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【頑張り屋さん必見】「我慢できる」と「大丈夫」は違う。4枚の漫画が訴えた危うさ

【頑張り屋さん必見】「我慢できる」と「大丈夫」は違う。4枚の漫画が訴えた危うさ

「我慢できる」と「大丈夫」

「我慢できる」と「大丈夫」、あなたはこの違い分かりますか?

また、こんなことを思いめぐらせる状況になったことがあるでしょうか。

頑張りすぎな日本人へ、少し考えていただきたいお話しです。

それって本当に「大丈夫」?

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それわかるー・・・!と思ったあなたは赤信号。

どういうこと?と思ったあなたも、ある意味赤信号です。

もしかしたら、頑張りすぎで麻痺しているのかも・・・。

「我慢できる」と「大丈夫」は別物

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心は疲れても傷ついても、血を流すこともありませんし、涙も流せません、ましてその傷を表に出すこともできないのです。

なぜなら、心はその人にしか見えないものだからです。

ループはなかなか抜け出せない

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気付いたら抜け出せないところまでハマりこんでしまうのがおそろしいところなのです。

こういう人に限ってみんなも頑張ってるからわたしも頑張らなきゃ!とまわりに愚痴ることもなく、着々と負のループの奥に進んでしまいます。

自分のために、できることがある

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そう、自分のためにできることはただ一つ「逃げること」です。

逃げなかったらこうなった

うつ病まではいきませんでいたが、筆者も経験があります。

「大丈夫」は時に呪いの言葉だなと痛感しました。

だから、声を大にして言いたいのです。

「がんばらなくていいのだ!」

きっと、頑張りすぎる人にとって、普通の人が言う「がんばる」が頑張りすぎのレベルなのです。

頑張りすぎる人は、それくらい「がんばることが当たり前」になってしまっているのです。

だから、頑張らなくていい、と自分に言ってあげてください。

あなたは十分頑張っています。

それでも頑張っちゃう人へ

がんばることが普通になると、がんばらないって逆にどうしたらいいの?となるかもしれません。

しかし、あなたの心がどんよりしていたり、体がだるかったら、もうそれはがんばりすぎのサインです。

体の不調や心に何か異常はありませんか?そういうサインを見ようとせずにいることを「がんばりすぎている」というのです。

ベクトルを変える

がんばらないことがわからないなら、「がんばらないこと」をがんばってみましょう。

何を頑張るのか、ベクトルを変えてあげるだけ

そう考えると、なんだかできそうな気がしませんか?

追いつめないで

ちゃんと学んだ人はわかるはずですね。

これはもう「逃げろのサイン」です。

逃げていいよ

逃げるな!投げ出すな!と教わったかもしれません。

でも、逃げずにそのままつぶれても、その人は責任を取ってくれません。

本当に限界かどうかはあなたが決めることです。

OKを出してあげよう!

大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の中にもこんなセリフがありました。

「逃げたっていいじゃないですか。ハンガリーにこういうことわざがあります。逃げるのは恥。だけど役に立つ。後ろ向きな選択だっていいじゃないか。恥ずかしい逃げ方だったとしても、生き抜くことの方が大切で、その点においては異論も反論も認めない。」

恥ずかしい逃げ方だったとしても、生き抜くことの方が大切。

生きるために、逃げていいんです。

ストレスコントロールの基本

逃げるのは選択肢としてアリ!!!と再インストールしましょう。

今までの思い込みや常識は間違っていたのです。

全速力で回避!

イジメに立ち向かうのが正しいという考えが拭い去れませんが、自分を傷つける人になんて反応する必要はないのです。

さっとスルーしてその人から離れましょう。

これは職場も、たとえ家族だとしても同様です。

自分を守れるのは、自分の選択と決断です。

人生は自分で決めていい!

その命は限られています。

そしてだれがいつどうなるかも保障されていません。

だからこそ、1分1秒たりとも、あなたは誰かに時間を無駄に奪われる筋合いはないのです。

世間では、とりあえず3年とよく言いますが、その3年もあなたの人生の貴重な3年という命の一部です。

そう考えたら、さっさと逃げて新境地で思いきり自分の人生を生きる方が賢明ではありませんか?

鳳 りょうさんの漫画はそのことをわかりやすく伝えてくれていますね。

ループにハマりこんでいる人が非常口の扉を開くきっかけとなれば幸いです。

サムネイル:引用元

〈記事作成で参考にさせて頂いたサイト〉

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