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【衝撃ニュース】江戸時代の妊娠から出産までがヤバすぎる!今では考えられない噓のような本当の過酷な妊婦!

【衝撃ニュース】江戸時代の妊娠から出産までがヤバすぎる!今では考えられない噓のような本当の過酷な妊婦!

江戸時代の女性は大変だった!

https://edo-g.com/

学校では学ぶことがない江戸時代の

女性の妊娠から産後のケアまでが

話題になっていたのでご紹介しますね!

 

現代の出生率

https://st.benesse.ne.jp/

日本は世界でも群を抜いて「超高齢化社会」

と言われていますよね?

また少子化がますます増え

子どもがいないのも問題視

されています。

現代の女性の場合は、生涯を通し二人産めば

いい方と言われているそうですよ。

江戸時代の女性は◯人産んでた!

http://soutodaboa.com/

では江戸時代の女性の場合は

どうでしょう?

地域差にもよりますが大都市の江戸近郊に

住んでいる女性でさえ、平均4人から5人は

産んでいたそうです!

 

江戸時代の女性は結婚が早かった

http://edokurashi.hatenablog.com/

江戸時代の女性は20代前半に結婚されるそうです。

そこから十数年間出産を繰り返した結果

必然的に子どもが増えていったそうですよ!

なかには高齢出産の方も少なくはなかったそうです。

なんで多産なの?

https://www.pinterest.jp/

江戸時代は現代ほど医療が

発達していませんでした。

その為、乳幼児の死亡率がとても

高かったと言われています。

今の日本において乳幼児が死亡する

なんて、なかなかニュースでも

聞いたことがないですよね?

 

生後一年までの死亡率って?

http://d.hatena.ne.jp/

現代と違い無事に出産しても1歳を

迎える子どもが8割ほどと言われています。

ですから、残りの2割は残念ながら

1歳を迎えずしてなくなってしまうのです。

その為、江戸時代の女性はたくさん子どもを

産んでいたのでしょうね。

「3年経っても子どもが出来なければ離婚」

http://woman.mynavi.jp/

現代ではあえて子どもを作らない夫婦も

いるなか、江戸時代では一家の繁栄の為にも

子どもを身ごもることが必要不可欠なこと

だったようです。

当時は産婦人科みたいなのがなかった

ようですが、胎教にはいつの時代の

妊婦さんも関心があるようで

絵本を読み聞かせたり、

音楽を聴かせるなどして

さまざまな方法を試していたようです。

 

江戸時代後期から広まったことって?

https://ja.m.wikipedia.org/

現代の妊婦さんも行う「帯祝い」は、

平安時代からあり江戸時代の後期になり

広く庶民にも広まったそうです。

帯祝いとは妊娠5ヶ月目の戌の日に

行う安産祈願の儀式です。

また戌の日に行う理由は、多産で安産な

犬にあやかってのことだそうですよ!

さらに妊娠5ヶ月目になると流産のリスクも

ほとんどないので周囲に妊娠したことを

公表する意味もありました。

臨月になると妊婦は?

https://edo-g.com/

いよいよ臨月になると江戸時代の

妊婦さんは自宅の外に設けられた

産屋もしくは自宅の土間に

隔離されたのです。

なぜ妊婦が隔離されるのでしょうか?

その理由は、出産はめでたいことでも

ありますが、大量の出血を伴うので

「忌むべき穢れ」ともとらえられていたのです。

 

いざ出産となると?

http://www.edojidai.info/

出産の日は夫が立ち会うのが

当たり前と言われる現代ですが

江戸時代はそうではありません。

さらに、その場に医者さえも

いないのです。

ですから、その場で仕切るのは

妊婦の母親や姑だったそうですよ。

江戸時代の分娩は現代のような

寝てするのではなく「座産」と

呼ばれるしゃがんだ姿勢で行って

いたそうです。

出産しても横になれない!

https://edo-g.com/

江戸時代の妊婦は出産後、「頭に

血が上ってはいけない」という理由で

1週間は横になることができません。

ですので、上半身を起こした姿勢のままで

過ごしていました。

さらに、寝ることさえ禁じられていたので

寝そうになると付き人に

注意されていたそうです。

 

日本で最初に帝王切開をしたのはいつ?

https://edo-g.com/

逆子の子や自然分娩が困難な時に

帝王切開をしますよね。

その帝王切開を初めて行ったのが

今から165年前の1852年でした。

この頃の日本はちょうど黒船が来航したぐらいです。

初めての帝王切開は胎児は亡くなったものの

母親は88歳まで生きたそうです。

この方法により難産の場合でも胎児の

救命率が上がったそうです。

江戸時代の出産は現代と違う点が多く

ありますが、いつの時代も子どもの

健やかな成長を願う行事は大切に

行っているようですね!