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【女性必見】生理の血の色から婦人科系疾患を見分ける6パターン!!

【女性必見】生理の血の色から婦人科系疾患を見分ける6パターン!!

生理

早い人は小学校の高学年頃から始まる、生理。

この生理によって引き起こされる、ひどい生理痛や月経前症候群(PMS)の症状に苦しめられている人もいますよね。

経血の観察



引用:http://kwsklife.com/menstrual-bloodcolor/

ネットでは、この生理中の「経血の色で婦人科系疾患を見分けることができる」と話題になっています。

主な6パターンが、こちら。

1.ピンクがかった赤



引用:http://kwsklife.com/menstrual-bloodcolor/

ピンクがかった赤い経血は、生理の初期段階に見られます。

ですが、生理が始まって日数が経っているのにこのような色の経血の場合は、性感染症の可能性もあるので婦人科を受診した方がいいそうです。

また‥

妊娠初期?

生理初期にこのような色の出血がごく少量で、短期間で終わるようであれば、「妊娠初期」の可能性もあるのだとか。

妊娠初期の段階では、生理がくるあたりでこのような出血があるため、「生理がきた」と勘違いして、妊娠に気づかない女性もいるそうです。

2.明るい赤



引用:http://kwsklife.com/menstrual-bloodcolor/

鮮血のように赤い色の経血は問題なく、5〜6日中に生理は終わります。

この色の経血は女性ホルモンであるエストロゲンが低下している時にみられる色なので、もし生理が長引くようであれば婦人科の受診をお勧めします。

3.ダークレッド



引用:http://kwsklife.com/menstrual-bloodcolor/

このような色の経血は、出血量が多くなる2〜3日目によくみられます。

出血が多くなる日を過ぎてもこのような色の経血の場合は、子宮筋腫がある可能性があるので、婦人科の受診をお勧めします。

4.オレンジがかった赤



引用:http://kwsklife.com/menstrual-bloodcolor/

このような色は、黄色っぽい正常な分泌物が混ざるために起こるそうで、異常ではないそうです。

ですが、普段とは違う「不快な臭い」を伴う場合は、性感染症の可能性もあるのだとか。

5.黒褐色



引用:http://kwsklife.com/menstrual-bloodcolor/

このような色の経血は、生理終盤によくみられるもので、決して異常ではありません。

もっとも緊急事態となる、経血の色があります。

その色は‥

6.グレー

経血の色が「グレー」なんて、そうそうみることはないと思います。

この色は、まさに「緊急事態」。すぐに、婦人科を受診しましょう!!

グレーの塊のような状態の場合は、「流産」や「性感染症」の可能性があるそうです。

バロメーター

生理ってめんどくさい!という女性も多いですが、経血の色は「健康のバロメーター」にもなります。特に子宮の病気は、全く症状がなくて進行する場合も多いんです。

若い人ほど「恥ずかしい‥」などの理由で婦人科を受診しませんが、早めに受診しておくことで深刻な事態を予防することも可能になります。

ネットの反応は‥

ネットの反応

ネットでは、

・生理の色でいろいろわかるなんて知らなかった

・ちょっと気になることがあるから、婦人科に行ってみよう

・最近テレビでも乳がんとか子宮がんとかの特集が多いし、これきっかけに婦人科に行ってみる

・自分は検診のためにたまたま受診したら、子宮がんが見つかった。でも初期だったから、今も生きてる

などなど。

結論

婦人科が恥ずかしいなら、

女医さんがお勧め。

 

参照元サイト

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