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【アルコールチェッカー】飲酒運転中に飲酒検問をごまかす方法!!これはもしもの時のために知っておきたい‥※悪用禁止

【アルコールチェッカー】飲酒運転中に飲酒検問をごまかす方法!!これはもしもの時のために知っておきたい‥※悪用禁止

アルコールチェッカーをごまかす方法

絶対してはいけない飲酒運転

飲酒運転を行なって警察に検挙された場合、20万円以上の罰金や免許取り消しなど厳しい違反行為とみなされます。
それだけ、飲酒運転による事故が多発して命を失う被害者も増えているため、絶対にやってはいけない「危険行為」なのです。

なかには‥

ですが、アルコールに弱い人がビール1杯ほど飲酒。その後10時間ほど経過した後に通勤のために運転。
その際に飲酒検問で、アルコールが検知されたため酒気帯び運転と判断されて、罰則を受けた上に仕事まで失った、という話を聞いたことがあります。
そんな時、もし飲酒検問をごまかす方法があったとしたら、あなたは実践しますか?

アルコール検知器 ごまかし方

飲酒検問の検査には、風船を膨らませてそのなかにアルコール検知器を入れて検査する「風船」と呼ばれる方法と、アルコールチェッカーで検査する方法があります。
検査方法別の対処方法がこちら。

風船の場合

1.お腹の中の空気を苦しくなるまで吐き出す
2.その状態のまま、口の中にわずかに残っている空気を吐いて風船を膨らませる
この1と2を繰り返して、風船を膨らませていく

アルコールチェッカーの場合

1.風船の場合と同じように、お腹の中の空気を苦しくなるくらいまで吐き出す
2.口の中にわずかに残った空気をアルコールチェッカーい吹きかける
この方法によって、体内のアルコール濃度は限りなく低くなるのだとか。

実践した人は

「気管支炎を患っている」という話をしたのち、風船を対処方法で膨らませた結果。
アルコールは検知されたものの、切符を切るほどのアルコール濃度は検知できなかったそうで、お咎めなし。
ですが、アルコールが検知されたので、その後は代行で帰宅したのだとか。

飲んだら乗るな

そのような対処方法がネットで噂になっていますが、自身も試したことがないので、どこまで信用していいのか不明です。
実践するときは、必ず自己責任で実施してください。
「お酒を飲んだら絶対運転しない」というのが基本です。

なぜここまで‥

飲酒運転の取り締まりがここまで厳しくなったのには、きっかけがあると言われています。
それが、1999年に起こった東名高速飲酒運転事故です。

東名高速飲酒運転事故とは

1999年11月28日に発生した事故で、箱根から帰宅中の家族4人が乗った乗用車に飲酒運転の12トントラックが追突。
妻は割れた窓から自力で脱出、夫も救出されましたが、25%もの大火傷を負ってしまい皮膚移植をすることに。
そして、乗車していた3歳と1歳の女児2名が焼死しました。

正常な判断ができなくなる

「少しくらいなら大丈夫」と本人は思っていても、アルコールは何か起きた場合に判断能力を鈍らせたり、動作を緩慢にしてしまいます。
なので、普段ならとっさに対応できることでも、対応できなくなってしまう「悪魔」が潜んでいるのです。
ネットでの反応は。

ネットでの反応

ネットでは、
・今時飲酒運転するなんてこと自体がありえない
・家族や仕事のことを考えると対処方法知っててもまず飲まない
・飲酒して運転するのが常習になっている人はすぐにやめてほしい
・「自分は大丈夫」と思っている人が事故を起こす
・何かあってからでは遅い
などなど、アルコール濃度を薄めると噂の対処方法を知っても、飲酒運転は悪!という考え方が圧倒的。

結論

どんな状況でも、飲んだら乗るな。

<参照元サイト>
飲酒運転中に飲酒検問を回避する6つの方法

<サムネイル引用元サイト>
朝日新聞デジタル