【閲覧注意】人間が巨大ヘビに丸呑みされる!!インドネシアの男性が被害に‥!!(※動画あり)
凶暴な動物
「凶暴」なイメージもあるヘビですが、こちらが何もしなければおとなしい種類もいます。
ですが今回は、なんと!巨大なヘビに人間が丸呑みされた!という信じがたい事件を紹介します。
インドネシアで発生!
インドネシアのスラウェシ島で、事件は発生しました。
体長7mもの巨大なニシキヘビのお腹を切り裂いてみると、男性の遺体が発見されたのです。
被害者は
島内のサルビロ村に住む、25歳のアクバルさん。
近所にあるパーム油のプランテーションに勤務していたそうですが、数日前から行方がわからなくなっていたそうです。
アクバルさんを飲み込んだのは
このヘビは、アミメニシキヘビと言われ、体長は60m以上、体重は50kg以上にもなる巨大へび。
このヘビは獲物を殺してから、飲み込むそうで、アクバルさんが生きたまま飲み込まれた可能性は極めて低いのだとか。
まず心臓を止める
米国ペンシルベニア州カーライルのディキンソン大学で脊椎動物の研究をしているスコット・ボバックさんによると、
「ヘビが締め付ける力に心臓が力負けする」のだそうで、ヘビが本気で締め付けると、わずか数秒で心臓に流れている血を止めることができるのだそうです。
時には憶測を見誤ることも
ヘビは獲物を仕留める時、飲み込む前に大きさを図ろうとするそうです。
が、中にはあわてんぼうのヘビもいるようで、2005年には大きすぎるワニを飲み込もうとしたニシキヘビが破裂した姿で見つかったのだとか。
今回の事件は。
極めて稀なケース
ですが、ヘビが人間を丸呑みするのは極めて稀なケースなのだとか。
というのも、人間には肩甲骨があって、これが飲み込む時に邪魔になるというのです。
パーム油産業による森林伐採の影響で、ヘビの餌が激減した結果なのでしょうか。
動物の生息地が失われている
現在、オランウータンやスマトラトラ、このヘビもしかりですが、動物の生息地が失われつつあるのは、パーム油産業の影響も大きいそうです。
このパーム油は、石鹸や食用など一般家庭で扱うさまざまな商品に使用されているため、専門家は生態系が大きく崩れてしまうことを懸念しているそうです。
実際の動画
※この動画は、残酷な映像を含むために閲覧注意です。
この事件のあと‥
この事件が起こった後、このプランテーションで働いている人たちは、外出を控えているそうです。
ネットでの反応は。
ネットでの反応
ネットでは、
・かわいそう
・25歳だなんて、まだまだこれからなのに‥
・インドネシア、怖くて行けない
・慣れてる場所といっても、いつどんなことに巻き込まれるかわからないな
などなど。
結論
動物の聖域を犯すと、人間にも天罰が下るのかもしれない。
<参照元サイト>
<サムネイル引用元サイト>