさないといけなかったり、恋愛がうまくいかなかったり、精神的にも体力的にも限界になることは誰にでもあります。

そんなキャパを超えそうな、もう頑張れそうにない・・・!というとき、「大丈夫?」という声かけが常套句になっています。

「大丈夫?」は大丈夫じゃない

この「大丈夫?」という言葉ほど、人を追い詰めてしまう言葉だというのです。

あなたも、この言葉を使ったり、使われたりしたことはこれまでたくさんあると思います。

よかれと思って使っていた「大丈夫?」が逆効果になってしまうなら、いったいどんな言葉を掛ければ正解なのでしょうか?

気持ちに寄り添う

なるほど・・・!

たしかに、この聞かれ方をしてもらえると、素直になれそうです。

ついつい頑張っちゃうから

日本人は特に自己犠牲の精神が強いといいます。

だから、ついつい頑張りすぎおちゃうことが多いはず・・・。

そんな私たちにとって、

「ダメそう?」は魔法の言葉

ですね。

魔法の言葉が引き出すもの

「ダメそう?」と聞いてあげることで、相手の辛さをもうわかっていると伝えることができます。

だから、強がることもなく、気を使うこともなく、素直に「ダメかも」と助けを求めることができるのですね。

ポイントは「共感」

心理学でいうと

「共感」は「他人の感情や要求や悩みを理解すること」

とされています。

この人とは分かり合ってるなと思えると、自分の本音を打ち明けやすいですよね。

「共感能力は精神療法の大切な前提である」ともされているそうです。

大丈夫じゃなさそうな人には、共感をつくってあげることが鍵になります。

大丈夫とダメの実例

なんとも胸が締め付けられるようなエピソード・・・。

初対面でしかも他人だからこそ、無理です!なんて言いづらいですよね。

優しさ優先になってしまう

知らない人だからこそ、心配してくれていることへの気遣いをしてしまって、「大丈夫です」と答えがちです。

そう考えると「大丈夫?」ってある意味呪いの言葉のようにも思えてきましたね。

大丈夫にならないといけないかも、まだ頑張れるかも?と無意識に思ってしまうのかもしれません。

こんな経験ありませんか?

小学生の頃、「大丈夫?」と友達やまわりが言うほどなぜか泣きたくなってしまった、という経験があります。

相手を本当に心配しているなら、すぐ手を差し伸べられる距離からそっと見守ってあげるのが本当の優しさなのかもしれません。

ネットの反応

言葉って、チカラがありますよね。

いかがでしたか?

言霊という言葉もあるくらいですから、かけてあげる言葉ひとつでその人を良くもダメにもしてしまうことがある。

大丈夫そうでない人に「ダメそう?」と聞いてあげることを意識してやってみてください。

あなたの言葉でこころが軽くなれる人が必ずいるはずです。

サムネイル:引用元

〈記事作成で参考にさせて頂いたサイト〉

http://buzz-media.net/ つらそうな人を救ってあげる声かけ→「大丈夫?」よりも良い言葉とは?