東ちづるの闘病記：白血病との向き合い方、家族との絆を語る

63歳の東ちづるさんは夫の原因不明の難病で寝たきり状態になり、介護を経験。

それでも彼女は俳優や講演、出版などで活躍し、患者や障害者、LGBTQなどに関わるボランティア活動にも携わってきた。

2020年には自らも初期の胃がんを発症し、それでも彼女は諦めずに前に進んできた。

俳優として活躍しながら、骨髄バンク啓発や戦争で被災した子どもたちの医療支援など、さまざまな社会貢献活動を30年近く続けてきた東ちづるさん。

難病に倒れた夫を支え、自らも胃がんの手術を乗り越えてきました。

20年以上前から、病気や障害のある人や生きづらさを感じている人を支援する活動にも取り組んでいます。

マイノリティーの人たちの実情に触れるなかで、誰のことも排除しない「まぜこぜの社会」をめざすようになりました。

それは高齢者の介護においても大切なことではないかと感じています。

2010年、夫が難病を発症し、突然介護生活が始まった。

この経験から、介護の現場における多様性や共生の重要性を語る。

東ちづるさんは、一般社団法人『Get in touch』の理事長として多様な人が楽しく過ごせる世界を目指して活動しています。

彼女は広島県出身で、短大を卒業後に会社員として働き、その後タレントとしてデビューしました。

テレビ出演や料理番組のアシスタントを務めた後、俳優としても活躍しています。

さらに、ボランティア活動にも積極的に参加し、幅広い活動範囲を持っています。