ジャニーズ事務所の記者会見はいつ...？

ジャニーズ事務所が新社名を「スマイルアップ」とすることを発表し、社名変更に踏み切った。

記者会見では社名変更をして被害者救済に乗り出す姿勢を示したが、「後手後手の対応」になった感もあり、再生に向けた第一歩となるかどうかが注目されている。

ファンや被害者の思い、ジャニーズタレント起用企業の反応なども関心を集めている。

2023年9月19日、ジャニーズ事務所が新しい名前に社名変更することを、公式ホームページで発表しました。

現時点では新しい名前は公表されておらず、SNS上では複数の予想が囁かれています。

2023年10月2日の記者会見で新しい名前が発表される予定です。

予想される新しい名前としては「J DREAM」「J FUTURE」「J FAMILY」「ヒガシーズ」などが挙げられています。

ジャニーズ事務所は性加害問題を調査する特別チームの再発防止策提言を受けて会見を行い、東山紀之さんが新しい社長に就任しました。

会見では、特別チームの提言を受け止め、深くお詫びを申し上げるとともに、チームコンプライアンスオフィサーをつけることを発表しました。

また、質疑応答では、新社長の東山さんがハラスメントを指摘されたことについて「直接、されたことはありません」と回答しました。

ジャニーズ事務所の会見で、被害者への補償について対話を重視していることが強調されました。

被害者の気持ちを尊重し、一方的な決定ではなく対話を通じて補償を決定していく姿勢が示されました。

また、被害者への補償には時間がかかることが予想されるが、期限を設けず最後のひとりになるまで救済してもらいたいとの意向も述べられました。

ジャニーズ事務所の東山紀之社長は、被害申告があった3人との対話について、ジュリー氏と一緒に対話をしたことを明らかにし、今後も同様に対話をしていく考えを示しました。

具体的な内容については控えると述べ、また、特定の方との対話を希望する人がいる場合にはその希望を尊重し、足を運ぶ意向を示しました。

ジャニーズ事務所の元社長であるジャニー喜多川氏の性的加害問題に関連して、元ジャニーズ事務所の社員や関係者たちが公聴会に出席し、その中で白波瀬氏の不参加や対応について質問がなされた。

東山さんは白波瀬氏が責任を取って退任したため不在であると説明し、また、藤島ジュリー恵子氏が責任をもって会見に出席しているため、白波瀬氏までは出席させていないと述べた。

さらに、東山さんは自身が覚えてないことが多いと述べ、藤島ジュリー恵子氏については何も知らなかったと語った。

また、東山さんは10月からの新体制で表舞台から退くことを明らかにし、忖度圧力は必要ないと述べたが、イノッチはそれが簡単な問題ではないと指摘した。

さらに、藤島ジュリー恵子氏はジャニー喜多川氏の性的加害については何も知らなかったと述べ、東山さんはジャニー喜多川氏を信じていたが、その信念が揺らいでしまったと語った。

ジャニーズ事務所に所属していた井ノ原快彦氏と東山紀之氏が、ジャニー喜多川氏の性加害についてコメントを述べた。

井ノ原氏は、絶対的な支配の中にいたと述べ、巧妙な手口で子どもたちが気付かないうちに支配下にあり、大人たちもそのような人たちがたくさんいたのかもしれないと語った。

さらに、1人が勇気を出してくれたおかげで何人もの人たちが告白できたと述べ、それをむだにしてはいけないと考えていると述べた。

一方、東山氏は、ジャニーズの名前がついたものはすべて捨て去ること、被害者を癒やしていくことが重要だと語った。

また、自身が求められていることについても言及し、被害者の気持ちをくむことや、被害者と向き合うことについて考えていると述べた。

2023年10月2日に記者会見で、ジャニーズ事務所が新しい名前が発表されることが決まりました。

現在のジャニーズ事務所の社名変更ではなく、新しい名前の新会社を立ち上げて移籍する方向で動くとも報じられています。

社名変更ではなく、新たな会社を設立して、そこに所属タレントと社員を移籍させて再起を図るようです。

ジャニーズ事務所が新しい名前に変える決意までの経緯は、16日付朝日新聞が報じた経済同友会代表幹事でサントリーHDの新浪剛史社長の発言が、メディア界を震撼させた。

2023年9月19日、ジャニーズ事務所が社名変更をして新しい名前にするという声明を出した。

声明では、取締役会を開催し、社名変更や今後の会社運営に関わる方針について議論を行い、向かうべき方針を確認したことが述べられている。

ジャニーズ事務所の名前の由来については、ジャニー喜多川氏が作った少年野球のチーム名が『ジャニーズ』であり、バンド名も同じく『ジャニーズ』であったことが明らかにされている。

ジャニー喜多川氏は若い頃アメリカにいて、日本への帰国後に少年野球のチームを作った。

さらにジャニー喜多川氏はバンド活動もしており、そのバンド名も『ジャニーズ』だった。

バンド『ジャニーズ』のタレント活動は当初は渡辺プロダクションに委託されていたが、その後、ジャニー喜多川氏は自分でもバンドやアイドルのグループを作ったり、自身でプロデュースしたり、マネジメント事業を手がけるようになり、そこからジャニーズ事務所の原型ができていったことが明らかにされている。