【何故】小学が「13-9=4」を説明すると、なぜか大人は理解出来ない!??

数学?
ぽたつん(@Potatsun_643)さんが「数学序論より難しい」という文章と共に、投稿した1枚の写真が、意味不明だと話題になっています。
それは簡単な算数の問題なのですが、どういうこと?
これが問題のツイート
数学序論より難しい pic.twitter.com/yJY7G8g8A9
— ぽたつん (@Potatsun_1729) October 13, 2016
これが問題となったツイートです。
簡単な数式がありますね。
「13-9=4」簡単じゃん!
でも、その説明が超複雑怪奇!あなたにはわかるかな?
数式の説明とは?
(小学校)1年生の「くりさがりのあるひきざん」の授業で、次のように説明した児童がいます。
児童がどう考えたか、説明しましょう。13から3ひいて10になったほうから2ひいて5。
そして5になったほうから4ひく。
こたえは4
??頭にはてなが浮かんでしまいますよね。
どういうこと?
指を使って
実はこれ、指を使って数式を説いたのでは?と言われています。
つまりこういうこと・・・
こちらも完全に外部からですが、小学1年生の手計算という前提で、こんな感じでは? pic.twitter.com/kEkqFcE4Kq
— ねる (@Coo_Qoo) October 13, 2016
小学生は繰り下がりの引き算が出来ないので指を使ったのでは?ということです。
どういうこと?
これを説明するとこういうこと・・
1「13-9」を「13」と「9」に分けて考える
13から3を引く=10
※この時点で、あと6引かなければならない「10=5+5」と考える
※5であれば片手の指で数えられるためまずは「5-2」で「3」
※この時点で、あと4引かなければならないもう一方の手で「5-4」を行い、「1」
最後に両手に残った「3」と「1」を足して「4」
うーーん。なんとなくわかったけどやっぱり難しい。
これは数学理論より難しいと言われる理由もわかる。
難しいよー!
他にも・・・
大きさの違う3つの正方形の合計面積を求めよ。
これは小学4年生の宿題に出された問題。あなたには解けますか?
正方形なので
画像引用元
わかりやすいように、真ん中の正方形以外を消すと、色のついた線と大きな正方形の底辺の長さの合計が25cmということがわかります。
一辺の長さは?
画像引用元
これで、大きい正方形の一辺の長さが12cmだとわかりました。
小さい正方形の・・・
12cmから小さい正方形の一辺を除くと8cmになるので、小さい正方形の一辺の長さは4cmということがわかります。同じように、中くらいの正方形は12-3で一辺9cm。これでやっと面積が求められる!
面積を求めよう
正方形の面積の求め方は縦かける横なので・・・・
それぞれの正方形ごとに面積を出してそれを足せばいいですね。
16+81+144=241となります。
答えは241平方センチメートル!
ちょっと難しい!
いかがでしたか?
小学生の算数の問題とはいえ、ちょっとやそっとじゃ解けないのでびっくりした方も多いのでは?
頭の体操として、時々説いてみるのも面白そうですね。