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「面接は以上です。ひとりずつエレベーターでおかえりください」その後の面接官の行動がトラウマ級!

「面接は以上です。ひとりずつエレベーターでおかえりください」その後の面接官の行動がトラウマ級!

就活のトラウマ

就職活動において、様々なエピソードがありますが、世の中にはトラウマになっている人が多くいるようです。

鬱になりそうになるほどだなんて・・・よほどのことがあったのでしょうね。

就職したのちにもまだトラウマは消えていないようですね。

就職活動制度

http://cadot.jp/

現在の就職活動のスケジュールとして、「3・6・10」

とよく言われています。

3月からエントリーがはじまり、6月から本格的に四軒屋面接がはじまり、10月に内定式という流れです。

もちろん、中小企業や外資系の会社などではこの流れとは違った動きをするところもありますが、大体の企業が3・6・10の流れで就職活動が進んでいきます。

ということで、3月のスタートまでに準備をしておかないと乗り遅れてしまうという、はやくもスタートダッシュにつまづく学生もいるかもしれません。

そんなやり方あり?

数ある就活エピソードの中で、ある企業の面接エピソードがかなりトラウマになるとネットで話題になっています。

人間不信・・・!?

でも、本当にここまでいくかもしれないほど非情なエピソードなんです。

知ればあなたもきっと、こんな風に思うはずです。

「面接は以上です」

この日は複数の学生が集められr、グループ面接が行われていたそうです。

A.B.Cさんの3人で面接があり、面接官は促します。

「はい、面接は以上です、では一人ずつエレベーターで下がってお帰りください」

そう言って、先頭にいたAさんをエレベーターに乗せました。

その後の展開がなんとも恐ろしいのです・・・!

学生たち驚愕の展開

エレベーターが降りていくのを見届けたあと、面接官は残された2人にこう言い放ったのです。

「はい、ではBさん、Cさんは次の面接を始めます。」

なんということでしょう。

Aさんはこの時点で落とされてしまったということになります・・・。

日時を改めるよりは効率的ではありますが、そんな酷なことってあるのでしょうか。

Aさんが知ったらどう思うかー。

これについてネットの声

たしかに・・・!SNSなどが当たり前な時代ですから、就活生同士がつながっていることってありえますよね。

ただ、BさんCさんは絶対に真実を言えないことでしょう。

会社側からの配慮。

なるほど、そう捉えることもできます。

が、やはり冷酷なやり方に感じてしまうのが人間というもの。

社会とは、会社とはそんな甘いところではないというのを見せつけられた瞬間でもありますね。

みんなのトラウマ話

この他にも、トラウマになるわ!と突っ込みたくなるような就活エピソードは存在しています。

中でも、企業側からの不採用通知、通称「お祈りメール」と呼ばれているものにトラウマがある人が数多くいるようです。

一度これが送られてきてしまうと、不採用のイメージが強く残ってしまい、またお祈りメールが送られてくるのではないかとビクビクしてしまうのです。

筆者自身も経験があるので、その気持ちはよくわかります。

お祈りメールとは

企業によって様々なので、定型文というものは存在しないようですが、一例をあげてみるとこんなニュアンスのものが届くようです。

「慎重に検討しました結果、内定受諾を見合わせて頂くことになりました」

「このような残念な結果をお伝えしなければならないことを、たいへん心苦しく感じておりますが、事情ご高察の程お願い申し上げます」

https://matome.naver.jp/

大変心苦しく、きっと数多くの学生に送っているので、本当に思ってる?と傷口に塩をぬられているような気持ちになりますね・・・。

え?それどういうこと?(笑)

エントリーシート書いた時間返してほしいですね。

こんなことされたらトラウマにもなります。

他にはこんな文章も

「決して気落ちされるようなことなく、今後も自信を持って求人活動を続けて頂ければと存じます」

「悪しからずご了承下さい。末筆になりましたが、貴社のこれからの一層のご活躍をお祈り申し上げます」

たしかに、マイルドにされても不採用は不採用ですよね。

よかれと思って書いてくれている慰めの言葉が、逆につらいですね・・・(笑)

フラれた相手に、もっといい相手に出逢えるよと慰められているようなものです。

学生の逆襲

なんと、この「お祈りメール」を企業側に送りつけた学生がいるのだそうです・・・!

いつも送られる側から、送る方へ。

選ばれるのが就活であると思わされているすべての学生の概念を覆す行動ですね。

内定辞退についてのメールを、お祈りメール形式で送ったら、はたして企業側はどんな反応をしめすのでしょうか。

激怒!

やはりお怒りでしたか。

お祈りメールには、「人を著しく不快にさせる凄まじい負のエネルギー」がこもっている・・・。

たしかにそうかもしれません。

よくやった!という意見もあった中で、やりすぎではないかという声もちらほら。

それもそのはずです。

就活にかけるコスト

企業は就活に膨大な時間とお金をかけているからなのです。

平均575万、上場企業だと1000万を超えるコスト

をかけているのです。

普段、業務に費やしている時間を就活生を受け入れる準備に使ったり、学生が会社内を見て回れるように整備したり、求人用に広告を打ち出すコストもかかります。

また、人事採用のために臨時で人を雇うこともあります。

学生も準備や就活にあたって前倒しで動いたり、エントリーシートに時間を費やすのと同じように、いえ、企業単位でいえばそれ以上の労力をかけていることだってあるのです。

就活で精神的に追い詰められる日本ってどうなの?という声もありますが、それだけお互い真剣なのだという見方もできます。

が、仕事といえど、人生には大切なことが沢山あります、

就活を機に自分の人生の目的や優先順位を改めて見直す機会にするのもいいかもしれません。

サムネイル:https://stocksnap.io/

〈記事作成で参考にさせて頂いたサイト〉

「面接は以上です。1人ずつエレベーターでお帰りください」その後の面接官の行動が恐ろしい

【就活】「面接は以上です。では一人ずつエレベーターでお帰りください」→その後の面接官の行動が怖すぎる