【※感動】全身ホクロだらけで生後数時間しか生きられないと告げられた赤ちゃん・・・それから26年。懸命に生きる女性の姿が話題に!!
しいな : もし自分が、「あと少ししか生きられないって言われたらどうする?
おくはる : ん〜。パニックになって何も考えられないかも。なんで私なのかなとか。
しいな : ある女性は、全身ホクロだらけで、生まれてすぐにあと数時間しか生きられないって告げられたんだって。でもそれから26年。彼女は生き続けてるの。
おくはる : え!そんな女性がいるんだ!どんな人なんだろう。
ウクライナで生まれた赤ちゃん
ウクライナで、生まれた女の子。
彼女の名前は、ユリアナ・ユセルフさん。
彼女は生まれながらにして「先天性メラノサイト母斑」という病気で、生まれてすぐに数時間しか生きられないかもしれないと宣告されたそうです。
先天性メラノサイト母斑
先天性メラノサイト母斑とは、色素沈着や有毛性母斑といった異常を伴う病気で、ユリアナさんの場合は、
身体中がホクロで覆われていました。
この症状は、皮膚ガンへ移行する可能性もあることから、余命宣告を受けていたのです。
余命宣告から26年後
現在26歳になったユリアナさん。そう、彼女は生き続けているのです。
そして、世界のコンプレックスや同じ病気を持つ人々に対して、メッセージを発信し続けています。
幼少期の頃は
ユリアナさんは、身体中をホクロで覆われていたため、周囲の人にジロジロ見られたり、
学校では、ダルメシアン、キリン 、牛などとからかわれて呼ばれていたそうです。
そんな日常の中でもユリアナさんは。。
前向きな気持ち
そんな状況の中でも、ユリアナさんが忘れなかったのは、
「前向きな気持ち」
だったそうです。家族の支えもあり、次第にユリアナさんは周りのからかう声も気にしない強い女性へ。
SNSに画像を公開
そしてユリアナさんは、自身の姿を人気のSNSサイトであるFACEBOOKに公開しました。
そして彼女は、写真公開とともに力強いメッセージも発信しています。
それは。。
ユリアナさんのメッセージ
ユリアナさんは、
先天性のメラノサイト母斑を持つみんなに伝えたい。
私たちは他人の目を避ける必要なんてないってことを、多くの人と同じように普通の生活を送ることができるってことを伝えたいんです。
と語り、そして。。。
誰一人同じ人はいない
私は生まれつき身体がホクロに覆われていた。そう、人と違ったの。
でもね、あなただってそう。
私たちはみんな生まれつき違うんです。誰一人同じ人はいないんです。
そして、私は幸せ者です。私を支えてくれる友人や家族がいて、素晴らしい仕事に恵まれて……だから私はみんなと同じなのよ。
コンプレックスや病気を一つの個性として受け止めるユリアナさん。
その言葉には、たくさんの人が勇気付けられています。
ネットでの反応
ネットでは、
・素敵な言葉に生きる勇気をもらった
・彼女の姿を見て、前向きに生きようと思った
・考え方を見習いたい
と言ったような共感の声が多く寄せられていました。
おくはる : ユリアナさんって、強くて素敵な女性だね。
しいな : うん。私ももっと頑張らないとって元気をもらった!!
<引用元サイト>
peachy http://news.livedoor.com/article/detail/11920784/