仲村トオル、あることをきっかけに付き人をつけなくなった...→その理由とは??
仲村トオルさん
俳優の仲村トオルさんをご存知でしょうか。
多くのドラマや映画に出演している大御所俳優です。
そんな仲村トオルさんが付き人をつけるのをやめた理由が話題になっています。
付き人制度
大物有名人になると、その芸を学びたいという若てが付き人としてつくことがよくあるそうです。
マネージャーとは違う人が一人つくということです。
別名、内弟子(うちでし)とも呼ばれ、いわゆる「かばん持ち」のことです。
一人で現場へ
ある日、一人で撮影現場に訪れた仲村トオルさんに、共演者が不思議に思ってきいたそうです。
どうして一人で来ているのか、付き人はどうしたのか-。
すると仲村トオルさんはこう答えたそうです。
不安になった
付き人をつけることによって、自分が偉い人になったと勘違いしてしまうのではないかと不安になったと答えたのです。
たしかに、付き人とは主従関係になるわけですから、勘違いしてもおかしくはありません。
そんな間違いをおかさないか、仲村トオルさんは自分に問うたようです。
一人で行こう
そこで仲村トオルさんは付き人をつけるのをやめて、しばらくは一人で行こうと決めたそうです。
しかしながら、ほかの有名人たちは付き人をつけているのが当然であっておかしくない中、一人で現場にやってくる仲村トオルさんは注目を集めることになるかもしれません。
大御所でありながら付き人をとらない、そんなまわりからの目を気にするのではなく、自分がどうありたいのかに目を向けて信念に従って行動している。
人間ができている!
こんなひとこと付き人をつけるべき!と思いますが、あえて付き人をつけない仲村トオルさんに改めて周囲の有名人からも感嘆の声があがったといいます。
こんな仲村トオルさんのいい人エピソードはファンだけでなく、共演者もうなづくほど周囲から内面においても定評のある人物だそうです。
俳優という仕事、芸能界という荒波の中で、人間性を欠いてしまう人も多くいますが、このように自分に常に問いかけて律している仲村トオルさん、素敵ですね!
他にはこんなエピソードもありました。
弱音を吐かない
仲村トオルさんは撮影の時、「ちょっと休ませてください」と休憩を願い出ることを自分の中でしないと決めているといいます。
そんな自主ルールが「22年目の告白~私が殺人犯です~」の映画の撮影時、揺らいだことがあるそうです。
藤原竜也さんに首を絞められるシーンを撮影する際に、ほぼ1日中思いきり首を絞められたことがかなり堪えたようです。
過酷な撮影
そんな過酷な撮影でも、自分を律しようとルールをつくっているなんて、仲村トオルさんらしいですね。
やさしくてナイーブと他の芸能人からの証言もあるようで、仲村トオルさんの仕事に対する姿勢や人間としての魅力も活躍に大きく響いていることでしょう。
そんな仲村トオルさんの若い頃、見たことがありますか?
若い頃
ビー・バップ・ハイスクール
今は見かけないか❗
仲村トオル変わらないね❗ pic.twitter.com/y8LzG0bsUW— KAZARI? (@999htgj) 2016年1月24日
ビーバップハイスクールで一躍有名になった仲村トオルさん、若い頃と今、あまり変わりませんね!
危ない刑事で柴田恭兵さんと共演したことがきっかけで、兄のように慕うようになり、師弟関係にあったようです。
柴田恭兵さんと仲村トオルさん、なんとなく雰囲気が似ている気がするのは、仲がいいからなのでしょうね。
主夫もこなす!
仲村トオルさんは女優の鷲尾いさ子さんと結婚して子宝にも恵まれましたが、突然鷲尾いさ子さんが難病に侵されてしまいました。
そのため、中村トルは主夫として奮闘し、子育てや家事全般をこなしているそうです。
しかし、そのことについて何も言わないそうです。
公私共に人間力がある
プライベートも仕事でもカンペキといっていいほどの人物ですね…!
自分を律するって、有名になって人気者になるほど大変なことですが、大御所になってもそれを進んでしようとする仲村トオルさん、若手俳優たちにとてもいい見本になるでしょうね。
不動の人気
仲村トオル、もう50歳過ぎてんねや? ほー
— ぷくちゃん?ナイセン団 (@puku0324) 2017年10月8日
50歳に見えませんよね!初心を忘れないところが若さの秘訣なのでしょうか…。
私は仲村トオルの眼鏡姿がなにより大好きなんですね、ええ。はい、殺す気か
— にょろ (@nyoronyoro72) 2017年10月7日
やっぱり今の子より昔の人の方が
ダンディーで男前でクールでかっこいい
とりあえず仲村トオルみたいなのがタイプ。— ☻…meiri…☻MBX50F (@rinamei_1231) 2017年10月17日
若い人にも人気があるようです。
仲村トオルさんはどこまでもファンを増やしそうですね…!
サムネイル:引用元
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