アパマン爆発から1年後のその後。元店長の書類送検などの動きが見られた ...

2018年札幌で起こったガス爆発事故では、大量の消臭スプレーが原因となり、52人が重軽傷を負いました。

一方、天六ガス爆発事故は1970年に大阪市北区で発生し、79名の死者と420名の重軽傷者を出しました。

アパマン爆発の原因については、不動産業界での物件清掃や消臭に使用されるスプレー缶が大量に保管されていたことが明らかになっています。

アパマンショップ平岸駅前店では240本ものスプレー缶が保管されており、これが事故の引き金となりました。

2018年の爆発事故はアパマンショップ平岸駅前店がその事実を隠蔽するためスプレー缶の大量破棄が行われていたことが原因とされています。

不動産業界の闇賃貸物件を借りる際の「消臭代」や「清掃代」については爆発事故を起こしたアパマンだけではなく、不動産業界全体で良くあることのようです。

それは不動産業界の闇が関係しています。

不動産業界の厳しいノルマに担当者が追われ、他の業務がおざなりになってしまうのです。

そもそも任意であるはずの「消臭代」をできないことが分かっているならもらわなければ良いはずです。

しかし仲介手数料以外の売上に直結するので「消臭代」や「消毒代」として付加サービスをつけているのです。

2018年12月16日、札幌市内のアパマンショップ平岸駅前店で行われたスプレー缶の廃棄作業が引き金となり、爆発事故が発生しました。

密閉された部屋で行われた廃棄作業は火気厳禁であるにも関わらず、120本もの未使用のスプレー缶のガスが充満し、給湯器の点火によって爆発が起こりました。

この事故はアパマンショップ平岸駅前店だけでなく周囲にも大きな被害をもたらし、多くの負傷者や被害をもたらしました。

火災が起きた際、多くの客がいた居酒屋にも被害が及び、大きな社会問題となりました。