【衝撃】7ヶ月間戦争を経験しただけで人の顔つきはここまで変化する!
戦争を経験した人の写真
女性写真家であるラレイジ・スノウさんが撮影した、戦争を経験した兵士たちの写真が話題になっています。
戦前、戦中、戦後に撮られた3枚の写真から、驚くべき変化が見てとれます。
1.クリス・マクレガーさん
左は、戦地へ行く前にイギリスで撮影されたもの。
中央は、アフガニスタンへ赴任後、反政府武装組織との闘争期間中に撮影されたもの
右は、7ヶ月後にイギリスへ帰国した時のもの。
撮影者のラレイジさんは
「訓練を受けた兵士でも、こんなに顔つきが変わるものなのかと驚きました。彼らにインタビューすると、戦地での負傷、仲間の戦死など想像を絶する恐怖を体験したそうです」
と、兵士たちについて語っています。
2.ベン・フレイターさん
21歳という若さで戦地へ向かったベンさん。
「戦場で僕の仲間が待ち伏せしていた敵から突然撃たれたんです。あの悪夢は忘れられません」
そして。
帰国した後も
ベンさんは、
家に帰ってきて安心したか? ホッとしたのは10分くらいです。今は常に不安が僕につきまとっています
戦争から帰ってきても、もう元の生活には戻れなくなっています‥。
3.ベッキー・ヒッチコックさん
23歳のベッキーさんは、戦場で全身に火傷を負った小さな男の子を救出して、治療にあたったそうです。
最善を尽くしたベッキーさんでしたが、その男の子は2日後に亡くなってしまったそうです。
割り切れない感情
遺体を家族の元へ運んでいる時は、やりきれない気持ちでいっぱいでした。戦場では当たり前と割り切ることが、私にはできませんでした
と、当時のことを語っています。
4.その他の兵士たち
しいな : 顔つきが変化しているのがわかるよね。
5.そのほかの兵士たち
おくはる : どんどん目に生気がなくなっていくような気がする。
心のケアは
実際にイラクやアフガニスタンの戦地から帰国した兵士たちの中には、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されて多数の自殺者が出ている状況だそうです。
国のために戦争へ向かった兵士たちの心のケアも、必要なのではないでしょうか?
ネットでの反応は。
ネットでの反応
ネットでは、
・自分と同じくらいの年齢の人が兵士として戦ってるなんて
・顔つきが全然別物だよね
・半端ない恐怖感だよね、きっと
・日本は平和ボケしてるよね
などなど。
結論
戦争なんて起きなければいい。
<参照元サイト>
【15人の写真で判明】たった7カ月間戦争を体験しただけで、人間の顔つきはこんなにも変化する
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