【※現実※】あの凶悪殺人事件から約30年経った加害者・犯人の現在に震える...
ヒロミ :
今でも周りで
悲惨な事件が起きてるわ。。
決して人事ではないな。
せきちゃん :
そうだね。
下手したら
同世代もそして、より若い世代で
加害者になる可能性は
あり得るからね。
ヒロミ :
昔も色々な事件、あったみたいだけど
こんな話を聞いたことあるよ・・・。
ご存知だろうか?
戦後の犯罪史の中で特に注目を集めていたのが
1988年に愛知県名古屋市緑区の大高緑地公園の駐車場で起きた
「名古屋アベック殺人事件」
である。
事件の概要
当時、その公園でデート中だった
19歳の男性と20歳の女性。
特に何の問題もなさそうで
幸せな時間を過ごしていたときのことだった。
17歳から20歳までの男女6人が
あるとき突然、彼女らを暴行し
現金2万円を強奪した上で
女性を強姦した。
何故そんな行動に及んだのだろうか
その後、ロープで数十分かけて2人を絞殺し、
三重県内の山林に死体を遺棄したのだ。
加害者はとび職A(当時19歳)、唯一の成人B(当時20歳)、とび職C(当時17歳)、
無職D(当時18歳)、無職E子(当時17歳)、無職F子(当時17歳)
というメンバーであった。
やがて時間は過ぎていき
裁判になり、犯行に及んだ加害者には
無期懲役や懲役13年、5年以上10年以下の不定期刑が下された。
その中でも中川政和(仮名)は、一審で死刑判決が言い渡されるも、
控訴審で無期懲役となっている。
そんな彼を
かつて取材した佐藤氏という人物がいる。
彼は久しぶりに中川と3年振りに再会した。
約3年の時を経て今は
彼の服役生活は、拘置所での収容期間を合わせると28年ほどになるそうだ。
佐藤氏曰く、最初に会った頃と比較すると
五分刈りで痩せた姿以外は、
この10年で殆ど変化がないという。
中川は“模範囚”として刑務所生活を送るというが、
絶望することなく日々を生きているそうで
実際に同じ立場にたった時を思うと非常に不可思議である。
佐藤氏のその問いに対して、
中川は「社会復帰が目標だから」と話したのだ。
更に詳しく見ていくと
「それでも生きることができたのは、
私にはまだやるべき使命が残されているからだと思い、
感謝の気持ちでいっぱいです。
命の重みを感じ、
私が奪ってしまった命の重さや尊さを
改めて身をもって知りました。」
反省の色は濃く見えるように思える。
事件当時から今までの間に
果たしてどのような経緯が
あったのであろうか、謎である。
実際に復帰は叶うのか
中川の受けた刑は無期懲役。
無期懲役と聞けば、字面とは裏腹に
十数年ほどで出所できるイメージがあるが
実際、刑法上では10年を過ぎれば
仮釈放の資格が与えられることになっているそうだ。
実態は如何に
実際は、14年末現在で収容されている無期懲役囚1842人のうち27人が
40年から50年、うち12人は
実に50年以上に渡り、服役を続けているそうだ。
05年から14年の間に54人が仮釈放されるも、
平均収容期間は27年2カ月、05年から31年4カ月(14年)と長期化したという。
そして同期間の獄中死は154人に上ったそうだ。
現実は厳しい
仮釈放を現実のものとして望みをつなげる無期懲役囚も少なくない。
だが、その困難さは想像以上に難しいのだという。
中川もそれを重々、承知しているようだ。
「審査も厳しく、簡単でないのは自明のことではあるが
必ず出られると信じて過ごしていくのみだ」と。
無期懲役囚の未来
仮釈放が刑法で定められた権利でもある一方で、
罪の重さ、被害者遺族の感情を鑑みれば、
簡単にこれを認めるべきではないとの意見もある。
犯罪者の“贖罪”“更生”をいかに考えるべきか
今後も続いていく課題であろう。
ヒロミ :
内容は確かに
非常に残酷な内容だわ。
決して許されることじゃない。
せきちゃん :
間違いないね。
それも勿論だし、今後の
無期懲役に限らず
服役囚の今後も改めて
考えなおしてみるべきなのかもしれない。
結論
刑についても有無問わず
国民全体が一体となって
改めて考えてみるべし!
引用: http://viral-sonic.com/25227