【※閲覧注意】衝撃!朝10時が死刑執行時間!当日に潜入して執行される「刑場」内部が史上初公開!!(※動画あり)
おくはる : 重罪を犯したら死刑になるよね。
しいな : うん。日本でも実際に死刑は執行されてるもんね。
おくはる : 死刑執行時間って、実は朝の10時らしいよ。しかも執行される当日に内部に潜入できたんだって。
しいな : え!そんなこと可能なの??内部はどうなっているんだろ。。。
死刑執行の時期
死刑執行の時期は、法律では「刑が確定してから半年以内」と定められているそうですが、
実際には守られていないのが現状です。それどころか・・・。
数十年経っても
中には、20年経っても30年経っても執行されないものもいるのだとか。
再審請求中だったり、精神的に参ってしまったり、冤罪の可能性があるものは、順番を飛ばされるのだそう。
逆に言えば、再審請求もしておらず、面会者もいないものは早く執行されるということですよね・・。
通達は当日
死刑が執行されると言う通達は、なんと当日の朝9時に行われるそうです。
そしてその1時間後である、朝の10時には執行されるのです。
自分に残された時間は、あと1時間。それを知った受刑者の反応は様々なのだそう。
1970年代頃までは
1970年代ごろまでは、一部の刑務所では、前日に通知をしていたところもあるとか。
現在のように当日に通達するようになったのには、ある1件の事件がきっかけでした。
福岡拘置所で
前日に死刑執行を通達された、ある受刑者がカミソリで自殺を図ったのです。
そのため、拘置所の責任を回避するためにも、当日に通達するようになった、と言われているそうです。
執行までの流れ
死刑を執行される受刑者は、まずお香が焚かれて教誨師(きょうかいし)がお経をあげている部屋に通される。
希望すれば遺書を書くこともお菓子屋果物を食べることも可能で、拘置所によっては喫煙できるところもあるそう。
全てが終わると、白装束に着替えて顔に白い布を被せられる。そして手錠をはめられて、隣にある処刑場に連れて行かれるのだ。
部屋の中央に立つと、すぐに刑務官が首にロープを巻きつけ、足も縛るそうのだとか。
刑の執行はボタン1つ
刑の執行には5人の刑務官がボタンを押すのだが、誰が押したボタンで受刑者が亡くなったのかはわからないようになっている。
ボタンが押されると、受刑者の足元の床が開いて、その穴の中に死刑囚は吸い込まれるように落ちていく。
そして動かなくなった後、30分ほど吊るしたままの状態にするそう。
30分経過すると
遺体を床に降ろして全裸にして点検を行い、医師の検視によって死亡が確認されると、遺体安置室に運ばれていく。
ボタンを押す係に任命された刑務官は、1人あたり現金2万円が支給されてこの日の勤務は終了だそう。
そのお金を持って寺院などに行って、供養をしてもらう刑務官がほとんどなのだとか。
遺族へ連絡
刑が執行された後は、すぐに遺族に連絡をして、遺族がいない場合は、法務省が仮装して埋葬するのだとか。
残念ながら、ほとんどの遺族が受け取りを拒否するのだそう。
当日の午後には、死刑が執行されたことが法務省から広報されるが、近年は午前11時に発表すると言うことが多いそう。
実際の刑場の動画
形状の内部が公開されるのは史上初なので、非常に貴重な映像です。
しいな : 死刑までの流れって、こんな風になってるんだね。初めて知った。
おくはる : 私も。少しでも犯罪者が減って、死刑になる人がいなっくなればいいのにね。
<引用元サイト>
hitomoti http://hitomoti.com/archives/19280