【大人が泣く話】娘へ「将来死にたくなったら、これを読め」父が描いた漫画に考えさせられる



自殺は大人だけじゃない

いじめによる子どもの自殺のニュースは絶えることはありません。

学校や家庭といった小さな世界しか知らない彼らは、一度感じた寂しさや疎外感、いたたまれなさをどこにやっていいかわからないのです。

だからこそ、解決方法ともとれてしまう、逃げ道でもある、

「命を絶つこと」

を選んでしまうのではないでしょうか。



「居場所がない」

私たちは大人になったからこそ、世界は広いのだとやっとわかるようになったのです。

無邪気で夢がいっぱいで今日何を遊ぶかしか考えていなさそうに見えるような、無限の可能性を持った子供だからこそ、

自分がいかに尊い存在で将来が明るいか見えていないのです。

うちの子は大丈夫だろうかと不安になった方、こんな手紙を残してみてはいかがでしょうか。

大人が読んでも、ぐっときますよ。



  

ある父親が見た現実

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わずか5歳にして、大人と同じような人間関係に悩む娘。

こういった初めての経験について、うまく解決し、学びに変わればいいのですが、そこで躓いてしまう子だって多いはずです。

そこから、わたしは人づきあいが苦手だとか、人と話すのは怖いと思い込んでしまうこともあると思います。

娘の将来を案ずるお父さん、いじめや生きづらさについて思いを綴っています。



がんばらなくていい

ボクは、いじめる側が悪いとか、いじめられる側にも問題があるとか
イジメに気づいていながら止められない学校側が悪いんだとか
責任論について語りたいわけではありません。

生物が生存競争をするよう遺伝子レベルで定められているのなら、同じ年齢層を同じ場所にぶち込んだ状況下において個体の強い弱いでイザコザが起きないわけはないと思います。

イジメは集団生活をする生物において起きて然るべき事象なのかもしれないと考えてしまいます。

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あくまで誰かに問題があるというわけではなく、いじめは然るべき事象。

たしかに集団の中に様々な性格や考え方を持つ人が集まれば、そこはもう遺伝子レベルの問題というのはうなづけますね。



ただ、現在進行形でイジメやその他諸々の事情によって
今も苦しんでおられる方は、きっと視界も狭くなっていて
もう周りの人間のどんな声にも心は動かない、決して心が楽にならないという事は想像できます。

全知全能の神でもない限り、全ての人の悩みを根源から取り除く事はできません。

そんな世界の中で、生きるレベル、ハードルをちょっと下げる事ができれば生きているだけでも………例えばうまいもん食ってるだけでも楽しいよ、という事を我が子に伝えたかっただけです。

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お父さんとってもいいこと言う・・・!

この見解をわかりやすく漫画にしてくれています。



想像してください

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みんな

「完全密室の軽くガス漏れした部屋に暮らしている」

という設定ではじまったこの漫画。

漏れているガスを「病気」「挫折」「借金」など、抱えている悩みとしています。

さあ、簡単にストップすることができないこのガス、押しつぶされてしまう前にどうやってやり過ごせばいいのでしょう?



  

人生には換気が大事

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ガス漏れの大元をたどって、むしろ、ガス栓が閉めれたらどんなに楽になれるか。

だれもがそう考えるでしょうが、ガスを止めるのは至難の業であり、それなら日々の苦しさを抱えていた方がまだ良いほど。

だからこそ、「おしゃべり」や「食べること」など、人生の楽しみや生きがいを見つけてこまめに換気することが大事なのですね。

「気分転換」

という言葉がまさにそうですね。



あなたは悪くない

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いじめにあうのは、外見や能力の差ではなく、ただの「人運」が悪かっただけ。

むしろ、それに立ち向かって最後まで充満していくガスの中にいつづけた人はたとえ自殺をして「逃げた」と言われても、逃げではなく立ち向かったと言える、と・・・。

でも、自ら命を絶つのは、本当にもったいないことなんです。

だからこそ、立ち向かう勇気があるならむしろこうしてほしいと綴っています。



逃げろ!!!

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「みっともなくてもいい、世間体なんてどーでもいい、とにかく逃げてくれ」

「一度失った命はもとには戻せない」

心にぐっときますね。

闘わなくてもいい、立ち向かわなくていい、我慢なんてしなくていい。

ただただ逃げる、窓が見つかるまで。



生きてるだけでスゴイ

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一度ドロップアウトしても、それでもいい。

今晩美味しいものを食べて、小さな幸せを積み上げていく、それだけで十分スゴイ。

こんな素敵なお父様がいてくれれば、きっとしあわせな人生を歩める娘さんに育つでしょうね。

心がスっと軽くなりました。



  

逃げるは恥だが

これぞ、まさに

逃げるは恥だが役に立つ

、ですね!

この一文はドラマのタイトルとして一躍有名になりましたが、ハンガリーの諺です。

諸説あるようですが、

「自分の闘う場所を選べ」

というような意味があるようです。



今回のお父さん的解釈からいきますと、

「ヘンなプライドを捨てて、窓を見つけに行こう!」

とも訳せますね。

生きてることが一番スゴイんだ!と今一度インプットしておいてください。

自分は大丈夫!と思っていても、気付いたらガスが充満して苦しくてたまらない、という状況になってしまうかもしれません。

そんなときはこの漫画を思い出して、とにかく逃げましょう!



サムネイル:引用元

〈記事作成で参考にさせて頂いたサイト〉

娘へ「将来死にたくなったら、これを読め」 父が描いた漫画に考えさせられる

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