相模川での鮎釣り情報と名所案内

相模川での鮎釣り情報と名所案内についてお伝えします。
相模川の盛んなアユ漁時代

相模川では、古くからアユ漁が盛んに行われていました。
相模川では古くからアユ漁が盛んに行われ、江戸時代にはアユが幕府への献上品として使われていた。アユ漁の時期には、厚木から大山街道を通って江戸へ運ばれ、庶民に大いに喜ばれた。また、大正から昭和にかけては、厚木でも料亭文化が花開き、相模川のアユを求めるお客で大いに繁盛していた。 詳しくみる ⇒ 参照元: あつぎの鮎
アユの中間育成と放流の最新状況

2023年6月29日から放流が再開されました。
相模川水系のアユは遡上性が高く、増水にも強い特性を持ち、漁期中に楽しむことができる。残ったアユは下流で産卵し、その仔魚は相模湾に流下して再び相模川水系に遡上する。2023年6月29日に台風の影響で放流が遅れていたが、放流が再開された。放流には漁協役員や遊漁者、囮やさんなどが協力し、順調に放流が行われた。また、アユの健在が確認され、明日も放流が予定されている。 詳しくみる ⇒ 参照元: 11. 3 鮎釣果・渓流・情報
アユの放流場所

アユの放流は上流部で行われています。
アユの放流種については遡上性が優れており、放流場所から上流域で釣果が上がっています。夏本番を迎え、楽しめる川造りのために、引き続き放流を行います。アユの放流場所は下流部を中心に行ってきましたが、放流場所付近の釣果は今一つ伸びていません。本日、放流を行っていない上流の馬渡橋下で、数名が20尾前後の釣果を上げていました。相模川水系は連日アユの放流を行っており、中津川も放流を行っています。中津川C&R区域にはヤマメ100kg 1,100尾を放流いたしました。放流は夏本番に向けて加速しており、アユの釣果情報も報告されています。 詳しくみる ⇒ 参照元: 中津川漁協:釣果情報
アユ放流計画の進捗状況

本年のアユ放流計画はまだ60%程度です。
今年のアユ放流計画は、天然遡上アユの他に人工産や海産中間育成も行われており、放流はまだ50%程度で漁場の状態を見ながら進められている。釣果の報告では、馬渡橋下流瀬・田代運動公園前・角田大橋上下で、13cm~18cmのアユが多く釣れており、期待が高まっている。また、中津川では相模湾産人工F2が18cmも交じり23尾の釣果が出ており、放流計画はまだ60%程度で、解禁に向けてまた解禁後も放流を行う予定である。 詳しくみる ⇒ 参照元: 中津川漁協:釣果情報
アユ釣りの本年の状況

本年も大いに期待ができそうです。
今年のアユ釣りの状況は、天然遡上アユや人工産アユの放流が進んでおり、釣果も馬渡橋下流瀬・田代運動公園前・角田大橋上下で多く、型は13cm~18cm、尾数も各ポイントで20尾を超えている。また、中津川の運動公園前では相模湾産人工F2が18cmも交じり23尾の釣果が出ており、放流計画も進行中である。さらに、相模川水系に再放流された中間育成アユや相模湾産短期継代アユの放流も行われている。中津川でもヤマメの放流が行われ、ウグイの産卵場の造成も毎年行われている。 詳しくみる ⇒ 参照元: 11. 3 鮎釣果・渓流・情報
相模川漁業協同組合連合会の取り組み

相模川漁業協同組合連合会は、放流や漁場整備などの業務に最善を尽くし、経代数の少ないアユの増養殖や改革を進めています。
相模川漁業協同組合連合会は、釣り人全てに楽しい釣りを提供するために放流や漁場整備などの業務に取り組んでいます。特に、経代数の少ないアユの増養殖や相模湾産の稚アユを中間育成し、より天然に近い形のアユを提供する改革を進めています。 詳しくみる ⇒ 参照元: 相模川漁連 釣り場案内・遊漁規則
相模川の豊かな自然と伝統的なアユ漁を楽しんでみてはいかがでしょうか。良い釣りと素敵な旅をお楽しみください。