オウム真理教のダーキニー一覧：麻原彰晃の愛人から荼枳尼天まで

オウム真理教において、「最終解脱者」とされるマサ原彰晃の愛人たちのこと、ダーキニーと呼ばれる人々があります。

オウム真理教の出家信者の戒律には、「不邪淫」というものがあり、配偶者・恋人以外との性行為やオナニーが禁止されています。

ただし、麻原専用の一種のハーレムを設けていて、麻原は大奥制度を確立した徳川家光の生まれ変わりとされたため、同様の組織を設けても構わないという理屈であり、これが「最終解脱者」の特徴です。

地下鉄サリン事件など多くの事件を起こしたオウム真理教には信じられない制度が存在し、その中の１つが教祖・麻原彰晃の愛人であるダーキニーだった。

オウム真理教の戒律には、性に関して厳しかった「不邪淫」があり、恋人・配偶者としか許されない性○為や自○行為も禁止されていた。

出家後は夫婦であっても別々に住むことを強制されていた。

なぜ麻原彰晃には愛人が許されたのか、麻原彰晃は「最終解脱者」とされ、戒律をも超越する存在だったためであり、大奥制度を作っても構わない屁理屈という理屈から生まれた制度だった。

また、洗脳されている信者からすると、麻原彰晃は絶対的な存在だったため、反対する人もいなかったのでしょう。

ダーキニーは約30人近くの信者を納得させるための宗教的な理由もあったそうです。

オウム真理教は、麻原彰晃を失った現在もアレフという名前で活動している。

オウム真理教は、信者に厳しい戒律を強要しながら、自分だけ裏で甘い汁をすするオウム真理教の異常な制度に驚愕します。

オウム真理教が破産した後継団体のアレフの実態が酷いと話題になっています。

オウム真理教の異常な崇拝のせいで麻原彰晃の死刑執行が出来ない。

麻原彰晃がオウム真理教の中で作った愛人軍団・ダーキニーとのプレイ内容から性癖が異常であることが伺えます。

ダーキニーは富士山総本部の第1サティアンと上九一色村の第2サティアンに住んでおり、第2サティアンには常時10～15人が住んでいた。

大テーブルで一緒に食事をすることもあった。

また、1994年に麻原が正大師は一夫多妻可、正悟師は一人可としたため、サリン事件実行犯を中心に男女交際がみられた。

上祐自身は8年間（1995年当時）セックスしていないとのことだった。

ダーキニーはその性格上、危険な非合法活動に参加することは稀でした。

また、愛人麻原は若い女性を中心に好んで愛人にしていた。

麻原の妻子以外の女性で最も教団内の地位が高かったマハー・ケイマ正悟師は、1986年のオウム入信以後、麻原に寵愛され、双子を含む3人の子供を産んだ。

また、麻原が逮捕された時点で17歳と20歳だった女性信者2人には、麻原との間にそれぞれ2人の子どもが産まれた。

また、麻原の四女である松本聡香によると、麻原の愛人は延べ100人に及び、正妻の松本知子以外に4人の信者に自分の子供を15人産ませたという。

薬剤師の恋情が公判に出た際、正妻の知子は異なる女性が尊師の部屋に呼ばれることから泣き崩れました。

これにより、尊師の愛人たちについての真実が明らかになりました。

また、知子は尊師との間に子供が1人いることが明らかになり、より悲劇的な状況に置かれていました。

ダーキニーは教団内で高い礼遇を受ける権利、運転手付の車に乗れる権利、私服を購入し着用できる権利、作りたての食品を食べることができる権利、またまた、熊本の名産品メロンの「お下げ渡し」を受ける権利を得ることができます。

また、ベンツのリムジンとして有名な運転手付きの車も得られます。

オウム真理教では不邪淫の戒律があり、出家信者は配偶者や恋人以外との性行為やオナニーが禁止されていた。

しかし、教祖の麻原彰晃は最終解徳者として戒律を超越する存在とされ、麻原専用の一種のハーレムを設けていた。

このハーレムの女性たちはダーキニーと呼ばれていた。

麻原は徳川家光の生まれ変わりとされており、家光が設置した大奥制度をモデルにした理屈でダーキニー制度を正当化していた。

ダーキニーはヒンドゥー教において一般的な評価が定まっていないマイナーな女神と見なされており、火葬場や墓場に住む女神カーリーの眷属として、人を殺害してその血肉を喰らい、黒魔術を得意とするアウトカースト系の女神と考えられている。

中期密教では護法神とされていたダーキニーは、後期密教でタントリズムとシャクティズムの隆盛とともに智慧の象徴として行者を導く尊格とされました。

タントラでは、行者はダーキニーとの性的ヨーガを通じて大楽という仏の境地に至ると考えられました。

また、チベット仏教ではカンドーマ（空行母）と呼ばれ、パンテオンで重要な位置を占めています。

一方、日本に中期密教が伝来すると、荼吉尼天として神道や民間信仰と交わり、稲荷神と習合して日本の信仰生活に定着しました。

オウム真理教では入信時に顔写真を撮影し、麻原の好みの女性が書類選考により選ばれました。

その後、選ばれた女性は古参信者によって再度写真撮影され、麻原に提出されました。

また、面接を経て麻原と村井秀夫によって選ばれた女性には、麻原による「左道タントライニシエーション（性行為）」が行われました。

処女の場合、「ダーキニー」になることができました。

荼枳尼天は、もともとは集団や種族を指すダーキニーを音訳したものでしたが、日本では一個の尊格を表すようになりました。

稲荷信仰と混同されて習合し、一般に白狐に乗る天女の姿で表されます。

また、狐の精とされ、稲荷権現や飯綱権現と同一視されています。

持物は剣、宝珠、稲束、鎌などです。

ダーキニーは密教の修行において行者の性的パートナーとして登場する。

彼女は髑髏の杯や肉切包丁を持った裸の女性の姿で表され、ヨーギニーとも呼ばれる。

仏教学者の中には、ダーキニーは7-8世紀のインドでオルギー的宗教儀礼を行っていた魔女の集団だったと考える人もいる。

また、ダーキニーは中世インドの尸林で祀られていた土着宗教の女神の眷属であり、その女神の祠堂に仕える巫女もダーキニーと呼ばれていたという説もある。

麻原彰晃の愛人が話題に出た際、妻の知子は「そんな人がいたなんて」と泣き崩れました。

しかし、知子は愛人の存在を認識していたという証言もあります。

麻原と愛人たちがセックスする部屋の前を、知子が「イニシエーション」の間うろうろしていたという証言もあります。

オウム真理教の教祖である麻原彰晃は、教団内で多くの女性と愛人関係を持ち、正妻の松本知子以外の4人の女性に15人の子供を産ませました。

最も教団内で地位が高かったマハー・ケイマ正悟師こと石井久子は、麻原との間に3人の子供を産み、麻原が逮捕された時点で17歳と20歳だった女性信者2人は、それぞれ2人の子供を産みました。

また、麻原には延べ100人もの愛人がいたとされています。